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山(⑬日本300名山)

2023年3月 3日 (金)

那岐山ブルーとセツブンソウ

【2023年 2月27日・岡山県勝田郡奈義町・標高1,255m】
那岐山(なぎさん/地元ではなぎせん)は日本三百名山で、岡山・鳥取県境にあります。
約40年ぶり2度目ですが、冬は初めてとなります。

 

<すべての写真はクリックで拡大します>

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稜線直下、期待していた霧氷と那岐山ブルーが始まります。



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那岐山三角点峰到着。一番乗りです。
紺碧の空、霧氷、エビのしっぽ、見晴らし、快晴…すべてサイコーです。



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白い大山が見えます。



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撮っても撮っても、さらに撮りたくなります~。



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自分だけの足跡…。


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ノートレースの雪を自分だけの足跡に。
気持ちいい~!



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那岐山頂上。
ブルーです!



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雪庇の上に「今日のサバ缶」。



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帰路、国道53号線より振り返る。



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登山口から15分の美作市田殿のセツブンソウを見学。



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満開です!



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蛇淵の滝入口(登山口)7:07→B・Cコース分岐→7:56大神岩→8:33那岐山三角点峰→8:49那岐山9:00→9:16A・Bコース分岐→黒滝分岐→B・Cコース分岐→10:05蛇淵の滝入口(登山口)


前日の冬型気圧配置から高気圧が張り出してくる予報。
朝の放射冷却、快晴とくればブルーの空や霧氷も…と期待して出かけましたが、期待以上でした。

いつまでもシャッターを押したくなる景色。調子に乗ってたくさんの写真を載せてしまいました^^;
平日の朝7時の登山口は先行者3名、大神岩からは先頭となり、霧氷を望むノートレースのコースを独り占め。
終始楽しく歩けたせいか、下山後に確認すると休憩込みで3時間弱の山行タイムでした。
まだまだイケルぞ(^^♪

半年間ほどは思い出して楽しめそうな山行でした(^^)/
ヨカッタ、ヨカッタ~。

2021年11月 4日 (木)

紅葉の有馬から六甲最高峰

【2021年11月 4日】
今年から勤務時間の変更で、平日ハイクが可能となりました。
せっかくなのでいつも混雑する有馬の紅葉も空いているかも?との思いでハイキングを兼ねて行ってみます。



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有馬温泉の紅葉といえば「瑞宝寺公園」。
まずまずです。



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平日の朝9時頃は誰もいません。
<クリックで拡大します>



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なんちゃってバリエーションルートの「瑞宝寺谷西尾根」を利用し、六甲最高峰の東側へ出ました。
ススキがちょうどよいです~。



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誰もいない六甲山ブルー。
<クリックで拡大します>



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<クリックで拡大します>



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頂上より西側の自宅方面を望む。



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兵庫県の花「のじぎく」とススキ。



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頂上のグミ。
<クリックで拡大します>



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「今日のさば缶」。
うす味のオリーブオイル漬け。いけます。
<クリックで拡大します>



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「今日のデザート」。
栽培から調理まで自家製の焼き芋。
やっぱり『紅はるか』は極上の甘さ。
<クリックで拡大します>



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頂上を存分に堪能したので下ります。
ショートカットのコースができてます。



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頂上直下のトイレ。
休憩もできて清潔そのもの。




歩くペース 0.5~0.6(とても速い)

ロープウェイ有馬温泉駅駐車場8:52→9:09瑞宝寺公園9:16→9:37展望台→(瑞宝寺谷西尾根)→10:23一軒茶屋→10:27六甲山(昼食)11:43→(魚屋道)→12:07筆屋道分岐→12:33ロープウェイ有馬温泉駅駐車場



好天の中、誰もいない早朝の紅葉をのんびり楽しんだ後、登山開始。
頂上は思った以上に好天で、ススキ、のじぎく、グミの実など、またデザートの焼き芋など秋が満載。
デジカメを忘れ、スマホでの撮影となりましたが、ふもとの紅葉と頂上のブルーを楽しめた一日でした。

