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探鳥

2023年9月17日 (日)

海辺のキョウジョシギ

【2023年 9月16日】
もうすぐお彼岸だというのに朝から猛暑が続く中、近くの海辺に出かけてみました。
ボウズの気配が漂う中、1羽だけ見つけました。




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キョウジョシギ。
<クリックで拡大します>

それにしても暑かった~。
まあ1羽でも見られたので良しとしましょう…。

2023年9月15日 (金)

ため池のエリマキシギ 他

【2023年 9月13日】
4日前までの愛知県の干潟巡りの失敗もなんのその。
シギチを求めて近くのため池へ出かけました。
この時期のため池は、稲刈りのシーズンで田んぼに水が要らないせいか、水位が低くなるところがあります。




<写真はクリックで少し拡大します>

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ソリハシシギ。



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初めて見るエリマキシギ。
今の時期はエリマキをしていません。



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アオアシシギ。



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イカルチドリ?



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トウネン。



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集うシギチとカメ。
左からアオサギ、エリマキシギ、アオアシシギ、ソリハシシギ、&カメ。


先週800km以上も走って、3箇所の干潟に行ってボウズだったのに、自宅から12kmの仕事帰りに寄ったため池でシギチがいっぱい、なんだったんだぁ^^;

2023年9月12日 (火)

ついでの愛知旅行

【2023年 9月 7~10日】
愛知県三河湾の干潟に探鳥に出かけました。
今回は京都での定期診察のついで、また岐阜の家内の実家への帰省のついで…となんだかよくわからない旅となりました。



まずは京都府宇治市の病院で診察を受けます。
8時前から受付し一番乗りで診察を受けます。
採血・分析結果待ちまではスムーズでしたが、診察だけで30分かかりました。^^;



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その後、京滋バイパスやら新名神など様々な高速を乗り継いで名古屋市の「藤前干潟」へ。
こちらはラムサール条約に登録されている干潟です。



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その一角にある名古屋市が運営する野鳥観察館。
…が満潮で何もいません。
500m先の消波ブロックに鵜がいるくらい…残念!



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しょうがないので、今日の宿泊地の「伊良湖」へ。
でも怪しい雲行き。
私達は東方向へ、北上してくる台風と合流しそうです^^;



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ほぼ台風と合流。
伊良湖岬の「恋路ヶ浜」は波が高く打ち上げる音もスゴイ。



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翌日は豊橋市と田原市にまたがる「汐川干潟」へ。
こちらもやっぱり満潮でボウズ。


さらに西尾市の「一色干潟」へ。
こちらも満潮。
一度もシャッターを押さず…。


結局三河湾を3/4周し、3箇所の干潟に寄りましたが、ほぼボウズ。
この後家内とため息をつきながら実家へ。2日間で500km余り、また自宅までを合わせると800km余りを走りました。
結局交通費や時間を浮かそうと、ついでついでの旅は考えることが多いせいか、計画段階から薄いものになったりと、結局満足感もイマイチでした。


しかし唯一良かったのは伊良湖の民宿「田原屋」。
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お風呂が温泉で超キレイ、女将さんが適度な距離感で楽しい方。
何より海鮮料理が抜群で、初めていただいた"メカブ焼き"は最高。
宿泊は私達のみ、すばらしいコスパの民宿でした。

2023年9月 2日 (土)

湿地巡り その2

【2023年 9月 2日】
今日は2日前に届いた新しいレンズの試写も兼ねて、朝食持参でいつものシギチ巡りへ。




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ムクドリ。
<クリックで少し拡大します>



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イソヒヨドリ。
<クリックで少し拡大します>



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ハクセキレイ。
<クリックで少し拡大します>



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ホオジロ。
<クリックで少し拡大します>
前回夏痩せのようなガリガリのホオジロがいましたが、同じ場所に今回はボサボサのホオジロです。
換羽中のようですが、肩羽あたりからツンツンと出ているのが筆毛でそれが新しい羽になるそうです。


