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山(⑪南アルプス)

2012年4月 1日 (日)

富士登山競争申し込み

【2012年3月26日】

 

あこがれだった富士登山競争、申込は3月26日の午前0時開始です。

 

山頂コースは標高差3,000m、距離21km、スタートとゴールの気温差は21℃、完走率は50%です。
五合目コースは標高差1,480m、距離15㎞となっています。

 

制限時間は山頂コース4時間30分、五合目コースは3時間30分ですが、私の力では山頂コースはとてもムリです…。
まあ参加資格は、過去3年間で五合目まで2時間30分以内という実績が必要で、初参加の場合は五合目コースのみの参加しかできませんが…。
というわけで5合目コースに申し込みです。

唯一の申し込み方法であるRUNNETが日曜日の夜11時30分頃からすでに混み始めています。
みんなが午前0時を待っているようです。
画面には「整理券」が表示されなかなか順番が回ってきません…。
一度でもどこかをクリックすると最後尾に回されるようです。
実際に一度クリックしてしまい、最後尾に並び1400人待ちになりましたが、0時44分頃に無事ゲットできました\(^^)/。

その後も様子を見ていると、「6627名の方が待っています」「予想待ち時間は3581秒です」(下記の画面)となっていますが、私の見た最高では約9,000人待ちでした。
募集は3,776名ですが、結構コツが必要なようです。
たぶん1時間位で売り切れたのではないかと思いますが、こんなところからすでに熾烈な競争が始まっています~。

 

Photo

 

その後の事情で、とても残念ですが参加はキャンセルしました。
でも来年も挑戦します~。

2010年9月26日 (日)

北岳から富士の展望

【2010年9月20日・標高3,193m・山梨県南アルプス市】

 

間ノ岳登頂に続いて、翌日はあこがれの北岳へ。
北岳は富士山に続き日本第2位の標高3,193mです。
富士山には登ったことがないので、自身の国内最高地点更新です。

 

<淡い富士>
肩の小屋上部より。
Img_8378

 

<北岳山荘より朝焼けの富士>
Img_8301

 

<雲の中の日の出>
北岳山荘より
Img_8323

 

<雲海と日の出>
Img_8328

 

<花が終わったシナノキンバイと富士>
Img_8343

 

<山頂より間ノ岳、塩見岳を望む>
Img_8348

 

<山頂より島のように浮かぶ中央アルプス連峰>
ワインでちょっぴりお祝いです。
このときの気温は8.2℃でした。肩の小屋でもストーブが暖かそうでした。
Img_8353

 

<甲斐駒と八ヶ岳連峰>
Img_8355

 

<同じく甲斐駒と八ヶ岳北部の蓼科山>
Img_8357

 

<標高では第2位なのに三等三角点>
山名は「白根岳」となっている。
Img_8359

 

<北岳山荘のしゃれたお弁当>
中身は…普通でしたが、いろんな工夫が見られました。
Img_8363

 

<鳳凰三山を望む>
Img_8373

 

<トリカブト>
Img_8393

 

<草スベリのアザミ>
ズルズル滑るようなコースではない。
Img_8395

 

<白根御池と鳳凰三山>
静かです。
Img_8397

 

<スタートの広河原橋に無事到着>
ホッとする瞬間です。
Img_8402

 

広河原で北岳山荘のお弁当をいただき、乗合タクシー(バス代+100円=1,200円)で車の待つ芦安へ。
「金山沢温泉」の露天風呂で日焼けでひりひりの体の汗をさっぱりと流し大きな満足感と共に帰路に。

その後、千円高速の連休最終日とあって、恵那山トンネルや土岐で断続的に渋滞。
さらに小牧JCの渋滞の中、電光掲示板に名神高速の米原-栗東間50kmの渋滞との表示。覚悟はしてましたが、ココまでとは…(--;)。

 