2019年11月 9日 (土)

快晴の野谷荘司山から三方岩岳

 

【2019年11月2日・岐阜県大野郡白川村/石川県白山市・標高1,797m

白川郷近くの白山白川郷ホワイトロード(旧白山スーパー林道)脇から登ります。
登山口で気温2℃。でも好天の予感です。




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登りは20数年ぶりの鶴平新道から。
登山口からすぐにブナの紅葉が始まります。



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霧の晴れた白川郷。合掌造りが見えます。



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積雪はありませんが、霜柱はあちこちに見られます。



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稜線到着。それにしても天気ええなあ~。



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キレンジャク発見!(4羽いました)




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「野谷荘司山(のだにしょうじやま)」到着。
20年以上前の景色は覚えていませんでした(^^



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三角点より北アルプス(槍・穂高・笠)を望む。



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同じく白山。意外と雪がありません。



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野谷荘司山と三方岩岳の間にある、「馬狩荘司山」。
人の名前のような山名が続きます。



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三方岩岳が迫ってきました。なかなかの雄姿です~。
(こちらは初めて登ります)



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絵になる(?)ダケカンバ。



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「白山白川郷ホワイトロード」からは30-40分で来られるピーク。
「三方岩岳」の標柱があります。



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こちらが本当の頂上。
今日のサバ缶は、岩手の水産業支援の(サヴァ(Ça va?)缶)。
オリーブオイルでとても美味しいです~。



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頂上から北アルプスの槍穂高と手前に笠。



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同じく乗鞍岳。さらに御岳も見えます。



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見事な紅葉です~。


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駐車地に帰着。
「白山白川郷ホワイトロード」のP13駐車場。
無料とは思えないロケーションです~。

 

歩くペース 0.7~0.8(速い)
※ヤマプラ掲載の「山と高原地図」標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率(全コースのうち94%の区間で比較)

P13駐車場7:03→7:14鶴平新道登山口→8:51赤頭山→9:11鶴平新道分岐→9:23野谷荘司山10:19→鶴平新道分岐→11:04三方岩岳(昼食)11:57→12:05三方岩岳展望台→12:36三角点峰→白山スーパー林道馬狩料金所→14:00P13駐車場


久しぶりに快晴に恵まれた山行となりました。
穂高は雪を冠っていましたが、意外にも白山には雪はなし。(登った方によると本日が少しの初冠雪だったようです)

アルプスの展望を眺めながら、野谷荘司山と三方岩岳の山頂にはそれぞれ1時間ほど、晴ればれとしたブルーの空を見ながらボーっとできるぜいたくな時間を過ごしました。

下山後は近くの「しらみずの湯」へ。
のんびり山行に大満足の1日でした\(^_^)/。

2019年10月27日 (日)

六甲山(筆屋道~蛇谷北山~東おたふく山)

【2019年10月26日・兵庫県神戸市、芦屋市・標高931m】
8月以来のハイキング。
本日は車がないので電車で出かけますが、そうなると六甲山系がとても便利です~。




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有馬温泉駅からスタート。
朝10時過ぎですが、ごった返しています。
大半は相当数のアジア系の外国の方。



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有名な瑞宝寺公園の紅葉はもう少し~。
11月1日からお寺の前の道路は通行止めです。



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水量たっぷりの太鼓滝。
前後で徒渉に若干困るところ3カ所程度あり。



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このコースのプロムナード。
雪が降ってもステキなところです。



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六甲山頂。
かなりの人ですが、先週のお昼時は座るところがないくらいだったとのこと。



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今日のサバ缶。
オリーブ油使用で絶品でした。
日本酒はご存じアルミ缶で、モンベルのロゴ入りはこの夏限定だったようです。
軽くて蓋もできるし、山にピッタリ。
純米吟醸の原酒で濃厚フルーティー、飲み過ぎ注意です~ 。



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グミが食べ頃…。(山頂にて)