今日も暑かったけど、9月の声を聞いて心なしか少し涼しくなった気がします。
残念ながらシギチの類は満潮だったせいか、イソシギを1羽見ただけで絶滅したのではないかと思うくらいほぼボウズ。
他にカワセミもいましたが、撮影できたのは珍しくない鳥ばかりとなりました。

ハチロクサンはまだ雲台のプレートがなくて今日は手持ちでしたが、重く感じることはなく、また5.0段のブレ防止がよく効いていて楽しい撮影でした。
もっと使い込まなければ…。

2023年9月 1日 (金)

沼。

【2023年8月31日】
以前、探鳥の記事で湿地に関して記載しました。
「湿地というのは尾瀬の湿原などを思い浮かべますが、湖、沼、水田、ため池、干潟、マングローブ、サンゴ礁など広く示す…」。
しかし、さらにわが家にも湿地がありました…。
それは「レンズ沼」!
しかも底なしです。(汗




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8月29にポチったレンズが到着。デカっ!



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初めてのZレンズはハチロクサン。(800㎜f6.3)
Nikonのいつもの化粧箱ではなく、印刷はしてあるもののダンボールです…。



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左からNikonの300㎜、500㎜、800㎜。
Nikonのpfレンズそろい踏み。
今回購入したのは、右端の863と言われる800㎜のNikonのZレンズ。
Zレンズの中で焦点距離は一番長いもの…。

探鳥を始めてから購入した望遠レンズは…
TAMRON SP 70-300mm F/4-5.6 Di VC USD
AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VR
AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR
AF-S NIKKOR 500mm f/5.6E PF ED VR
NIKKOR Z 800mm f/6.3 VR S(今回)

撒き餌にはまった典型ですね^^;(撒き餌に飛びついて回り道をするのは、業界を維持させることに貢献している…たぶん)
これは典型的な「レンズ沼」。
しかも底なし、ドロ沼の様相を呈している。(笑)

2023年8月10日 (木)

空調服買いました

今年の夏は暑いです~。
特に台風のせいもあって、最高気温が37~38℃の体温を超える気温の日が続いています。
…そこで空調服の登場です!




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購入したのは6月初め。
メルカリでファン付きで3,000円程。新品ですが機能的には高級品ではありません^^;
しかし効果は絶大。草刈り、畑で活躍中。

バッテリーは昨年に購入した「ヒーターベスト」と共用、最近はやりの高電圧ではありませんがスマホ充電もでき、年中使用できます。
ヒーターベストよりは電池の持ちはよく、最強風にしなければ丸一日は使用可能。

それにしても、人間こういうのに頼ると戻れません。
地球が変わってきているのも事実ですが、昔はクーラーなんてなかったことを考えると人間の環境に対する許容範囲が狭くなり(気持ちも含めて)、あらゆるシーンで暑さ寒さを防ぐ装置がないと生きていけなくなっている気がします。
そうなると野鳥のように年中快適な場所を求めて旅をするのも一つの方法かななんて思ってしまいます^^;

2023年8月 7日 (月)

ヤイロチョウの巣立ち

【2023年 8月 3日】
県内のヤイロチョウのポイントへ出かけました。
ヤイロチョウは環境省のレッドリストで絶滅危惧IB類(EN)で、日本には50~1000羽しかいないという野鳥です。

朝2時に起床、現地着4時。駐車場からライトを頼りにポイントまで歩きます。
既に20人程度がスタンバイされていました。




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<午前6時30分>
親鳥が4羽のヒナの巣立ちを促しますが、なかなか出てきません。



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<午前7時25分>
親鳥は一旦巣の中に入り、さらに促したところ少しずつ出てきました。



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上の写真から20秒後の写真。
思ったより大きなヒナは、この数秒後に飛び立ちました~。

証拠写真しか撮れていませんが、暗い杉木立の中に営巣しています。
ISO16000で1/60のシャッター速度。ザラザラです^^;

