カニコウモリ。
シモツケソウ。
トリカブト。
ナデシコの仲間^^;
イワギキョウ。
イブキトラノオ。
山頂&ミヤマシシウド?。
室堂平の白山比咩神社&イブキトラノオ。
山頂のイワツメグサ。
チングルマ。
血の池&イワギキョウ。
お気に入りのミヤマダイモンジソウ。
オトギリソウ。
残念ながらクロユリは終わっています。
室堂平のお花畑。
ハクサンフウロ。
お花畑と白水湖。
楽しみにしていたクロユリはもうドライフラワー状態だったのと、室堂平での情報で「お花松原」のお花畑はもう終わっているらしく立ち寄りませんでした。
またハクサンコザクラは見つけることができずでしたが、さすがに「花の百名山」、250枚撮った写真のはほとんどお花の写真でした。
※お花の名前が間違っていたら、お詫びするとともにご指摘いただくとありがたいです。
大白川登山口を4時50分にスタート。
ちょうどランプが不要となる明るさ、すぐに日の出を迎えます。
今日も快晴です。
<すべての写真はクリックで少し拡大します>
今年は冬の積雪の少なさや夏の暑さのせいか、カンクラ雪渓の残雪はありませんでした。
室堂平の白山比咩神社。
好きな構図ですが、あまり見ませんね^^;
神職の方。
御前峰(最高峰)に到着。
白山ブルー\(^o^)/
白山比咩神社の奥宮と雲海。
室堂平と別山から石徹白道を望む。
いつか挑戦したい石徹白道は片道全長20km、標準コースタイム13時間45分。
累積標高差は約2,185mですので、1泊すれば可能と思います。
大汝峰(左)と剣が峰、中央が紺屋ヶ池。
この後、山頂付近はガスに覆われてしまいました。
頂上よりお気に入りの「御宝庫」。
(大汝峰からすぐ)
背後の剣ヶ峰と紺屋ヶ池、そこに映る逆さ剣ヶ峰。
翠ヶ池と剣ヶ峰。
翠が池は久しぶりに良い色合いを見せてくれました。
千蛇ヶ池と見上げる御宝庫。
ここだけはいつも残雪があります。
下山後の「大白川露天風呂」。
白水湖を眺めながら、硫黄の香りのする絶品の野天風呂です。
ヘイ。安心してください、穿いてます…ではなく「穿いてません…」(笑)
セルフタイマーが間に合わず…。(見えていませんが念のためボカシを入れてます)
お風呂はこの時は私一人。(カメラ持ち込み禁止の掲示はありませんでした)
歩くペース(速い)0.7~0.8
大白川登山口4:50→6:47大倉山避難小屋→7:23カンクラ雪渓→8:13白山室堂→8:57白山(大汝峰)9:41→翠ヶ池→千蛇ヶ池→11:09白山室堂11:28→12:30大倉山避難小屋→13:42大白川登山口
家内の実家からは高速道路も利用でき、登山口まで車で1時間余りと手軽に行けるため、天気を見ながら前日に登山決定です。
今回も快晴の中、山頂に立つことができうれしい限りです。
下山後のご褒美の露天風呂も値千金で大満足の7回目の白山でした。
昭和を感じる駅舎。
新緑の中、折り返しの列車が停まっています。
亡くなったさくらももこさんデザインのラッピング列車。
「GJ8マン」などが描かれています。
冬は「コタツ列車」も運行されているとか。
列車内もデザインされています。
転車台が残されています。
日本で2番目に古いという手動式でアメリカ製のもの。
今は使用されていません。
こちらは山田~自然園前間で撮影した「パーシモン美濃里号」
長良川鉄道株式会社もラッピング列車、イベント、オリジナルグッズなど積極的に展開されています。
また乗ってみたいですね。
以上で今年のGWの記事は終了です。(やっと…)
11日間の内、探鳥6日、山登り2日、出勤1日、畑の土いじり3日(一部ダブルヘッダー)とすべてアウトドアで過ごしました。
長崎、岐阜、福井に出かけ、船、新幹線、車で移動し、自走は1,400km。
正直疲れもありますが、満足感たっぷりの休日でした。
今日は白山信仰で栄えた集落「石徹白(いとしろ」へ出かけます。
檜峠(ひのきとうげ)を越えて…地理的にはどう見ても福井県ですが、住所は岐阜県です。
中居(ちゅうきょ)神社の神秘的な杉の大木。
この時期、ミズバショウが咲いています。
GWに見るのは3か所目。
今年はザゼンソウは終わったのか、見つけられませんでした。
マミジロツメナガセキレイ…てな訳でなく、"タダ"キセキレイ。
イワツバメ。
カワガラス。
ミヤマカラスアゲハ?