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帰路は、始めて登頂した「蛇谷北山(じゃたにきたやま)」。
展望はありませんが、クマザサが印象的。



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東おたふく山より大阪市街地を望む。
笹原が減少しているような気がします。



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秋の花、リンドウが咲きかけています。



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センブリ。




歩くペース 0.6~0.7(とても速い)
※ヤマプラ掲載の「山と高原地図」標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率(全コースのうち82%の区間で比較)

 

神戸電鉄有馬温泉駅10:14→金の湯→10:34瑞宝寺公園10:36→展望台→一軒茶屋→12:09六甲山(昼食)12:54→一軒茶屋→13:12石の宝殿13:15→13:25蛇谷北山13:29→13:46土樋割峠→14:00東お多福山14:16→14:44東おたふく山登山口バス亭


曇りがちの天気でしたが、8月以来の山行でうきうき気分でした。
太鼓滝から尾根筋までは分岐がたくさんあり、少し大回りとなりましたが、始めて登頂した蛇谷北山も雰囲気は良かったです。
PRO TOREK「PRG-330-1JF」のデビューでした。やはり標高の表示レスポンスがよく、楽しいですね~。

次は紅葉を楽しめる山がいいなあ~。

2019年7月16日 (火)

桑ヶ谷林道から鷲ヶ岳


【2019年7月14日・岐阜県郡上市高鷲町・標高1,672m】

3連休は好天に恵まれずあきらめていましたが、朝から空を眺めているとなんと青空も見えています。これは出かけないと!

1時間前まで雨が降っていたので、ブッシュの少ない山、雨が降ってもよいように行程の短い山を選んで、急遽出かけました。

 

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笹原の明るい尾根筋が続きます。
でもガスで展望無しです~。


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ブナの枝振りは雰囲気が良いですね。


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名前不明です。


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頂上直下のみに咲いていたササユリ。


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頂上の方位盤をくるくる回っていたクワガタ。

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今日のサバ缶。
ニンニク+オリーブオイルでとても体に良さそう!
そして美味しい!


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この写真は2013年5月の頂上からの写真。
別山(左)と白山(右)です。
他に乗鞍、御岳、北アルプスが一望でした。

 

 

桑ヶ谷林道終点P10:21→一ぷく平11:00→鷲ヶ岳11:40→(昼食)12:29→桑ヶ谷林道終点P13:20

雨には合わずですが、展望はありませんでした。
頂上ではクワガタと一緒に大好きなサバ缶をゆっくりといただくことができました。

帰路、「美人の湯しろとり」に入浴。確かに良いお湯です。
2時起きの日帰り上高地14km探鳥ツアー後の翌日にしては頑張りました~汗。(まだまだいけるぞ!)

2017年5月 6日 (土)

野伏ヶ岳でザゼンソウに再会

【2017年5月3日・岐阜県郡上市石徹白町・標高1,674m】

「野伏ヶ岳(のぶせがだけ)」は日本300名山、岐阜100山に属しますが登山道がなく、積雪期のみ登ることのできる山です。
頂上の大展望とザゼンソウを楽しみに4年ぶりに訪ねてみました。

 

 

 

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ふもとの石徹白町から見る野伏ヶ岳。(左側)

 

 

 

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牧場跡にて。
背景は白山への尾根すじ。

 

 

 

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芸術的なダケカンバ。

 

 

 

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芸術的な?サルノコシカケ。
<クリックで拡大します>

 

 

 

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これ以上雪が溶けるとブッシュが増え、登山不能となります。
特に登りはブッシュに逆らって進むことになり、難儀です。
登ることができるのは、5月中旬が限度かなぁ。

 

 

 

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山頂直下より和田牧場跡を望む。

 

 

 

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たっぷり登った感がありましたが、山頂です。
(標識はなし)

 

 

 

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山頂より荒島岳。

 

 

 

Photo
山頂より薙刀山から別山、白山を望むパノラマ写真。
それにしても大きな裾野です。
<クリックで拡大します>

 

