リンク

  • 一枚の写真
    「Newman」さんの旅や散策、山歩きでの素晴らしい写真とコメントが満載です。
  • ヤマレコ
    全国の登山の記録が集まっているデータベースです。 ブログとは違った内容も記載しています。
  • 滋賀医大小線源患者会
    私が治療を受けた、滋賀医大付属病院の前立腺がんにおける小線源治療の患者会のリンクです。
  • 腺友ネット
    入会している前立腺がんの情報発信サイト。 日本では最多の情報が掲載されています。
  • 山とカヌーの休日Ⅱ
    「ころぼっくる」さんは、山歩きやカヌーの他、クラシック音楽、サイクリングや写真も取り組まれています。
  • YAMA HACK
    登山や山遊びに関する国内最大級のWEBメディアです。 私の写真も記事にしていただきました。
  • 岡本医師による小線源治療
    主治医である岡本医師の前立腺がんの「局所再発ゼロを目指した治療」の紹介です。
  • 八東ふるさとの森
    鳥取県にある有名な「森を楽しむ」町営の施設。 こちらのブログには私の撮った写真も載っています。
無料ブログはココログ

旅行・地域

2023年11月24日 (金)

船のある景色

【2023年11月17~18日・三重県】
探鳥の際に海岸から撮影した船です。




Resize_z8b_1474
かなりの浅瀬を移動している漁船ですが、何を獲るのかわかりません。
(船名は消してあります)
奥の島影はたぶん知多半島。
(津にて)



Resize_z8b_1240
沖合に停泊していた練習船「日本丸」
世界でも有数の高速帆船で最大速力14.33ノット(約26.5km/h)
帆を上げるとさらに格好いいですね~。
ちなみに「にっぽん丸」は大型クルーズ船。
(津にて)



Collage_20231123211401
当初は変わった島だなと思っていたら(上)…コンテナ船でした。(下)
(鳥羽市千鳥海岸にて)


海岸でボーッとしているだけで癒されます~。

2023年9月12日 (火)

ついでの愛知旅行

【2023年 9月 7~10日】
愛知県三河湾の干潟に探鳥に出かけました。
今回は京都での定期診察のついで、また岐阜の家内の実家への帰省のついで…となんだかよくわからない旅となりました。



まずは京都府宇治市の病院で診察を受けます。
8時前から受付し一番乗りで診察を受けます。
採血・分析結果待ちまではスムーズでしたが、診察だけで30分かかりました。^^;



Dsc_10045
その後、京滋バイパスやら新名神など様々な高速を乗り継いで名古屋市の「藤前干潟」へ。
こちらはラムサール条約に登録されている干潟です。



Dsc_0041_20230911214101
その一角にある名古屋市が運営する野鳥観察館。
…が満潮で何もいません。
500m先の消波ブロックに鵜がいるくらい…残念!



Dsc_10048
しょうがないので、今日の宿泊地の「伊良湖」へ。
でも怪しい雲行き。
私達は東方向へ、北上してくる台風と合流しそうです^^;



Dsc_0056
ほぼ台風と合流。
伊良湖岬の「恋路ヶ浜」は波が高く打ち上げる音もスゴイ。



Dsc_0058
翌日は豊橋市と田原市にまたがる「汐川干潟」へ。
こちらもやっぱり満潮でボウズ。


さらに西尾市の「一色干潟」へ。
こちらも満潮。
一度もシャッターを押さず…。


結局三河湾を3/4周し、3箇所の干潟に寄りましたが、ほぼボウズ。
この後家内とため息をつきながら実家へ。2日間で500km余り、また自宅までを合わせると800km余りを走りました。
結局交通費や時間を浮かそうと、ついでついでの旅は考えることが多いせいか、計画段階から薄いものになったりと、結局満足感もイマイチでした。


しかし唯一良かったのは伊良湖の民宿「田原屋」。
001
お風呂が温泉で超キレイ、女将さんが適度な距離感で楽しい方。
何より海鮮料理が抜群で、初めていただいた"メカブ焼き"は最高。
宿泊は私達のみ、すばらしいコスパの民宿でした。

2023年5月18日 (木)

岐阜(探鳥など)

【2023年 5月 4日】
4月29日に山口県萩市を後にして、岡山県を経由し一度神戸に戻りましたが、さらにそこから岐阜県まで移動。
その後福井県の「赤兎山」に登り、残雪と雄大な展望を堪能し、今日は家内と探鳥に出かけました。



