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山(④岐阜・三重・福井・石川)

2023年5月 6日 (土)

鳩ヶ湯温泉から「赤兎山」

 【2023年 5月 3日・福井県大野市・標高1,629m】
20年ほど前、福井県勝山市側から登ったことがある「赤兎山」ですが、ガスガスでしたのでリベンジに大野市側から登ってみました。

<写真はクリックで拡大します>



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鳩が湯温泉からスタート。
ブナの美林が続きます。



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話題のバイカオウレン+ブナ林。
(朝の連続テレビ小説でおなじみ)



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セリバオウレン。



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変わった形のエンレイソウ。



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イチリンソウ。



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キクザキイチゲ(ブルー)。



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同じくホワイト。



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ヤマシャクヤクのつぼみ。



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あちこちに咲くカタクリ。



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稜線に咲く、ショウジョウバカマ。



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残雪のブナ林は、まだ芽吹いていないようです。



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頂上間近で夏道が残雪に覆われ、手前に向いた枝のヤブ漕ぎ^^;



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長い登りでした~。
この坂を登ったら…。



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幸せが待っていました!
後ろは白山。今年は雪解けが早いようです。



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ステキな湿地帯。もうすぐいろんな花が咲きそうです。



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避難小屋先の展望所に到着。
標柱などはなく、年代物の重厚な三角点があります。
そのわきに「七七七」の標柱も。(意味は分かりません)



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白山(左)と別山(右)。
<パノラマ合成>


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最後にオオルリ登場。
きれいなさえずりと共に見送ってくれました。




鳩ヶ湯温泉7:13→9:45奥ノ塚峠→11:02赤兎山11:10→11:26赤兎避難小屋・展望所(昼食)12:01→12:18赤兎山→13:23奥ノ塚峠→15:18鳩ヶ湯温泉


鳩が湯温泉から赤兎山まで9km、標高差は約1,100m。
GPSでの累計標高差は1,570mあまりとちょっと登りがいがあります。

山頂からは、
別山の反対側に12年前に登った「経ヶ岳」がでっかく望め、さらに日本百名山の「荒島岳」の少し印象が薄い感じですが望めます。
赤兎山避難小屋は清潔で、一度は泊まってみたい雰囲気。

今回は鳩ヶ湯温泉からの少し頑張るコース、でも途中のお花や素敵な植生などとても楽しめました。

何よりさらに頂上にたどり着くと突然大展望が開ける予想外のドラマが待っていて、満足感たっぷり。

反省点はスタート前にヤマレコの地図がダウンロードできておらず、勘に頼る登山となりました。
残雪で夏道が消えているところがあり、少しヤブコギも^^;
下山は地図なしですが、登った時のGPS軌跡が参考になりました。

出会ったのはひとりだけで、静かな山歩きができましたが、
もっと歩かれてもよい楽しいコースと思います。

2022年12月31日 (土)

2022年を振り返って

【2022年12月31日】
今年もいろいろありました。
父親の逝去、山登り、バードウォッチング、旅行、家庭菜園、それらの写真撮影…。
思いつくままに振り返ります。



・父親の逝去

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「急性心筋梗塞」で10日間の闘病。
十分な親孝行はできませんでしたが、苦しまずに逝ってくれました。



・闘病

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前立腺がんの治療後6年経過。
マーカーのPSAは0.039と順調に推移しており、医療や日々の家内の努力に感謝です。

<クリックで拡大します>



・山登り

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2月の偏妙の滝。



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「白草山」からの「御嶽山」は見事。
<クリックで拡大します>



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「段が峰」は適度な雪を楽しめました。

今年の山行は少なく14回にとどまり、百名山や2,000mを超える山も行けず、また楽しみにしていた「白山」にも天候の都合で行けずと少し残念。



・バードウォッチング

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4月は初めての「舳倉島」へ。
何もない離島の雰囲気が最高です。



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舳倉島ではめずらしい「キガシラセキレイ」など珍しい鳥を発見。
ワクワク感がてんこ盛りな島でした。



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5月は鳥取で長年探していた「アカショウビン」を初めて撮影、感動です。
<クリックで拡大します>




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7月の岡山でも初めての「ブッポウソウ」を撮影。
<クリックで拡大します>




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4月に現地で注文した初めての輪島塗の汁椀が9月になって到着。
良いものは良い…を実感。以降毎日楽しんで使っています。
<クリックで拡大します>




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11月は「東よか干潟」へ。
神戸では見られない野鳥や景色に感動です。



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12月は紅葉の中の「ニシオジロビタキ」の撮影に成功。
<クリックで拡大します>