北岳の登頂で南アルプスの100名山は完登です。
でも農鳥もまだだし、1週間ほどかけて縦走もしてみたいです~~。
最後に、ころぼっくるさんにはたくさんお世話になりました。ありがとうございました。

 

・9月20日
北岳山荘6:10→吊り尾根分岐→北岳山頂7:10-8:00→北岳肩ノ小屋8:30→草スベリ→白根御池10:00→広河原(昼食)11:45

 

・広河原12:10→(乗合タクシー)→芦安…金山沢温泉
・芦安駐車場14:00→韮崎IC→中央・名神高速→尼崎IC→阪急塚口23:00→自宅24:20

2010年9月23日 (木)

間ノ岳とブロッケン

【10年9月19日・標高3,189m・山梨県南アルプス市】

 

連休を利用し、あこがれの北岳と間ノ岳に「ころぼっくる」さんにご案内いただき、登ってきました。
鮮やかな秋の空や意外とたくさんの花に会えたほか、間ノ岳近くでブロッケンも見ることができました。

 

<色づいたナナカマドの実と北岳>
Img_8186

 

<タカネヤハズハハコ>
大樺沢より北岳を望む
Img_8166

 

Img_8168

 

<ウラシマツツジ>
Img_8245

 

<色づきかけたナナカマド>
連続する階段にて
Img_8207

 

<八本歯のコル下よりバットレス>
Img_8198

 

<八本歯の頭と飛行機雲>
Img_8221

 

<間ノ岳遠望>
八本歯のコル付近にて
Img_8224

 

<間ノ岳を望む>
北岳巻き道より
Img_8228

 

<ガスの湧く甲斐駒ヶ岳>
Img_8237

 

<間ノ岳山頂の三角点>
Img_8282

 

<間ノ岳山頂より富士>
Img_8278

 

<間ノ岳山頂より農鳥岳、7月に行った塩見岳(右側雲の上)を望む>
Img_8254

 

 

<山ガールもいる> <山ボーイも?いる>

 

 

 

<間ノ岳直下付近の青空>
秋の色である。
Img_8286

 

Img_8293

 

<間ノ岳直下の尾根すじからのブロッケン>
背中に太陽、目の前にガスが発生。
出そうな予感がして、尾根すじで5分ほど一人で手を振り続けたところに出現。
Img_8294

 

<見にくいが直径の大きなブロッケン>
上記と同じ場所にて。
Img_8295

 

・9月18日
新神戸17:00→(名神・中央高速)→白根IC→芦安駐車場24:00

・9月19日
芦安5:10→(バス)→広河原6:15
広河原6:25→大樺沢→二俣8:55→八本歯のコル11:25→北岳山荘12:40→中白根山13:00→間ノ岳13:40-14:30→中白根山→北岳山荘15:10(泊)

 

今回は発案、計画、ご案内等すべてを「ころぼっくる」さんにお世話になりました。
この場を借りてお礼申し上げます。ありがとうございました。

幸いに連休は好天に恵まれ、紅葉は少し早かったものの、楽しい秋の南アルプスの稜線歩きを楽しむことができました。

2010年8月26日 (木)

鳳凰三山の花

【山梨県韮崎市・10年8月14日】

 

鳳凰三山で見かけた花々です。
名前が分からない花もあります~。

 

<イワオトギリソウ>
Img_7983

 

<キノコ(名前不明)>
ちょっと美味しそう~。
Img_7980

 

<ノリウツギと南精進ヶ滝>
Img_7934

 

<キオンと南精進ヶ滝>
Img_7939

 

<名前不明>
南精進ヶ滝付近にて。
Img_7942k

 

<セキヤノアキチョウジ>
Img_7943

 

<シラネセンキュウ>
Img_7963

 

<おまけ(名前は不明)>
Img_7982

 

Img_8131

 

<ヤマホタルブクロ>
Img_7988

 

<ヤマハハコと五色の滝>
Img_8009

<タイアザミと五色の滝>
Img_8010

 