Img_0622
岐阜県といっても地理的には福井県のようなところです。
こちらはまだ浅い新緑、探鳥には葉が茂ってない方が見やすいです。



Img_0617
「ミズバショウ」。



Img_0629
「ザゼンソウ」は例年ならこの時期に見頃なのですが、今年はほとんど終わっていました。



Img_0636
さらに「野伏ヶ岳」にこの時期雪がないのは初めてです。
当然登山口近くの駐車場(空地)には車はゼロ。
登山道がないので積雪がないと登れない山で、かの田中陽気も300名山を周る際にヤブコギでの登山を断念し、一旦関東に向かったという山です。



D50_5891
「イワツバメ」。



D50_5896
急旋回などを繰り返して休まずに飛び続けています。
エサを探しているのでしょうか?
エサよりも大きなエネルギーを使っている気がします(^^;



D50_5907
「桜にキビタキ」。
平地では見られない景色かも~。



D50_5944
「アオゲラ」。



D50_6003
「オオルリ」は尾羽の白がはっきり見えています。


この日の探鳥を終え、翌日に神戸に帰着。
4月26日~5月5日の10日間のGWの旅は無事に終わりました。
総走行距離は約1,500km。フェリーの移動を含めたら2,000kmの旅は、とても良い思い出に残るものとなりました。

2023年5月15日 (月)

萩焼の窯元

【2023年 4月29日】
「見島」からの船は少し揺れましたが、事なきを得て萩市街へ。
ここでは自分たちのお土産の萩焼を探すことにしました。




Img_0426
訪れたのは萩焼窯元「元萩窯(げんしゅうがま)」さん。
正直、とっても入りにくい雰囲気です。
入ったら二度と出てこれない、30分10万円のぼったくり…てなわけはなく、気さくな女性の作家さんでした。
<クリックで拡大します>



Img_0415
広くはないですが、古民家を改築したこだわりのギャラリーはなかなかの雰囲気。
<クリックで拡大します>



Photo_20230515085301
すぐにお気に入りを見つけて購入。
酸化と還元を調和させた色だそうです。
しかも萩焼は陶器には珍しく、使い込むうちに醸し出される味が魅力だそうです。
(大好きな経年美化)
昨年も舳倉島から輪島に戻り輪島塗の食器を探しましたが、現在毎日使用中のところに追加の茶碗となり、食事の旅に思い出せます。
<クリックで拡大します>



Img_0414
「元萩窯」の前の通りはちょっとした城下町の雰囲気です。
萩の観光?はここだけとなりました^^;
<クリックで拡大します>


ここから雨の中400km余りを車で走り、途中の岡山の実家を中継地で羽を休め、その後神戸の自宅で休憩し、さらに岐阜の実家へとまだまだ旅は続きます。
家内いわく、まるで渡り鳥^^;

2023年5月13日 (土)

見島(観光編)

【2023年 4月27日】
「角島」は橋ができて陸続きの島でしたが、次は萩市へ。
その萩港からは、今回2度目の船に乗って45km北上し「見島」に向かいます。

「見島」は一般的なガイドブックには掲載されておらず、キャッチコピーは『時を忘れた秘島』

山口県の「見島」は面積7.8k㎡と、昨年訪れた石川県の「舳倉島」の0.55k㎡に比べ徒歩では回れません。
同じ日本海の国境の島で、バードウォッチングと釣りなどが楽しめます。




D50_5592
まずは萩港から高速船「ゆりや」に乗船。
こちらも2019年就航の新しい船です。
(見島宇津港付近で撮影)



Img_0307
舳倉島航路と違って、高速船で少し速く所要時間1時間10分。
速いと言っても23ノット(約42.6km/h)なので、神戸-新門司間のフェリーが23.5ノット(約44km/h)なので同じ。
※フェリーってとても速いんですね~。



Img_0300k
総トン数は舳倉島航路が98トンに対してこちらは273トンで少し酔いにくいかなぁ~^^;
さりとて日本海、前回の反省をもとに、船底で過ごすことに…。
棚には洗面器が20個(恐)。
(右側に並んでいるステンレス製のもの)



Img_0321
家内は酔い止めを服用、私は無防備でしたが、舳倉島航路のトラウマも克服して2人共船酔いはなく到着。
(写真は宇津港付近)



Img_0320
探鳥のポイント「八丁八反(はっちょうはったん)」。
島にしては珍しく平野が広がっていて、田んぼが並んでいます。
少し前まではたくさんの野鳥が見られたようですが、最近は休耕田が多く野鳥も減ったとのこと。
(見島ダムから八丁八反、本村港を望む)