・家庭菜園

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畑を始めて12年。
なんちゃって有機無農薬(堆肥・肥料は植物性)は小さいけど、美味しく安全な野菜が獲れるようになりました。
さらに近年はうれしいことに虫がつかなくなりなりました。



バードウォッチングはのべ63回と出かけたのは過去最多。
 主な探鳥場所:雌岡山、加古大池、江井島、和合成池(出かけた回数は4回程度)
 印象的な場所:舳倉島、八東ふるさとの森、東よか干潟
 楽しかった鳥:アカショウビン、ブッポウソウなど
特に、家内と探鳥と旅行をセットで出かけたのは楽しめました。



前半は父親の介護と葬儀等で慌ただしい日々でしたが、まずは健康でいられたのが何よりの1年だった気がします。

2022年11月 4日 (金)

快晴の白草山&箱岩山

【2022年 11月 3日・岐阜県下呂市標高1,669m】
8年前に登った「白草山」に登ってきました。
岐阜・長野県境にあり、「御嶽山」の展望台として「ぎふ100山」に選定されています。




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朝から快晴~。
山頂から御嶽の展望に胸が膨らみます。



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紅葉は標高1,000m付近がちょうどよい感じです。



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山頂到着。
雲一つない空にデカイ「御嶽山」が望めました!
<クリックで拡大します>



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さらにUP。雪は少ない感じです。
<クリックで拡大します>



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「笠ヶ岳」。また登りたいなぁ~。



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「箱岩山」を望む景色もブルーの空と共に素晴らしい
<クリックで拡大します>



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「箱岩山」山頂、こちらが本日の最高地点で1,669m。
展望は良いですが、頂上から「御嶽山」は見えません。
前回は手前に水芭蕉が咲いていました。
1/25000の地図には、北西に「高森山」までのコースがありますが、一部かなりのヤブコギがありそうでした。
(頂上から5m進むとヤブでした)



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今日のサバ缶は、「焼きサバのアヒージョ」。
オリーブオイルとニンニクの味付けが美味しかったです。
背景の「白山」は意外と雪がないです。



歩くペース 0.6~0.7(とても速い)
※ヤマプラ掲載の「山と高原地図」標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率

駐車場8:15→8:44黒谷林道終点→9:43白草山10:23→10:37箱岩山10:49→11:34黒谷林道終点→11:51駐車場

8年前に訪れた時は、水芭蕉やバイカオウレン、ショウジョウバカマが咲いていて、さらに快晴の御嶽が見られました。
その時は、ダブルヘッダーで寺田小屋山にも登頂しました。(若かった…)

アプローチが容易であるにもかかわらず、展望がよいコスパの良い山と思います~。
秋に訪れるのは初めてですが、2回共に快晴で感動の御嶽を見ることができました\(^o^)/

2022年5月 4日 (水)

クマガイソウ満開の簗谷山

【2022年 5月 2日・岐阜県下呂市・標高1,214m】
3年前に簗谷山(やなだにやま)のクマガイソウに会いに行きましたが、まだつぼみでした。再度リベンジです。




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新緑で気持ちの良い登山口。



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マムシグサがあちこちに。



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すぐにクマガイソウ発見。
2019年5月6日はつぼみでしたが、満開です!
<クリックで拡大します>



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新緑とクマガイソウ。
<クリックで拡大します>



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何かに似てるなあ…^^
<クリックで拡大します>



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ミツバツツジ?



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シロヤシオ。



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クロモジ。



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頂上直下の好きなアングルです。
<クリックで拡大します>



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頂上は御嶽、乗鞍の展望台ですが、今日は少しかすんでいます。



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シリーズ「今日のさば缶」。



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岳見岩でいただいた、輪島で買った「笹寿し」。
もちろんサバ味(^^♪



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御嶽山がだんだんくっきりしてきました。


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岳見岩からの新緑。



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ブナの新緑。



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ヤマシャクヤク。
<クリックで拡大します>



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ヤマシャクヤク。
<クリックで拡大します>



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南尾根,ぶなの木ルート合流地点



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登山口の駐車場に帰着。
朝は7時過ぎでも4台目。皆さん早いです。
帰着時は11時前で14台。満車で路肩駐車も4台ほど。
この時期大盛況ですね~。




簗谷山登山口7:17→8:12小鹿の涙→8:55簗谷山9:13→9:15岳美岩(食事)9:52→南尾根,ぶなの木ルート合流→10:48簗谷山登山口


3年前に「三方岩岳」でお会いしたloveriverさんも本日、登られていました。
1時間の差ですれ違いでした。そんなこともあるんですね~。
帰路は難所だった小川峠へ。「めいほうトンネル」が開通し、郡上まではとても便利になりました。