<サラシナショウマと五色の滝>
Img_8014

 

<鳳凰小屋前のヤナギラン>

 

Img_8020

 

<ウラジロナナカマドと山ガール?>
Img_8034

 

<地蔵岳のタカネビランジ>
Img_8047

 

<観音岳付近のタカネビランジ>
Img_8109

 

Img_8101

 

<コバノコゴメグサ>
Img_8079

 

<キタザワブシ>
トリカブトの一種。北沢峠で発見されたとか…。
Img_8123

 

<マルバダケブキ>
Img_8138

 

 

2010年8月22日 (日)

地蔵岳の滝

【山梨県韮崎市・10年8月14日】

 

南アルプス鳳凰三山の一つである地蔵岳に至る「ドンドコ沢」は見事な滝が4つ連続して現れます。
水量も豊富で、落差も大きく見応えがありました。

 

<南精進ヶ滝①>
青木鉱泉をスタートして1時間15分、最初の滝に到着。
コースは展望がなく、湿度が高くてたっぷり汗をかきつつ、ちょっと飽きてきた頃突然現れる。
Img_7918

 

<南精進ヶ滝②>
贅沢にも滝を見ながらの朝食(粗食ですが)をいただく。
Img_7926

 

<南精進ヶ滝③>
落差、水量、滝壺が見事。
Img_7932

<鳳凰の滝>
南精進ヶ滝から20分。
実際は、向かい側にもう一つの滝がある。
Img_7948

 

<コース脇のわき水>
これは滝ではありませんが、とにかく水が豊富な谷。
あらゆるところが苔むしている。
この先、鳳凰小屋もビールを掛け流し(?) の水で冷やしてある程で、水はとても豊富である。
Img_7954

 

<白糸の滝①>
青木鉱泉から2時間45分。こちらも遠景ですが見事です。
Img_7968

<白糸の滝②>
Img_7971

 

<五色の滝①>
最後を締めくくる、大迫力の滝。
青木鉱泉から3時間20分です。
滝壺まで降りることができ、水しぶきがすごく、登りの汗が一気に吹き飛ぶ。
また滝周辺の花も豊富。
Img_7993

 

<五色の滝②>
Img_7999

 

<五色の滝③>
Img_8000

 

<五色の滝④>
Img_8001

 

<五色の滝⑤>
アザミは少し早い。
Img_8011

 

展望のないコースを紛らわしてくれる4つの滝はすべてが見事で、暑さを吹き飛ばしてくれます。
特に「五色の滝」は、最上流にあるにもかかわらず、一番見事でした。
これだけを見に来ても価値があります。
新緑や紅葉の時期もよいかもしれません。

2010年8月16日 (月)

青木鉱泉から鳳凰三山

【山梨県韮崎市・標高2,840m・10年8月14日】

 

お盆を利用して、鳳凰三山へ。
地蔵岳、観音岳、薬師岳を夜行日帰りで縦走してきました。
先週の台風以来、天候が今ひとつで時折雨もぱらつきましたが、その分水量が多い見事な滝を楽しむことができました。(滝は後日予定)

 

<ドンドコ沢は湿度が高く、いろんなところが苔むしている>
Img_7981

 

<鳳凰小屋にて>
こちらの小屋は水が豊富です。
当初、ここにテント泊もいいなあと思ってました。
パンが気圧でパンクしそうです。
Img_8025

 

<お地蔵様とオベリスク(地蔵仏)>
Img_8069k

 

<数多くのお地蔵さんが置いてある>
Img_8065

 

Img_8063

 

<先端がチューリップのようなオベリスク>
左側の肩まで行きましたが、ピークまではロープがあるものの無理でした~。
Img_8073

 

<観音山手前より地蔵岳>
鳳凰小屋から最後のジグザグの登りがつらい。
Img_8089

 

<観音岳山頂>
北岳、甲斐駒、千丈、八ヶ岳等が展望できるはずであるが、ガスで視界がない。
Img_8095

 

