44年前の能登の自転車旅
その44年前は東京に住んでおり、今はなき寝台列車を利用し、能登半島を自転車で右回りに一周ました。
当時の切符が見つかったので記念に残しておきます。
往路は上野から上越線経由で金沢までは寝台急行「能登」。
国鉄時代の10系3段の寝台車に、昭和53年(1978年)5月2日に乗車しています。
たしか窓が開くタイプで、走行音や連結器の音が大きかった気がします。
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復路は特急「北陸」の寝台車。
さすが特急、14系で走行音も静かで快適でした。
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復路に乗車したのは、能登半島の穴水にある「甲(かぶと)」駅。
今はなき「硬券」の乗車券。
「千枚田」はあまり変わっていない気がします~。
当時は21歳。若い!
自転車は「輪行」で分解して列車に乗せます。
寝台車ではデッキに置きましたがとても心配だったのを覚えています。
ユースホステル4泊と夜行2泊の合計6泊の旅行でした。
元気やったぁ~!
当時のカメラは「オリンパスOM1」で、当時日本の一眼レフでは最小の機種で、自転車の前バックに入れていたのを思い出します。
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