白山。
白山へはこの石徹白道が一番長いコース。
コースタイムで12時間、距離は20km前後です。一度は行ってみたいな。
野伏ヶ岳。
今年は全く雪がありませんので、登ることは不可能です。
石徹白は登山でよく利用した地域ですが、昨年から探鳥にも出かけています。
今日は探鳥は不発でしたが、快晴の山をふもとから見るのもいいものです。
登山口の臨時駐車場はGWで好天でもあり、8時半でざっと40台。
登り始めてすぐの「大滝」。水量もあり見ごたえあります。
わずかな雪渓とミツバツツジ。
モクレンも満開です。
「こつぶり山」に到着。ここで初めて白山が登場する展開。
左が白山、右端が別山。
昨日にひるがの高原から見た白山と別山の向きが反対です。
ショウジョウバカマはたくさん咲いていました。
イワウチワもあちこちに咲いています。
こつぶり山と取立山の間の水芭蕉。
わずかに残雪がありました。
今日の山で一番きれいだったバイカオウレンは1輪だけ見ました。
取立山山頂に到着。背景は白山です。
白山の雪も少ないですが、この取立山も雪は全くありません。
経ヶ岳と荒島岳を望むことができましたが、こちらも雪はほとんどありません。
13年前のこの時期に登った経ヶ岳は谷筋で2-3mの残雪があったのに…。
勝山城。
きれいで立派なお城ですが、誰もいませんでした。
荒島岳は見る場所によって形が変わりますが、勝山からはなかなか良いですね~。
この後、最近できたふもとにある道の駅「越前おおの荒島の郷」に立ち寄ってみました。
大きなモンベルもあってたいそう賑わっていました。
取立山夏期駐車場8:33→8:50大滝→9:37こつぶり山9:41→取立平避難小屋→10:09取立山(昼食)11:21→12:00取立山夏期駐車場
快晴の中、バイカオウレン、イワウチワや水芭蕉も見られ、また白山の大展望も素晴らしいものでした。
例年だとこの時期は残雪があるはずですが、今年はとても少ないですね~。
岐阜県からは中部縦貫自動車道が1区間を残して開通したおかげで福井・石川の山には出かけやすくなりましたが、九頭竜湖の脇が残っていて、全通が待ち遠しいです。
推定樹齢400~500年といわれる株杉の中を進みます。 付近には50株ほどあるそうです。
ブナも混じる素敵な雑木林を進みます。
この辺りでウソが3~4羽いました。
頂上到着、20人ほどの大盛況でした。
残念ながら御嶽、乗鞍、北アルプスは望めませんでした…。
しかし高賀山はこちらから見るといい形してます。
関市板取運動公園8:38→株杉の森→9:29蕪山自然観察道分岐→10:52蕪山(昼食)11:24→12:23蕪山自然観察道分岐→13:10関市板取運動公園
5年ぶり6回目となる蕪山。
特にお正月には実家から近く、適度な雪が楽しめて、展望ヨシ、温泉ありとよく出かけます。
久しぶりの適度な雪で、その後の筋肉痛と共に、満足満足。
<1月>
1月12日に初孫誕生。
ついにおじいになりましたが、想定以上に可愛いものですね^^;
<2月>
湖北で奇跡のオオワシに出会いました。
歳をとっても毎年長旅もして頑張っているなぁ~。
<3月>
実家の近く、那岐山の冬景色は素晴らしかった。
毎年のことながらカタクリやセツブンソウのスプリング・エフェメラルも楽しみました。
<4月>
初めてのミラーレスカメラ「Zfc(クリムゾンレッド)」を購入。
しかし11月に手放すことになりました。
デザインは良いのですが、探鳥には向きませんでした。
<5月>
昨年に続き、離島を楽しみました。
九州までフェリー、山口県の見島まで探鳥へ。
人の少ないところは私達夫婦に会っています(^^)♪
<6月>
舞子海岸の生まれたばかりのヒナを子育て中の「コアジサシ」。
1箇月の間に4回も見に行きました。
<7月>
北アルプスは6年ぶり、テント泊は12年ぶりという久しぶりだらけの登山でしたが、とても楽しい時間でした。
我が家(テント)の背景は剱・立山のモルゲンロート\(^o^)/
<8月>
初めて見るヤイロチョウ。
二度と会えない鳥かもしれません。
<9月>
いろいろ回り道をしましたが、超望遠レンズの800㎜を購入。
写真は手持ちのNikonのpfレンズの300,500,800㎜。
さらに新たなミラーレスカメラも購入しました。
<10月>
古典芸能の「薪能」を鑑賞。
明石城を背景に、日暮れと薪の火が幻想的な和の雰囲気でした。
<11月>
三重県に探鳥へ出かけました。
ツレの体調不良で早めに切り上げましたが、伊勢えび、アワビなどの船盛りを堪能しました。
<12月>
青空に映えるコウノトリ。
1ヶ月に3回も会えました。
ブログの記事の分類
1.探鳥:57件 45%
2.山:25件 20%
3.旅行:9件
4.畑:8件
5.前立腺がん:6件
6.カメラ:4件
7.その他:18件
2023年の年間記事数の合計は127件、TOPの探鳥は45%を占めていますが、実際は記事にしていない探鳥もありますのでダントツ多くの時間を費やしました。しかし相変わらず鳥の名前をお覚えられないです…^^;
大きな出来事として、記事にしていませんが47年間務めた会社の退職、そして新たな職場が決まったこと。
正式には来年2月20日に退職、翌日からの勤務です。
全く違う分野での業務で不安もありますが、あと3年間頑張ってみようと思っています。
1年間お付き合いいただきありがとうございました。
来年もよろしくお願い致します。
<写真はクリックで拡大します>
鳩が湯温泉からスタート。
ブナの美林が続きます。
話題のバイカオウレン+ブナ林。
(朝の連続テレビ小説でおなじみ)
セリバオウレン。
変わった形のエンレイソウ。
イチリンソウ。
キクザキイチゲ(ブルー)。
同じくホワイト。
ヤマシャクヤクのつぼみ。
あちこちに咲くカタクリ。
稜線に咲く、ショウジョウバカマ。
残雪のブナ林は、まだ芽吹いていないようです。
頂上間近で夏道が残雪に覆われ、手前に向いた枝のヤブ漕ぎ^^;
長い登りでした~。
この坂を登ったら…。
幸せが待っていました!