 

 

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別山を望む。
他に御岳、乗鞍、北アルプス、恵那山が見えます。

 

 

 

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帰路、コース脇の「クレソン」。
野生のものはとても辛いです~。

 

 

 

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「アズマイチゲ」は白色とブルーがあちこちで咲いています。
コンデジですが1インチの受光センサーはきれいです。
<クリックで拡大します>

 

 

 

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見つけました!「ザゼンソウ」。

 

 

 

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<クリックで拡大します>

 

 

 

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下山後に立ち寄った「満天の湯」の露天風呂からは野伏ヶ岳が見えます。       
見事な「ツクシ」の群生も。

 

 

 

 

 

 

 

駐車地点8:20→和田山牧場跡10:00→野伏ヶ岳12:07(昼食)12:36→和田山牧場跡13:45→駐車地点15:14

 

 

 

登山道がないためGPS(ガーミン)持参でも、コースを外れているのか合っているのかわかりません(^^)。
ヤマレコを見てもみなさんのコースは様々です。
今回2回目の山行で、やっとベストのコースが見つけられました。(利用できるのは次からですが・笑)

登り応えのある山ですが、雪解けが進むとさらにヤブコギが増えます。
登ることができるのは5月中旬までと感じました。

今回も「ザゼンソウ」に会えました。
また頂上からの大展望、特に白山の大きな裾野は感激でした。

2017年2月 5日 (日)

快晴の六甲最高峰

【2017年2月4日・兵庫県神戸市・標高931m】

 

 

 

好天の穏やかな休日。
裏六甲の滝は氷結しているかな?

 

 

 

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期待がふくらみます。

 

 

 

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ところが白石谷の滝の氷結は全くありません。

 

 

 

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帰路、紅葉谷から筆屋道コースへ。
もちろん太鼓滝は氷結はなし。

 

 

 

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予定よりコース変更しました。

 

 

 

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無事山頂へ。

 

 

 

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11時過ぎ、誰もいない六甲山頂。         

 

 

 

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まあこの青い空は少し得した気分です~。

 

 

 

 

 

 

ロープウェイ有馬温泉駅駐車場8:47→白石滝9:46→白竜滝9:59→六甲山11:11~(昼食)12:11→瑞宝寺公園13:19→ロープウェイ有馬温泉駅駐車場13:47

 

 

 

白石谷は滝の氷結はまったくなく、楽しみにしていた雪も少なかったけれど、空の青さとぽかぽか陽気はとてもごちそうでした。

2016年8月15日 (月)

山の日は比叡山(大比叡)

【2016年8月11日・滋賀県大津市・標高848m】

 

今日は初めての「山の日」。
「山の日」ならやはり比叡山です。
「世の中に山てふ山は多かれど、山とは比叡の御山(みやま)をぞいふ」と百人一首で有名な慈円という方が、比叡山を日本一の山であると…。

そんなわけで、電車やケーブルを使って一路日本一の山、比叡山へ。

 

 

 

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京阪の「1dayきっぷ」は、石山坂本線、京津線が乗り放題、ケーブルカー、比叡山入場料等が割引になって600円とお得です。

 

 

 

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京阪は一部路面電車となっているかわいい電車です。
わざとカーブをつくったのではないかと思うくらい、急カーブが多いです~。

 

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意外にも終点の坂本駅は、とてもしゃれています。

 

 

 

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今日の山は軟弱なケーブルカー利用。
(今回は入院中の外出ゆえ、ケーブルカー利用です)

 

 

 

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日本最長の2,025mの長さで、途中に駅やトンネルがあります。
運転手さんは盛んに指差呼称をされています。(若干の形骸化を感じましたが…)

 

 

 

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手前から、「琵琶湖大橋」、沖島、伊吹山です。

 

 

 

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ご存じ比叡山根本中堂。
山の日の催しが開かれていました。(撮影禁止でした)
その中で第1回「山の日」記念全国大会は比叡山で開催して欲しかったとのご発言がありました。
ちなみに今年は上高地での開催で、来年は是非とのことでした。