<薬師岳山頂>
こちらもガスと風も強い。
Img_8113

 

<昼食>
長い下りに足が吊らないように塩分も補充。
こちらのカップラーメンも気圧で膨れている。
Img_8117

 

<観音岳直下のガスにけむるダケカンバ>
Img_8127

 

<長い下りの中道コース>
中道とは、薬師岳から青木鉱泉へのルート名。
標高差約1,700mをひたすら下る。
Img_8133

 

<下りもやっと終盤>
展望もないし湿度も高く、長く感じた。
こちらの登山口は標高1,090m。前回の塩見岳は標高1,630mまで車で行けてしまい、その差約600mはちょっぴり辛いです~。(合計の登り標高差は、1,925mでした)
Img_8137

 

<ゴールの青木鉱泉>
お風呂をいただく。
湯船も小さく石けんのみであったが、大満足のお風呂でした。
Img_8141

 

8月13日
郡上八幡IC20:30→須玉IC→青木鉱泉1:00

 

8月14日
青木鉱泉5:00→(ドンドコ沢)→南精進滝6:15(朝食)6:40→鳳凰の滝7:00→白糸滝7:45→五色滝8:20-8:35→鳳凰小屋9:10→地蔵岳10:00-10:40→赤抜沢の頭10:45→観音岳11:40-12:20→薬師岳12:35(昼食)13:10→(中道)→御座石13:45→青木鉱泉15:45

青木鉱泉17:00→小淵沢IC→松本IC→安房峠道路→平湯→高山→郡上八幡21:45

 

<今回のコース(緑色)>
※クリックで拡大
Img_8140k

 

 

 

 

2010年8月 7日 (土)

塩見岳の花

【長野県下伊那郡大鹿村、伊那市・標高3,052m・10年7月24日】

 

昨年は9月に行った塩見岳ですが、あまりたくさんの花には会えませんでした。
今回は本谷山近くのお花畑を楽しみにしていたのですが、ちょっと開花の谷間だったようです。
でも山頂付近でたくさんの花に会えました。

 

青色の花
<タカネグンナイフウロ>
Img_7670

 

<チシマギキョウ>
天狗岩付近にて。
Img_7729

 

 

 

黄色の花
<マルバダケブキ①>
本谷山南のお花畑にて。
Img_7669

 

<マルバダケブキ②>
時期は少し早かったようです。
Img_7816

 

<ミヤマキンバイ①>
名前は自信ありません~(^^;。
Img_7776

 

<ミヤマキンバイ②>
Img_7781

 

<ミヤマキンバイ③>
Img_7793

 

<イワベンケイ>
頂上直下の天狗岩をバックに。
Img_7804

 

 

 

白色の花
<ハクサンシャクナゲと塩見岳①>
Img_7701

 

<ハクサンシャクナゲと塩見岳②>
Img_7726

 

<間ノ岳、北岳を望む>
花の名前はわかりません。
Img_7710

 

 

 

 

 

 

 

<イワツメクサ>
頂上直下の急斜面に咲いていました。
Img_7738

 

<タカネツメクサ>
Img_7752

 

<シコタンソウ①>
バックは北荒川岳。
Img_7767

 

<シコタンソウ②>
Img_7769

 

<シコタンソウ③>
塩見岳西峰をバックに。
Img_7788

 

<シコタンソウ④>
北荒川岳への吊り尾根をバックに。
Img_7795

 

<ハクサンイチゲ>
Img_7802

 

<ウスユキソウ>
エーデルワイスそっくりです。
Img_7806

 

その他
<はいまつの実>
地味な植物の割には鮮やかな赤い実です。
Img_7715

2010年7月28日 (水)

日帰りで行く塩見岳

【長野県下伊那郡大鹿村、伊那市・標高3,052m・10年7月24日】

 

昨年は一泊で行った塩見岳。今回は正確には夜行日帰りで行ってきました。

 

