まずは京都府宇治市の病院で診察を受けます。
8時前から受付し一番乗りで診察を受けます。
採血・分析結果待ちまではスムーズでしたが、診察だけで30分かかりました。^^;
その後、京滋バイパスやら新名神など様々な高速を乗り継いで名古屋市の「藤前干潟」へ。
こちらはラムサール条約に登録されている干潟です。
その一角にある名古屋市が運営する野鳥観察館。
…が満潮で何もいません。
500m先の消波ブロックに鵜がいるくらい…残念!
しょうがないので、今日の宿泊地の「伊良湖」へ。
でも怪しい雲行き。
私達は東方向へ、北上してくる台風と合流しそうです^^;
ほぼ台風と合流。
伊良湖岬の「恋路ヶ浜」は波が高く打ち上げる音もスゴイ。
翌日は豊橋市と田原市にまたがる「汐川干潟」へ。
こちらもやっぱり満潮でボウズ。
さらに西尾市の「一色干潟」へ。
こちらも満潮。
一度もシャッターを押さず…。
結局三河湾を3/4周し、3箇所の干潟に寄りましたが、ほぼボウズ。
この後家内とため息をつきながら実家へ。2日間で500km余り、また自宅までを合わせると800km余りを走りました。
結局交通費や時間を浮かそうと、ついでついでの旅は考えることが多いせいか、計画段階から薄いものになったりと、結局満足感もイマイチでした。
しかし唯一良かったのは伊良湖の民宿「田原屋」。
お風呂が温泉で超キレイ、女将さんが適度な距離感で楽しい方。
何より海鮮料理が抜群で、初めていただいた"メカブ焼き"は最高。
宿泊は私達のみ、すばらしいコスパの民宿でした。
ムクドリ。
<クリックで少し拡大します>
イソヒヨドリ。
<クリックで少し拡大します>
ハクセキレイ。
<クリックで少し拡大します>
ホオジロ。
<クリックで少し拡大します>
前回夏痩せのようなガリガリのホオジロがいましたが、同じ場所に今回はボサボサのホオジロです。
換羽中のようですが、肩羽あたりからツンツンと出ているのが筆毛でそれが新しい羽になるそうです。
今日も暑かったけど、9月の声を聞いて心なしか少し涼しくなった気がします。
残念ながらシギチの類は満潮だったせいか、イソシギを1羽見ただけで絶滅したのではないかと思うくらいほぼボウズ。
他にカワセミもいましたが、撮影できたのは珍しくない鳥ばかりとなりました。
ハチロクサンはまだ雲台のプレートがなくて今日は手持ちでしたが、重く感じることはなく、また5.0段のブレ防止がよく効いていて楽しい撮影でした。
もっと使い込まなければ…。
8月29にポチったレンズが到着。デカっ!
初めてのZレンズはハチロクサン。(800㎜f6.3)
Nikonのいつもの化粧箱ではなく、印刷はしてあるもののダンボールです…。
左からNikonの300㎜、500㎜、800㎜。
Nikonのpfレンズそろい踏み。
今回購入したのは、右端の863と言われる800㎜のNikonのZレンズ。
Zレンズの中で焦点距離は一番長いもの…。
探鳥を始めてから購入した望遠レンズは…
TAMRON SP 70-300mm F/4-5.6 Di VC USD
AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VR
AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR
AF-S NIKKOR 500mm f/5.6E PF ED VR
NIKKOR Z 800mm f/6.3 VR S(今回)
撒き餌にはまった典型ですね^^;(撒き餌に飛びついて回り道をするのは、業界を維持させることに貢献している…たぶん)
これは典型的な「レンズ沼」。
しかも底なし、ドロ沼の様相を呈している。(笑)
購入したのは6月初め。
メルカリでファン付きで3,000円程。新品ですが機能的には高級品ではありません^^;
しかし効果は絶大。草刈り、畑で活躍中。
バッテリーは昨年に購入した「ヒーターベスト」と共用、最近はやりの高電圧ではありませんがスマホ充電もでき、年中使用できます。
ヒーターベストよりは電池の持ちはよく、最強風にしなければ丸一日は使用可能。
それにしても、人間こういうのに頼ると戻れません。
地球が変わってきているのも事実ですが、昔はクーラーなんてなかったことを考えると人間の環境に対する許容範囲が狭くなり(気持ちも含めて)、あらゆるシーンで暑さ寒さを防ぐ装置がないと生きていけなくなっている気がします。
そうなると野鳥のように年中快適な場所を求めて旅をするのも一つの方法かななんて思ってしまいます^^;
<午前6時30分>
親鳥が4羽のヒナの巣立ちを促しますが、なかなか出てきません。
<午前7時25分>
親鳥は一旦巣の中に入り、さらに促したところ少しずつ出てきました。
上の写真から20秒後の写真。
思ったより大きなヒナは、この数秒後に飛び立ちました~。
証拠写真しか撮れていませんが、暗い杉木立の中に営巣しています。
ISO16000で1/60のシャッター速度。ザラザラです^^;
平日なのにこの時間のバーダーは100~200人とものすごい数。
駐車場の車は地元神戸ナンバーはわずかで関東、中部、四国など遠方の方の方が多い状況でした。
毎日のようにこの雑踏が繰り返す中でよくぞ営巣を継続し、巣立ちまで育てたものだと感心します。
だだ撮影ポイントから巣までは川を隔てて約40mと距離があり、公園側も早めにロープを張ったり、皆さんがマナーを守って行動したせいかななんて思います。
来年も来てほしいと願うばかりです。
目指すは「ハリオアマツバメ」。
夕方目的地に行くと先客10名ほど。標高900m位あり涼しくて快適です。
20分に1回位、1~3羽程度/回のご出演でした。
飛びながら水を飲むという特技があります。
しかし水平飛行では170km/hという世界最速の鳥としてギネスにも認定されているこの鳥。
口を開けて水を飲んだらアゴが外れないのかな?
ちなみに交尾も高速で飛びながら行うそうです。(なにもそんな速度でせんでも…)
「ハリオアマツバメ(針尾雨燕 )」の英語名は「Needle-tailed swift」。
日本車で「swift」という車がありますがなんとなく後ろ姿が似ています。速く走るということかも…(真意は不明です)
同じ「swift」という名でドットサイト(照準器)もあります。(日本製でツバメの絵が印刷されている)
今日の撮影は週末が雨の予想のためレンズも300㎜しか持っておらず、しょぼい写真しかとれませんでしたが、170km/hの鳥を追っかけるのは至難の業、さらに三脚やドットサイトもなかったのですが、これらがあるともう少しましな画が撮れたかもしれません。
証拠写真しか撮れなかった言い訳です~^^;
涼しい!
「オオルリ」発見。
綺麗な青色は構造色ゆえに、なかなか鮮やかな色が出ません…。
さらに「キビタキ」。
どちらもよくさえずります。
さらに「アオゲラ」。
残念ながら「サンコウチョウ」は証拠写真程度。
この個体は♂なのになぜか尾が短く、さえずりも『ホイホイ』の部分がずいぶん速い。
オマケの「モリアオガエル」の卵。
今日の探鳥は11時ころから探鳥開始。
前半が「サンコウチョウ」のさえずりが30分おきに聞こえましたが、姿は見えず。
帰ろうとしたときに「オオルリ」や「アオゲラ」等がひょっこり出てくること数回、2時間程延長となり15時頃まで頑張りました。
4時間の探鳥でしたが、涼しくヒルも出ないし、人も少なく快適でした。
「サンコウチョウ」はチャンスはあったんですが、結果が出ませんでした。
くやしいなぁ~。
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