クマガイソウはちょうど満開でリベンジ達成です。

ヤマシャクヤクも最盛期は過ぎていましたが、まばゆい新緑とともに楽しめた一日でした。

2022年3月22日 (火)

お彼岸の母袋烏帽子岳

【2022年 3月20日・岐阜県郡上市大和町・標高1,341m】

母袋烏帽子岳は岐阜100山に属し、場所は実家の町内、登山口まで14km、30分弱で到着という手軽に楽しめる山です。
でも最近はご無沙汰で登るのは6年ぶりとなります。




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登山口の「母袋温泉スキー場」。
今シーズンの営業は3週間前の2月27日で終了していますが例年よりは多くの雪が残っています。



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道標の根元の雪解けがちょっぴり春を感じます。



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しかし途中から雪も降ってきました。



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山頂に到着。
朝早いこともあり、誰もいません~。



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西側の展望はありますが、楽しみにしていた東側に見えるはずの御岳は雲に隠れています。



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シリーズ「今日のさば缶」。



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登山口からすぐのいつも立ち寄る豆腐屋さん「奥の奥」。
お土産にどぶろくと油揚げを購入、オマケで冷凍のおからをいただきました。




母袋温泉7:57→林道分岐→母袋烏帽子岳登山口→お助け水→9:45母袋烏帽子岳10:08→(ピストン)→11:04母袋温泉



事前の予報は晴れでしたが、途中から小雪混じりの曇天で楽しみにしていた御岳の展望はありませんでした。
しかし今年は雪が多く、例年この時期にはない残雪が楽しめました。
またスタートしてすぐに「ミソサザイ」がキレイなさえずりが聞こえ「カケス」も大騒ぎだった他は、出会ったのは1パーティーのみで静かな春山を楽しめました。

2022年1月 8日 (土)

高賀山で快晴の初登り

【2022年 1月 8日・岐阜県関市・標高1,224m】
お正月を遅らせて帰省。
さっそく好天の予報、適度の雪…さらに前日の診察結果に気を良くして、4年ぶりの高賀山に出かけました。




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高賀の森公園駐車場をスタート。
駐車場には7台の車。人気の山ですね。
直登コースにはこの時期いつも大きなつらら。



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直登の谷筋から御坂峠を過ぎると爽快な尾根筋。
頂上直下のプロムナードです。




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これ以上ない晴天!



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頂上から白山を望む。
<クリックで拡大します>



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乗鞍岳。



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御嶽山。
高賀山から御嶽山まで直線距離で約60km。
白山までの方が近いのに何故か大きく見えます。



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郡上八幡城(手前左の白い点)と穂高連峰を望む。



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下山後に高賀神社で初詣。



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帰路にある「モネの池」。



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寒い時期のせいか、閑散としています。



高賀の森公園8:47→不動岩屋→9:49御坂峠→10:11高賀山10:50→(西尾根経由)→12:39高賀の森公園


とにかく快晴!

こんな素晴らしい展望だったのかと改めて見なおしました。
下山は西尾根経由、登りの単調なコースに比べて変化があり、雪と戯れたすてきな初登りでした。

2021年12月31日 (金)

2021年を振り返って

【2021年12月31日】
ブログを中心に1年を振り返ってみました。

 

■ 山                            
六甲山、千ヶ峰、天下台山、白尾山、和気アルプス、岩屋山、鎌倉山、高御座山、摩耶山、西光寺山、七種山、旗振山、三身山などに登りました。
他に記事にはありませんが、雌岡山などは探鳥で何回も登っています。

山のブログ記事は14回。
今年は日本100名山の登頂はなし…でも白山には登りたかったなぁ。
山行地としては岐阜県が1箇所の他はすべて兵庫県内の山で近場ばかり。
もう少し行きたかったですが、探鳥も忙しくて(^^♪

一番はなんといっても岐阜県の「白尾山」。
好天に恵まれ、白山などの展望と残雪は最高でした~。

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残雪の白尾山から白山を望む
<クリックで拡大します>



■ 探 鳥                          
ヤマセミ、カワセミ、コマドリ、サンコウチョウ、コノハズク、アオバズク、ソリハシセイタカシギ、クロツラヘラサギ、コウノトリなど、珍鳥も含めて撮影でき、記事も22回と一番多いのが「探鳥」。

出かけた回数も一番多く、何より家内とのんびりと探鳥という共通の時間を過ごすパターンができたこと。
また望遠レンズなどの機材に少し投資もして、老後の楽しみが一つ増えた気がしています。
ただ野鳥の知識が追いついておらず家内に頼りっきりの1年でした^^;