Img_0317
島内の電気は発電所で賄っています。
中国電力見島発電所で重油を燃料とした火力発電所で出力3,350kW。
ちなみに水道は2002年にできた見島ダムを利用しているようです。



Img_0356
島内唯一の観光地といってもよい「観音崎(宇津観音堂)」。
全国で3箇所と言われる正観音の一つ。



Img_0336
日本海で噴火した最初の火山だそう。



Img_0334
砲弾が置かれています。
いつ頃のどんな砲弾かは諸説あるようです。
元はもう少し大きかったようですが、表面がボロボロとはがれ落ちて小さくなったようです。



Img_0349
灯篭は溶岩を利用しています。(屋根も)



Img_0362
火山の跡らしい変わった風景が点在します。



Img_0368
異色感たっぷりです。



Img_0358
広々とした海岸。奥の半島の先端部分に北灯台があります。



D50_5604
ウニ漁でしょうか、海女さんもおられます。



Img_0371
ブーケなどに使う「カラー」の花が道端に咲いています。



Img_0385
灯台の脇には「ルリハコベ」の群生。



Img_0389k
北灯台(長尾の鼻)にて。
めったに撮らない家内との2ショット^^;



Img_0378
2連泊した「赤崎旅館」のお弁当を作ってもらい、北灯台でいただきました。
高校男子向けのパワフル弁当で、おかずの下にもご飯がたっぷり。
夕食も大盛の刺身等で食べきれないほど。
旅館は昭和の古い建物ですが、スタッフは細かいことを気にしないおおらかな方達ばかりでした^^;



D50_5599
国境の島ゆえに、航空自衛隊見島分屯基地のがあります。
レーダーなどで日本海や朝鮮半島方面を24時間監視し、日本防衛の一翼を担っているそうです。


島内の移動はレンタサイクルをお借りしました。(電動・無料・事前予約可)
私達のようなカメラをぶら下げたよそ者に対して、島内のすべての方々が相手の顔を見て笑顔で丁寧にあいさつをされるのがとても印象に残っています。
観光のみの人はほぼゼロ、私達は以前からこれと言って観光スポットのない島は好みでしたが、今回も大自然の中で日常を忘れる景色、人、また雰囲気に大満足です。

2023年5月 8日 (月)

角島(観光編)

【2023年 4月27日】
フェリーを降りた新門司港からは寄り道せずに、山口県の「角島」へ直行します。




img_0259
「角島大橋」のブルー。
出かける前の予想は…少し青いけど、パンフレットなどにあるブルーは色付けしてるんだろうなぁ~。
などと思っていましたが、予想外に青い❣
沖縄はサンゴ礁の影響で青いらしいですが、こちらはサンゴ礁はないはずですが…。
とにかく素晴らしいです~。
<クリックで拡大します>



Img_0283
島の海岸に行っても青い❣



Img_0273
最北端の岬へ。
先端は大好きなんです。こちらも晴れやかでいいですね~。



Img_0270
灯台周辺は観光地化されています。
これも橋の影響でしょうか。



Img_0287
海岸にはワカメが…。
水質が良いので美味しそうです。



Img_0281
道の駅で調達した「サザエ弁当」。
他にウニごはん弁当も。
青い海岸での~んびりと昼食。
これはこれでゼイタクだと思います~。

2023年5月 7日 (日)

楽しい船旅

【2023年 4月26~27日】
GWは山口の旅を計画。
神戸から車で走って行くと、疲労でその後の行程が楽しくなくなるので、往路はフェリーを利用しました。
神戸から新門司まで、約500km海上12時間の船旅の後、山口県に入ります。




Img_0228
宇宙戦艦…ではなく、阪九フェリーの「やまと」。
(船内にあったポスターを撮影)



Img_0220
直前までの雨も上がり、夕日を浴びながら神戸港(六甲アイランド)を出港です。
ワクワク感満載!



