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探鳥

2025年7月 8日 (火)

探鳥がてら日出ヶ岳

【2025年 6月27~28日・奈良県吉野郡上北山村・標高1,695m】
探鳥は主に海や山へ出かけますが、山の時は可能であれば頂上まで登っています。
梅雨明け初日の今回は日本100名山「日出ヶ岳」に登りました。




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豊かな植生、快適なコースで、涼しい~。



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しかしクマもいるようです(^^;



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野鳥を撮影しながら、のんびり登ります。



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持っていった500,800㎜のレンズでは景色が撮れないので、撮影はスマホ。



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頂上到着。
30年以上前に娘と登って以来、2度目の登頂。




大台ヶ原駐車場13:40→14:50展望台分岐→15:09日出ヶ岳15:17→展望台分岐→16:12大台ヶ原駐車場
歩くペース <ゆっくり> 1.81.9(標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率)


ここに来る途中に同じ県内のヤマセミポイントにも立ち寄りましたが、前日の雷雨で川が増水し、かつ濁っていて餌の魚が見えないので早々にあきらめました。

今回の宿泊は大台ケ原の麓のヒュッテでしたが、なんと朝の4時30分頃に部屋からアカショウビンの声が…。
宿の方によると毎朝聞こえるそうですが、姿を見ることはできませんでした。

でもコマドリやミソサザイなどにも会えたし、日本100名山にも登れたし、涼しくて快適な旅でした。

2025年7月 5日 (土)

キバシリ他(奈良)

【2025年 6月28日】
大台ヶ原は散歩するだけでも高原ムードたっぷりで、下界の暑さを思うと、いつまでも居たくなります。
散歩がてらの探鳥の続きです。




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キバシリ。



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カケス。



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ヒガラの幼鳥。



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シジュウカラの幼鳥。


猛暑が続きますが、大台ヶ原は涼しくて快適でした。
関西にも上高地のような高原がもっとあればいいのになぁ~。

2025年7月 2日 (水)

コマドリとミソサザイ(奈良)

【2025年 6月28日】
梅雨明けと同時に出かけた大台ヶ原は約30年ぶり。
元気よくさえずるコマドリとミソサザイに会ってきました。




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コマドリは神戸では4月中旬頃に2週間ほど滞在し、その後は北へ移動しますが、ここでは繁殖地になっているようで、この時期でも見られます。



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今年4月に奄美大島で見たアカヒゲと同じ仲間。



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ミソサザイは日本で最小の野鳥。



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小さい割には音量が大きく、また長くさえずりを続けます。



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背景の玉ボケがお気に入りです。


コマドリとミソサザイ共にさえずりはあちこちで聞こえるものの、なかなか姿を表しません。
でもそこは大台ヶ原。標高1,500mあまりで、上高地と同じくらい。
梅雨明け2日目とはいえ、涼しくてのんびりと澄んだ空気の中、快適な探鳥を楽しめました。

2025年6月30日 (月)

近所でサンコウチョウⅡ

【2025年 6月22日】
前日の海から、翌日は山で探鳥。
といっても隣町なのですぐ近く。
久しぶりのサンコウチョウです。




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枝かぶりです(^^;


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まあ証拠写真程度ですが、久しぶりに撮れたので満足です(^^

2025年6月29日 (日)

子育て中のコアジサシ

【2025年 6月21日】
先週に引き続いてのコアジサシ。
子育てが始まっていると聞き、出かけてきました。




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暑いせいか水浴び中。
(海水なのでベタベタにならないの?)



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恋が実らない場合もあります(^^;
(もらえると思っていたけど、すれ違い…)



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仲睦まじい家族もいます。



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餌を探している親鳥。



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待っているヒナ達…。



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ヒナが頭から食べられるよう、魚の向きを変えて与えます。
(尻尾から食べるとウロコが引っかかります)


かわいいヒナ達ですが、猛暑の中で無事育ってほしいですね~。

2025年6月14日 (土)

早起きしてコアジサシ

【2025年 6月14日】
土曜日は終日雨予想。
でも朝8時までは降らない予想、5時起きして近所の海岸へ出かけます(^^




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小魚をゲット。



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鯵らしき小魚。
さすがに「コアジサシ」、好物なのでしょう(^^

予報通り、曇天からザーザー降りになり、1時間弱で退散しました。

2025年6月 2日 (月)