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鳥取県で初めて撮影した「コノハズク」。


■ 農 園                           
記事は17回ですが、費やした時間はダントツのNo.1です。
平日の退社後や休日も畑に出かけ、特に今年はニンジン芽出しがすべて順調で収穫量も確保でき、毎日のスムージーに大活躍。

また肥料関係は、我流で作った自家製の野菜くず堆肥やボカシ肥のみを使用、動物性肥料や化成肥料、農薬を使用しない(なんちゃって)有機野菜作りを継続できました。
このような自然体の畑は、教本通りに味も良いですが虫が来ないということも実感した年でした。

土いじりの癒し、また安全な野菜をいただける一石二鳥で大切にしたいの趣味の一つです。

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■ 病 気                           
記事は15回で、がんは治療後5年となり経過は順調です。
他に大腸ポリープ除去で5年ぶりに1泊の入院。
悪性ではなかったものの、同時にほぼ医療事故の望まないAPC治療を行いましたが、幸運にも経過は順調です。

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マーカーの推移
<クリックで拡大します>



■ その他                          
記事数20で、大きな出来事としては初めての娘の結婚、勤務時間変更。
特に娘の結婚式はコロナの制約があっただけに心に残るものになりました。

そしてコロナの合間に以前から計画していた思い出の戸隠の旅へ。
家内と35年前と同じ秋に当時をたどり、さらに探鳥も組み込んで楽しいものになりました。

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戸隠旅行の途中での北アルプス遠景。



ブログ記事としては合計89回を数えました。
何より前立腺がんが順調に5年目を迎えられたこと、新型コロナにも感染せずに済んだなど体調面は良好でした。
さらに娘が無事結婚式を迎えられたことも喜ばしいことです。

また2月に64歳で退職予定でしたが、延長することになり従来の職場で勤務体制を週3日勤務で毎日短時間と大幅に削減したことが計画外でした。
しかし父親の入院、介護などは想定はしていたものの、隔週での里帰りで多くの労力を費やしました。

トータルでは自分の時間が増え、農園・探鳥・山などを楽しむことができ、よい1年であったと思います。
来年もこの平穏が続いてくれますように~。

2021年3月11日 (木)

残雪の白尾山

【2021年 3月11日・岐阜県郡上市白鳥町・標高1,612m】

本日は10年目の東日本大震災追悼の日。
また同時に私の誕生日です(^^;
快晴の中、5年ぶりに白尾山を訪ねてみました。

 

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ふもとからスタート。
このあたりから展望が開けてきます。
白山、別山、野伏ヶ岳、荒島岳など…。


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スキー場リフト最上部。
この白尾スキー場は2018年に廃業していますが、リフトはケーブルがかけられたままとなっています。
登山口からここまで、道標はまったくありません。


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5分ほどで林道からの登山口道標。
ふもとからだとここでコースタイムの半分位。


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美しいブナ林の尾根筋をひたすら登っていきます。


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頂上はもうすぐ。


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秋もステキでしたが、残雪期もすばらしい!


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頂上直下の見事な白尾山ブルーとブナ林。
展望もさることながら、この植生も見たかった~。
<クリックで拡大します>


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頂上到着。
背景は白山。
<クリックで拡大します>



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白山をバックに、シリーズ「今日のサバ缶」。



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今日はアプローチが長い為、チョット一杯。


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雄大な白山。


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白山頂上(御前峰)と、左下に戦闘機。
白尾山の稜線ギリギリに通過、爆音と共に飛んで行きました。
方角的には小松基地に向かうのかな?

 

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乗鞍岳。(3日後の14日に雪崩事故がありました)

 

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さらに大きな御岳山も一望。


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こちらも100名山の荒島岳。


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昨年の正月に登った毘沙門岳。


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能郷白山。


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野伏ヶ岳。
5月にまた登りたいなあ~。

 


白尾山登山口9:18→10:18しらおスキー場ゲレンデトップ→11:42白尾山(昼食)12:50→13:38しらおスキー場ゲレンデトップ→14:31白尾山登山口


早朝3時に神戸を出発、途中実家で休憩後に登山口へ。
ふもとからは結構登りごたえがあります。

また道標がほとんどなく、特に登山口付近は間違えやすく、今回も下りでルートから外れてしまいました。
出会ったのは鹿とキジのみで、残雪の足跡もほとんどなく、もちろん山頂も独り占めで1時間以上展望を楽しめました。

適度な残雪、すばらしいブナ林、白尾山ブルーの中の大展望…と大満足の誕生日となりました。

2020年1月 3日 (金)