 

 

 

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色鮮やかな鐘楼。(撞くのは50円/回也)

 

 

 

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次は阿弥陀堂へ。
素敵な階段です~。

 

 

 

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大比叡山頂へは東塔(左)と阿弥陀堂(右)の間から入っていきます。
(案内なし)

 

 

 

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すぐに山頂です。
残念ながら展望はありません。

 

 

 

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比叡山に戻り、くず餅をいただきます。

 

 

 

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下山後の坂本地区の有名な「鶴喜そば」。
15時前でも行列ができています。
建物も築130年で国の登録有形文化財に指定されています。
期待大…。

 

 

 

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ざるそばを注文。
なにより、庭を望むお座敷でいただくことができ、満足満足。

 

 

 

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「1dayきっぷ」乗り放題なので、再度京阪に乗り反対側の終点の石山寺まで足を伸ばします。
ゆったり流れる瀬田川が良い感じです。

 

 

 

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最後は、石山寺へ。
時間切れで内部は次回に。

 

ブログの主題は「山」ですので、山の日にはやっぱり山へと暑さをこらえて登ってみましたが、比叡山や山頂付近は意外と涼しく感じました。
のんびり、ゆったりと心休まる山の日を過ごすことができました。

2014年10月27日 (月)

六甲逆登山

【2014年10月25日・兵庫県神戸市】

 

家内が六甲山に探鳥会にでかけるというので、一緒に車で出かけました。
県立自然保護センター(記念碑台付近)で家内は探鳥会へ、私は単独でトレランへ。
9時15分スタートして、ノースロードからシェラインロードを下り、登りは小川谷を詰めて六甲山頂まで行ったあと、スタート地点に戻ってくる約15kmのトレランです。待ち合わせは12時。
…最近このパターンでよく出かけますが、交通費浮きます(^^)/

出発地点は標高約800m。
最初は下って、その後登ってゴールという逆登山?です。
なんとも精神衛生上よろしくない予感です。

 

 

 

スタート直後の快適なコース(ノースロード)にて。
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シェラインロード登山口まで下ってきました。
尾根筋に比べ、下るにつれだんだんに道が狭くなってきます(^_^;)
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小川谷から登りにかかります。
こちらは今年の台風11号の被害があちこちに。直径1m位の岩がごろごろ流れ出しているところもあります。
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※クリックで拡大
小川谷にて。
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小川谷をほぼ詰めたあたり。
上の紅葉を楽しんだあとは、土砂流出のためにコースがわからなくなり、10分程藪こぎしました・汗。
やっとコースに戻った瞬間…。
突然不気味な赤いものが。どきっとしました~。
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小川谷の終点(最上部)です。
右に見えるのが(はっきりしない)コースで、地図ではもともと点線で一般的ではありません。
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極楽茶屋にて。
裏六甲とちがって、尾根から南側は陽光が明るいです。(ヤブコギしたからかなぁ?)
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※クリックで拡大
六甲山頂手前のグミ。
子どもの頃よく食べました~。
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六甲山頂に到着。
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スタート地点の自然保護センターに到着。
県立だけあって立派な施設です。
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自然保護センターP9:15→唐櫃道行者堂9:30→シュラインロード登山口10:40→極楽茶屋9:45~9:50→六甲山頂11:15~11:20→自然保護センターP12:00

 

 

 

小川谷は今年の台風11号の被害でコースの数カ所に土砂、岩、倒木が流出していますが通ることは可能です。
林道終点の堰の上部が不明なところあり。10分程藪こぎしましたが、なんとか家内との待ち合わせの12時ちょうどに帰還しました。

 

山上に車を止め、下山してから登山という逆パターン。
まあ紅葉もあり、トレランでも楽しめるコースで、これもありかなぁ~。
意外とよかったです~。

 

 

 

★現在の六甲山について
10月25日現在、六甲山の山頂付近に出かけるには、車では裏六甲ドライブウェーしかありません。表六甲、西六甲の各ドライブウェーは土砂崩れのため通行止めです。
また登山道も紅葉谷、アイスロードが通行止め。
ただし通行止めになってないところも土砂崩れのところもありますので注意が必要です。
ロープーウェイ、ケーブルは動いています。
まあこの時期にしては人が少なくてのんびりできましたが…。

詳細は下記の神戸市の情報を参照下さい。
http://www.city.kobe.lg.jp/life/town/road/tsukodome.html

2013年12月23日 (月)

忘年ハイク(七曲滝の氷は?)