<三伏峠手前>
朝からとても綺麗な青空です。
Img_7651

 

<鳥倉林道より>
雲一つない小河内岳付近を望む。
Img_7629

 

<三伏峠手前より中央アルプスを望む>
Img_7644

 

<小河内岳を望む>
Img_7658

 

<緑の中を進む>
本谷山手前のお花畑付近にて。
意外と花は少ないです。
Img_7674

 

<塩見岳遠望>
Img_7665

 

<本谷山より塩見岳を望む>
Img_7679

 

<塩見岳稜線>
Img_7717

 

<北岳(左)と間ノ岳を望む>
塩見から縦走できる稜線は気持ちよさそう…。
Img_7731

 

<子どもの雷鳥>
Img_7748

 

<塩見岳頂上(東峰)>
Img_7755

 

<塩見岳東峰より西峰を望む>
Img_7757

 

<頂上(東峰)も意外な形をしている>
Img_7766

 

<「天空の湯殿」赤石荘のお風呂>
湯の質や、お風呂からの展望は抜群です。
とにかく最高にさっぱりしました。
今回は、時間の都合で食事はできませんでしたが、イノシシ、鹿、イワナ、そば、大鹿どうふ、鯉…等のこの地域ならではの食事もできます。
三伏峠からの下山後はお勧めです。
Photo

 

 

 

今回はコースタイム15時間の3,000m峰を日帰りで行ってきました。
前夜に神戸を出発、2時間の仮眠の後往復し、温泉入浴後に神戸帰着は日が変わるという少し強行軍でした。

 

7月23日
神戸21:30→中央道松川IC→鳥倉林道終点駐車場2:30

 

7月24日
鳥倉林道終点駐車場5:05→三伏峠7:30→三伏山7:45→本谷山8:40→塩見小屋10:00→塩見岳東峰11:15(昼食)<登り6時間10分>
塩見岳12:15→塩見小屋→本谷山14:25→三伏山15:15→三伏峠15:35→鳥倉林道終点駐車場18:00<下り5時間45分>
<合計11時間55分>

 

鳥倉林道終点駐車場18:30→赤石荘19:00(入浴)→神戸1:30
<出発から28時間(内仮眠2時間)、ちょっと疲れました~>

 

続編で、花の特集予定です~。

2009年9月26日 (土)

鳥倉林道から塩見岳(2/2)

【長野県下伊那郡大鹿村・標高3,052m・09年9月20日~22日】(2/2)

 

<9月22日の日の出前・塩見岳直下>  ※クリックで拡大
昨日と違い、天気は下り坂。
Img_2895

 

<仙塩尾根を望む>
サイクリングコースのような?尾根に見えた。
好天であればプロムナードであろう、またいつか…。※クリックで拡大
Img_2898

<ガスもようの塩見岳>
ななかまどの紅葉はあと2-3週間というところか。
Img_2902

 

<日本でもっとも高所にある峠・2,615m>
Img_2914

 

<黄色の紅葉は始まっている>
三伏峠近くにて。    ※クリックで拡大
Img_2919

 

<三伏峠~鳥倉林道間>
比較的よく整備されている。
Img_2918

Img_2924

 

Img_2928

<ヒキオコシと唐松樹林帯>
ココまで来れば、林道はすぐ。
Img_2927

 

<おまけ>
林道を下った所にある温泉「小渋温泉赤石荘」。
とてもイイ湯でした。
ナトリウム泉とのことですが、肌がつるつるになる感じ。イイ湯は浴槽はたくさんいらない。露天風呂が一つで充分である。山が見えればなお良い。
2年前の山行後は、近くの鹿塩温泉という山の中なのに本当に塩味の濃い温泉に入った。私は今回の小渋温泉の方が好みです。
Sn3j0017

 