初登りは霧氷の毘沙門岳

【2020年1月2日/岐阜県郡上市白鳥町・標高1,385m】
今年の初登りは雪が少ないとの情報から、毘沙門岳か大日岳にと思い桧峠へ。
思った通り登山口には数cm程度…今年せっかくスタッドレスタイヤにしたのに(^_^;

桧峠は毘沙門岳と大日岳の登山口があります。
どちらにしようか直前まで迷ってましたが、天候もイマイチのためコースタイムの短い毘沙門岳に登ります。

 

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雪は少ないものの、ブナの霧氷が綺麗です。
晴れてくれないかなあ~。



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大日岳を望む。
手前のスキー場は「ウイングヒルズ白鳥」。白く見えますが雪不足で休業中。
この時期雪不足は珍しいですが、今年はあちこちでこのような状態です。
ただ向かい側の白鳥高原スキー場はほぼ全面滑降可能で、駐車場は満車でした。
斜面が北側だからかもしれません。



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本日の毘沙門岳は私だけ。
自分で付けていくトレース、振り返っても自分の足跡だけというのは気持ちよいですね~。



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白山を望む。



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晴れてきました。
<クリックで拡大します>



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山頂到着。
しばらくして青空が~。



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霧氷+青空。最高です!
<クリックで拡大します>



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誰もいない山頂で、ランチタイム。
今日のサバ缶はトマト味。オリーブの実やジャガイモも入っていけます~。



桧峠9:16→旧桧峠→11:17毘沙門岳(昼食)12:28→旧桧峠→13:50桧峠


登山口の積雪は数cm、頂上で1m弱の積雪で歩くにはちょうど良い感じで、何より霧氷がステキでした~。
下山後はすぐの満天の湯で山を見ながらの露天風呂でホッコリ、さい先のよい初登りとなりました。

2019年11月 9日 (土)

快晴の野谷荘司山から三方岩岳

 

【2019年11月2日・岐阜県大野郡白川村/石川県白山市・標高1,797m

白川郷近くの白山白川郷ホワイトロード(旧白山スーパー林道)脇から登ります。
登山口で気温2℃。でも好天の予感です。




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登りは20数年ぶりの鶴平新道から。
登山口からすぐにブナの紅葉が始まります。



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霧の晴れた白川郷。合掌造りが見えます。



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積雪はありませんが、霜柱はあちこちに見られます。



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稜線到着。それにしても天気ええなあ~。



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キレンジャク発見!(4羽いました)




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「野谷荘司山(のだにしょうじやま)」到着。
20年以上前の景色は覚えていませんでした(^^



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三角点より北アルプス(槍・穂高・笠)を望む。



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同じく白山。意外と雪がありません。



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野谷荘司山と三方岩岳の間にある、「馬狩荘司山」。
人の名前のような山名が続きます。



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三方岩岳が迫ってきました。なかなかの雄姿です~。
(こちらは初めて登ります)



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絵になる(?)ダケカンバ。



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「白山白川郷ホワイトロード」からは30-40分で来られるピーク。
「三方岩岳」の標柱があります。



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こちらが本当の頂上。
今日のサバ缶は、岩手の水産業支援の(サヴァ(Ça va?)缶)。
オリーブオイルでとても美味しいです~。



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頂上から北アルプスの槍穂高と手前に笠。



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同じく乗鞍岳。さらに御岳も見えます。



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見事な紅葉です~。


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駐車地に帰着。
「白山白川郷ホワイトロード」のP13駐車場。
無料とは思えないロケーションです~。

 

歩くペース 0.7~0.8(速い)
※ヤマプラ掲載の「山と高原地図」標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率(全コースのうち94%の区間で比較)

P13駐車場7:03→7:14鶴平新道登山口→8:51赤頭山→9:11鶴平新道分岐→9:23野谷荘司山10:19→鶴平新道分岐→11:04三方岩岳(昼食)11:57→12:05三方岩岳展望台→12:36三角点峰→白山スーパー林道馬狩料金所→14:00P13駐車場


久しぶりに快晴に恵まれた山行となりました。
穂高は雪を冠っていましたが、意外にも白山には雪はなし。(登った方によると本日が少しの初冠雪だったようです)

アルプスの展望を眺めながら、野谷荘司山と三方岩岳の山頂にはそれぞれ1時間ほど、晴ればれとしたブルーの空を見ながらボーっとできるぜいたくな時間を過ごしました。

下山後は近くの「しらみずの湯」へ。
のんびり山行に大満足の1日でした\(^_^)/。

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