Img_0227
もちろんクルーズ船ではありませんが、ちょっとした吹き抜けもあり、いい感じです。



Img_0233
私達の部屋は6階です。



Img_0230
今回は個室の「デラックス和洋室」を予約。
思った以上に窓が大きく、快適です。



Img_0237
部屋のテレビには、航路と現在地が表示されます。



Img_0248
翌朝。
気持ちの良い快晴の甲板。


「やまと」(阪九フェリー)
総トン数:16,292トン
全長:195m
航海速力:23.5ノット
     (時速換算44km/h)
トラック+乗用車積載台数:465台
定員:663名


2020年に新造船で、新しい感満載。
特に清潔な露天風呂も快適でした。

船というと昨年の舳倉島航路でボロボロに酔った記憶が新しいのですが、この船は揺れはほとんどなく、独特のエンジン音も部屋ではほとんど聞こえません。


のりものは人が歩いたり走ったりするより早く移動する手段ですが、その時に音や振動が発生します。このような静かさや揺れのなさは交通機関のなかでダントツNo.1ではないかと思います。

ちなみに料金は、2人で個室に泊まり、プリウスを載せて500kmあまりを移動して25,000円程。
(ネット予約割、全国旅行割、クーポンなどを含みます)
新幹線より安いですね。

快適さとお得感満載で移動も楽しめた船旅でした。
また乗りたい❣

2023年4月14日 (金)

満開のつつじ

【2023年 4月10日】
今年はつつじの開花も早いようです。
三木山森林公園へ出かけました。




Dsc_0873
「つつじ尾根」にて。おだやかな春の日です。(スマホにて)
<クリックで拡大します>


寒かった冬も終わり、春ののんびり散歩は小さな幸せ。
平穏な一日、ありがたやありがたや~。

2023年2月28日 (火)

湖北の旅(食べもの)

【2022年 2月18~19日】
旅先で出会った食べもので印象に残ったものです。
「グルメ」というほどご馳走はいただいていません^^;




Img_9847
「のっぺいうどん」は長浜の『もみじや本店』にて20分待ちでいただきました。
麺のコシはありませんが、濃い出汁とシイタケが美味しいです。



Img_9870
朝からカモを見てたんですが…。
「カモ鍋」(^^;
こちらも濃い出汁。
長浜の宿の部屋食でいただきました。


Img_9886
気になっていた「焼鯖そうめん」。
持っていたガイドブック1冊の中に3箇所もの写真入りの記事が。(すべて長浜の『翼果楼』)
さすがに有名店。1時間待っても食べられそうになかったので、道の駅で購入したもの。
鯖の味付けがよかったです。



Img_9887
ご存じ「サラダパン」。
木之本の『つるやパン本店』にて購入。
想定内の味ですが、カロリーは高そう。



Img_9909
これは食べたかった「鮒寿し」。
4枚半入っていましたが、1枚が0.5㎜くらい。1パック重ねても2㎜程度。
薄すぎて味がわからん(怒)



Img_9910
派手好きな信長がこんにゃくまで赤くしたらしい。(諸説あり)
三二酸化鉄で染められていて、鉄分はあるらしいのですがバカ舌なので味はよくわからんです^^;


琵琶湖から西側を通る鯖街道。次回はうまい「鯖寿司」を食べるぞ~。

2023年2月25日 (土)

湖北の旅(観光編)

【2022年 2月18~19日】
琵琶湖を長浜から高島を左回りに一周する旅に出かけました。




Img_9835
久しぶりに北陸道へ。
曇天ながら伊吹山がきれいです。
伊吹山の雪は少な目かな?



Img_9879
長浜インターから探鳥のポイントに直行。
霞んでいますが中央奥に「竹生島」。
雨が本降りになる前に探鳥しないと…。



img_9884
湖北野鳥センターで情報を入手。(センター内にて)
<クリックで拡大します>



img_9860
午前の探鳥後に、昼食を兼ねて長浜市街へ。
初めて訪れましたが、すごくおしゃれな街になっていて雨天にもかからわず人は多い感じです。
<クリックで拡大します>



img_9851
「黒壁スクエア」内のきれいなガラス細工。
時節柄、お雛様が多く飾られています。
孫の顔が浮かびます(^^)
<クリックで拡大します>



Photo_20230224214801
本日のお宿は「うをよし」。
琵琶湖の材料を使った部屋食の料理が美味しいです。
しかし何より部屋からの景色。
最上階の2方向を望めるレイクビューな角部屋。(竹生島も望める一番の眺めのよい部屋とのこと)
ベランダに三脚。(夕日もキレイそう。でも雨や~)



Img_9897
高島市は山登りで来たことはありますが、観光では初めて。
有名な「メタセコイア並木」。
紅葉や雪景色のベストシーズンではありませんが、誰もいない空気感がいいです~。


旅行支援を利用した、終始小雨模様の琵琶湖一周一泊二日の旅は、帰路につく頃に晴れてきました^^;

より以前の記事一覧