<松川町のりんご園>
リンゴのシーズンの始まり。
せっかく長野に来たので、近くのこだわりのそばや「にっぱち庵」に立ち寄るも売り切れ~。残念!
Img_2940

<帰路の東海環状道の美濃加茂SAに併設の「日本昭和村」>
高速道路を出ずに立ち寄れる。
Img_2944

 

9月22日
塩見小屋6:45→三伏山7:45(食事)→三伏峠8:50-9:00→鳥倉林道登山口10:15→鳥倉林道駐車場10:50

 

2ヶ月連続で、アルプスに行けるのは大変な幸せである。感謝。
あとは白峰三山と鳳凰三山のを行けば、南アルプスの主な山を制覇できる。
帰宅後に地図を見ながら、はや次の山行に思いをはせている大バカ者である…。

2009年9月23日 (水)

鳥倉林道から塩見岳(1/2)

 

 

【長野県下伊那郡大鹿村・標高3,052m・09年9月20日~22日】(1/2)

 

<快晴の中央アルプスを望む>  ※クリックで拡大
Img_2722_2

<分岐点>
左は今回の塩見岳方面、右は2年前の烏帽子岳を経て荒川岳方面。
Img_2735

 

<三伏山から塩見岳を望む>
Img_2739

 

<三伏峠小屋>
テント場は小屋の前。ここから北へは塩見岳を過ぎ、熊の平までテント場はない。Img_2736

<三伏峠のお花畑>

Img_2738

 

<マルハダケブキの花のあと>  ※クリックで拡大
Img_2748_2

※クリックで拡大
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<小河内岳をバックに>
名前はわかりません…。
Img_2759

 

<雲海とモヤ>
絶景であった。  ※クリックで拡大
Img_2762_2

<塩見岳>
見る角度によってずいぶん形が変わる。
Img_2765

<塩見小屋と塩見岳(左)>
鳥倉の駐車場から4時間半で到着。これなら日帰りできたなぁ~。
Img_2831

 

<天狗岩付近>
Img_2826

 

<山頂直下>
遠景からのイメージと違い、荒々しい。
Img_2773

 

<山頂付近から間ノ岳方面>
Img_2787

 

<西峰山頂 3,046.9mより西峰を望む>
Img_2812

※クリックで拡大
Img_2789_2

<東峰山頂より西峰を望む>
三角点は西峰にあるが、東峰の方が3,052mと高い。
Img_2797

 

<快晴です~>
左から仙丈ヶ岳、甲斐駒ヶ岳、北岳、間ノ岳…。
Img_2807

 

<20数年ぶりの小屋泊まり>
緊張した(汗)。
Img_2861

 

<小屋周辺>
テント泊と違い、寝るまではヒマである…。
Img_2841

 

<黒豆の木>
ブルーベリーの仲間。美味しいです~。
Img_2845

 

<ガスに浮かぶ塩見岳山頂付近>
Img_2870

 

<夕日に染まる山頂付近>
日帰りでは見ることのできないシーンです。
Img_2880

 

 

 

<小屋からみると山容が全く違う>
正面(烏帽子岳)から見るのが代表的な姿。  ※クリックで拡大
Img_2872_2

※クリックで拡大
Img_2881_2

 

9月21日(20日より車中泊)
鳥倉林道駐車場5:00→三伏峠7:25→三伏山7:35→本谷山8:20→塩見小屋9:30
受付後山頂往復

 

塩見岳は3年前に計画があり、そのときは南アルプスは未経験であった。計画は中止となったが、2年前に荒川岳、赤石岳の際にその勇姿に惚れて思いを募らせていた。
初めてのシルバーウィークを利用し、念願がかなった。
好天に恵まれ、とても気分の良い山行ができた。明日からまたがんばれるなぁ~。

 

しかし20数年ぶりの小屋泊まりは、慣れないせいかイマイチ。(いわゆるイビキですね~)
最近のアルプスはもっぱらテント泊であるが、この地域はテント場がなく断念。

より以前の記事一覧