 

 

【2013年12月22日・神戸市・標高931m】

 

 

 

今年最後のハイキングにどこがよいかと練りに練り(前夜に迷っただけ…)、決めたのは六甲山。

数日間の冷え込みで、山頂付近の雪景色が予測でき、アイスガーデンと呼ばれる裏六甲の滝がひょっとして氷結していないかという淡い期待もありました。
でもきめては、今年8回を数えた六甲山系へのお出かけはどこよりも最多ですし、感謝を込めてやはり最後は六甲山で締めくくりです。

 

 

 

山頂からの眺望。
大阪湾が光っています。
ここで軽食とコーヒータイム。
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六甲有馬ロープーウェイの駐車場からスタート。
現在ロープーウェイは工事で運行を中止していますが、温泉街から離れている割にはいつも車が結構います。
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やっぱり七曲滝は、氷結していませんでした。
この程度の冷え込みではだめなようで、また連続した冷え込みも必要なようです。
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極楽茶屋直下。
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極楽茶屋にて
稜線までくると急に天気が良くなります。
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秋の六甲全山縦走の際には賑わっていた極楽茶屋前の広場。
今日は誰もいなくて、雪景色でいい感じです。
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六甲最高峰を望む。
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山頂直下。
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到着です。
まだ11時前ですが、3組がおられました。
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軽食は「超豪華さば缶」(^^)。
八戸製で、缶詰臭さがなく、おいしいです。
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山頂より、神戸を望む。
六甲アイランド(?)付近かな。
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旧六甲最高峰。
1992年まで約半世紀に渡って本当の最高峰は米軍が管理し、一般者はここまでしか立ち入ることができませんでした。
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最高峰直下の一軒茶屋。
六甲全山縦走の際は、チェックポイントとして、とても大勢の人がいました。
今日も、ハイキング、自転車、バイク(さすがにほとんどいませんが)、車の方等で秋ほどではないものの、賑わっています。
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登りの紅葉谷道と、ここから下る魚屋道(ととやみち)も約20年ぶりです。

 

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MTBでも平らすぎる魚屋道ですね(^^)。
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有馬温泉名物「炭酸せんべい」の工場兼販売所。
割れは一袋130円で売っていました。
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今日のお土産は炭酸せんべいではなく、こちらです。
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天然酵母パンの「igel」です。
営業日は木~日まで、今年は23日が最後です。
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店は焼くのも売るのもお一人で、売り場はこれだけ。
場所もわかりにくいし…、でも天然酵母ファンには人気なんです。
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六甲有馬ロープーウェイ駐車場8:45→七曲滝9:15→(紅葉谷道)→極楽茶屋10:05→六甲最高峰10:45休憩11:20→(魚屋道)→有馬温泉(駐車場)12:40

 

 

 

下山後のお風呂は有馬温泉も良かったのですが、人が多くてやめました。
有馬温泉から10分の帰路にある鹿之子温泉「からとの湯」へ。

 

予想していた通り、残念ながら七曲滝の氷結はかけらもありませんでしたが、山頂付近の雪景色はたっぷり楽しめました。

今年を振り返りながら、弔事が多かったなあ~なんて…いやいや娘の就職が決まったり、よいこともたくさんあったなあなどと思いながら、またトレランや六甲全山縦走とは違っての~んびりと歩きました。
温泉で冬至のゆず湯も味わえて、とっても癒された山行でした~。