後ろは白山。今年は雪解けが早いようです。
ステキな湿地帯。もうすぐいろんな花が咲きそうです。
避難小屋先の展望所に到着。
標柱などはなく、年代物の重厚な三角点があります。
そのわきに「七七七」の標柱も。(意味は分かりません)
白山(左)と別山(右)。
<パノラマ合成>
最後にオオルリ登場。
きれいなさえずりと共に見送ってくれました。
鳩ヶ湯温泉7:13→9:45奥ノ塚峠→11:02赤兎山11:10→11:26赤兎避難小屋・展望所(昼食)12:01→12:18赤兎山→13:23奥ノ塚峠→15:18鳩ヶ湯温泉
鳩が湯温泉から赤兎山まで9km、標高差は約1,100m。
GPSでの累計標高差は1,570mあまりとちょっと登りがいがあります。
山頂からは、別山の反対側に12年前に登った「経ヶ岳」がでっかく望め、さらに日本百名山の「荒島岳」の少し印象が薄い感じですが望めます。
赤兎山避難小屋は清潔で、一度は泊まってみたい雰囲気。
今回は鳩ヶ湯温泉からの少し頑張るコース、でも途中のお花や素敵な植生などとても楽しめました。
何よりさらに頂上にたどり着くと突然大展望が開ける予想外のドラマが待っていて、満足感たっぷり。
反省点はスタート前にヤマレコの地図がダウンロードできておらず、勘に頼る登山となりました。
残雪で夏道が消えているところがあり、少しヤブコギも^^;
下山は地図なしですが、登った時のGPS軌跡が参考になりました。
出会ったのはひとりだけで、静かな山歩きができましたが、もっと歩かれてもよい楽しいコースと思います。
・父親の逝去
「急性心筋梗塞」で10日間の闘病。
十分な親孝行はできませんでしたが、苦しまずに逝ってくれました。
・闘病
前立腺がんの治療後6年経過。
マーカーのPSAは0.039と順調に推移しており、医療や日々の家内の努力に感謝です。
<クリックで拡大します>
・山登り
2月の偏妙の滝。
「白草山」からの「御嶽山」は見事。
<クリックで拡大します>
「段が峰」は適度な雪を楽しめました。
今年の山行は少なく14回にとどまり、百名山や2,000mを超える山も行けず、また楽しみにしていた「白山」にも天候の都合で行けずと少し残念。
・バードウォッチング
4月は初めての「舳倉島」へ。
何もない離島の雰囲気が最高です。
舳倉島ではめずらしい「キガシラセキレイ」など珍しい鳥を発見。
ワクワク感がてんこ盛りな島でした。
5月は鳥取で長年探していた「アカショウビン」を初めて撮影、感動です。
<クリックで拡大します>
7月の岡山でも初めての「ブッポウソウ」を撮影。
<クリックで拡大します>
4月に現地で注文した初めての輪島塗の汁椀が9月になって到着。
良いものは良い…を実感。以降毎日楽しんで使っています。
<クリックで拡大します>
11月は「東よか干潟」へ。
神戸では見られない野鳥や景色に感動です。
12月は紅葉の中の「ニシオジロビタキ」の撮影に成功。
<クリックで拡大します>
・家庭菜園
畑を始めて12年。
なんちゃって有機無農薬(堆肥・肥料は植物性)は小さいけど、美味しく安全な野菜が獲れるようになりました。
さらに近年はうれしいことに虫がつかなくなりなりました。
バードウォッチングはのべ63回と出かけたのは過去最多。
主な探鳥場所:雌岡山、加古大池、江井島、和合成池(出かけた回数は4回程度)
印象的な場所:舳倉島、八東ふるさとの森、東よか干潟
楽しかった鳥:アカショウビン、ブッポウソウなど
特に、家内と探鳥と旅行をセットで出かけたのは楽しめました。
前半は父親の介護と葬儀等で慌ただしい日々でしたが、まずは健康でいられたのが何よりの1年だった気がします。
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