平日なのにこの時間のバーダーは100~200人とものすごい数。
駐車場の車は地元神戸ナンバーはわずかで関東、中部、四国など遠方の方の方が多い状況でした。

毎日のようにこの雑踏が繰り返す中でよくぞ営巣を継続し、巣立ちまで育てたものだと感心します。
だだ撮影ポイントから巣までは川を隔てて約40mと距離があり、公園側も早めにロープを張ったり、皆さんがマナーを守って行動したせいかななんて思います。
来年も来てほしいと願うばかりです。

2023年8月 6日 (日)

ヨシゴイは出ず

【2023年 7月23日】
昨年は蓮の花にとまるヨシゴイが見られたので、今年も隣町のため池に行ってみました。



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朝6時着、でも今年は特に暑い…。
オオヨシキリのさえずりは聞こえますが、お目当てのヨシゴイは出ず。
日陰の無いため池なので暑くて…1時間で撤退。



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帰路の田んぼで見つけたケリ。



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5羽が遊んでいました。


こちらも暑くてすぐに撤退^^;
アルプスの涼しさが懐かしいなぁ…。

2023年7月12日 (水)

高原のハリオアマツバメ

【2023年 7月 7日】
今年の七夕は忙しい一日でした。
早朝神戸の自宅を出発、滋賀の病院で診察の後、岐阜の実家へ、さらにその足で著名な高原まで探鳥へに出かけました。




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目指すは「ハリオアマツバメ」。
夕方目的地に行くと先客10名ほど。標高900m位あり涼しくて快適です。
20分に1回位、1~3羽程度/回のご出演でした。



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飛びながら水を飲むという特技があります。
しかし水平飛行では170km/hという世界最速の鳥としてギネスにも認定されているこの鳥。
口を開けて水を飲んだらアゴが外れないのかな?
ちなみに交尾も高速で飛びながら行うそうです。(なにもそんな速度でせんでも…)

「ハリオアマツバメ(針尾雨燕 )」の英語名は「Needle-tailed swift」。
日本車で「swift」という車がありますがなんとなく後ろ姿が似ています。速く走るということかも…(真意は不明です)
同じ「swift」という名でドットサイト(照準器)もあります。(日本製でツバメの絵が印刷されている)

今日の撮影は週末が雨の予想のためレンズも300㎜しか持っておらず、しょぼい写真しかとれませんでしたが、170km/hの鳥を追っかけるのは至難の業、さらに三脚やドットサイトもなかったのですが、これらがあるともう少しましな画が撮れたかもしれません。

証拠写真しか撮れなかった言い訳です~^^;

2023年7月 3日 (月)

三度目のサンコウチョウ

【2023年 7月 2日】
近所の山へ今季3度目のサンコウチョウ狙い。
私達にしては珍しく10時頃に出発。
梅雨の晴れ間で下界は30℃ですが、こちらは下界よりも4℃位低く快適です。



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涼しい!



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「オオルリ」発見。
綺麗な青色は構造色ゆえに、なかなか鮮やかな色が出ません…。



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さらに「キビタキ」。
どちらもよくさえずります。



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さらに「アオゲラ」。



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残念ながら「サンコウチョウ」は証拠写真程度。
この個体は♂なのになぜか尾が短く、さえずりも『ホイホイ』の部分がずいぶん速い。



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オマケの「モリアオガエル」の卵。


今日の探鳥は11時ころから探鳥開始。
前半が「サンコウチョウ」のさえずりが30分おきに聞こえましたが、姿は見えず。
帰ろうとしたときに「オオルリ」や「アオゲラ」等がひょっこり出てくること数回、2時間程延長となり15時頃まで頑張りました。
4時間の探鳥でしたが、涼しくヒルも出ないし、人も少なく快適でした。
「サンコウチョウ」はチャンスはあったんですが、結果が出ませんでした。
くやしいなぁ~。

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