近所でサンコウチョウ

【2025年 6月1日】
このところ県内の同じところに3週連続の5時起き、朝食のオニギリ持参でサンコウチョウ狙いへ出かけていますが、完全に丸ボウズの状態が続いていました。
本日は行き先を車で20分の近場に変えました。




Simaaji
到着して30分ほどで出てくれました。



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低い・近い(^^♪
でも暗い…。



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1ヶ月ぶりに撮れました\(^o^)/

8時~9時頃出るという情報は「今日のところは」当たりだったようです(^^


2025年5月14日 (水)

三重の干潟でツルシギ他

【2025年 5月1日】
GWを利用して岐阜への帰省を寄り道して三重県の干潟で探鳥です。




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ツルシギが黒っぽい夏羽になっています。



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でも中は白い(^^)



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シマアジも1羽だけいました。


三重の探鳥の昼食はいつもウナギ。
ウナギ屋さんが多く、旅行気分もあり調子に乗っていただきます。
今まで一番おいしかったのは、テイクアウトのお弁当を海岸で探鳥しながらいただいたもの。
冷めていましたが炭火焼の香りがとても贅沢感がありました。(バカ舌です~)

2025年5月12日 (月)

田んぼでタマシギ

【2025年 4月29日】
車で15分の田んぼにタマシギを探しに行きました。
一度日中に行きましたが、畔の草むらで寝ています…。
夜行性ゆえ、再度出かけて撮影したのは18時50分過ぎです。




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陽が沈み、ISO20000での手持ち撮影です。
初めて見るきれいな鳥のペア。いいもんです~。

その後、5月10日と11日の早朝に見に行きましたがいませんでした。
抜けたとの情報ですが、田んぼの畔に除草剤がまかれた形跡がありました。
無事でいてくれたらよいですが…。

2025年5月 9日 (金)

奄美大島探鳥の旅(その他)

【2025年 4月17~20日】
奄美大島では観光地にはほとんど行っていませんが、記憶に残ったところをピックアップしてみました。




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往復は神戸~鹿児島~奄美とSKYMARKを乗り継ぎました。
無駄な待ち時間はなく、発売日に予約したので毎回ほぼ最前列のシート、運賃も安く快適な移動でした。
写真は探鳥した奄美空港着陸直前の大きな干潟の大瀬海岸。



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大瀬海岸に生えていたパパイヤ。



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展望抜群!



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絵になるマングローブ。



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宿泊は名瀬の「ウエストコート奄美WA・TERRACE」に3連泊。
新築・清潔・気づかい不要のリピートしたい宿でした。
食事はなく、夕食は歩いてすぐの奄美大島一番の飲み屋街で自由に地元料理を~。



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地元料理の代表格「鶏飯(けいはん)」。モズクの天ぷらも美味しい。
ちなみに似た名前の「ケイチャン」は郡上の鳥肉料理(^^でアテにもおかずにもなる優れもの。



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道の駅にはアカショウビンが(^^
人が来ると口を開けてリアルにさえずります…。
奄美で見られるのはリュウキュウアカショウビンですが、あと1ヶ月遅ければホンモノを見られたかな。



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「リュウキュウイノシシ」はグレーの色あい。
ちなみに環境省レッドリスト『絶滅危惧IB類 (EN)』の「アマミノクロウサギ」は見られず。
また「ハブ」にも出会いませんでした^^;



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探鳥はほぼ目標達成したため、3日目はマングローブ林の川をカヌーツアー。
終盤はスコールが…。でも楽しかった。



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カヌーツアーで立ち寄ったマングローブのポイント。
満潮ならカヌーで通るところ。



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カヌーツアーの帰路に立ち寄った「三太郎峠」。
誰もいない幻想的な峠です。
でも環境省レッドリストで絶滅危惧II類 (VU) の「アマミヤマシギ」を発見。(写真は撮れず)


海の青さや観光の目玉が沖縄と比べて少ないせいか観光客も少なく、私たちにとっては快適な旅でした。
そして意外に寒かった。(神戸の方が暑かった…)
主目的の野鳥に関しては固有種や珍鳥が見られて楽しかった半面、多種の渡り鳥が見られる対馬などとは雰囲気が違います。

40年以上前に見た景色は何一つ覚えていませんでしたが^^; なんだかんだと大満足な奄美大島でした。

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