軽トラの自走陸送
実家で父親が乗っていた軽トラを義弟に譲ることになり、岡山から岐阜へ陸送します。
JRから智頭鉄道に乗り換えます。
この鉄道は高架などの採用で踏切がなく高規格な線路で、特急列車はMax130kmで突っ走ります。
普通列車もディーゼルですが、110㎞でブンブン走ります。
実家の最寄り駅は「宮本武蔵」駅。
外人が下車しましたが、ワンマンカーの運転手との精算に手間取り5分ほど発車が遅れました。
今回はバス便の都合で一つ先の「大原」まで乗車します。
亡き父親が90歳近くまで乗っていたスズキキャリー。
ほぼフルオプションです。
感謝の気持ちを込めて、嫁入り前に洗車、WAXがけ、室内清掃を行いました。
陸送途中の新名神の宝塚北SAにて。
ちょっと場違いな感がありますが(^^; 高速道路でもよく走ってくれました。
(ナンバープレートは消していますが、ちゃんと付いています)
実家の車を取りに行くには公共交通機関に乗らねばなりません。
明石⇒(JR山陽線)⇒上郡⇒(智頭鉄道)⇒大原⇒(バス)⇒実家
車なら2時間弱のところが5回の乗り換えで5時間ほどかかります(^^;
最期のバスは十分な下調べをしたつもりでしたが、「休日はすべて運休」でした(笑)
タクシーも見当たらないし、これはヒッチハイクかと炎天下をぶらぶらしていたら、奇跡的に別系統のバスの最終便が見つかり難を逃れました。
田舎は車がないと移動に大変苦労しますね~。
陸送は岡山と岐阜の間の約360㎞を義弟と2分割して、京都駅で無事に受け渡しを行いました。
軽トラもここにきて中国道、新名神、名神、東海北陸道を一気に走ることになるとは驚いたことと思います(^^)
第二の人生は岐阜で…また会えるね~。
最近のコメント