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旅行・地域

2024年10月15日 (火)

ようやく秋Ⅱ

【2024年10月12~13日】
日中はまだ少し暑いですが、好天の3連休のお出かけ時の写真です。




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畑に咲いていたヒガンバナ(白)。10月中旬まで咲くとは驚き。
3年前は通常の赤だったのですが、突如一斉に白になりました。
原因はいろいろあるようです。



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淡路島を望む舞子海岸はとても気持ち良い景色が広がります。



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明石海峡大橋をくぐる小豆島行きのフェリーの甲板は人でいっぱい。
※上記写真の赤丸付近の拡大、超望遠レンズの威力です(^^)



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垂水付近の海のお祭り。
漁船の上で踊っている人がいます。



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こちらは雌岡山の山頂にある神出神社のお祭り。
この地域独特の神輿です。

探鳥がてら立ち寄った祭りなどの秋の風景でした。
短い秋にならないことを願っています(^^;

2024年10月 9日 (水)

明石薪能

 【2024年10月 5日】
第27回の明石薪能。
演目は狂言「伯母ケ酒」、能「敦盛」。
昨年に引き続いて出かけてみました。




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今年の会場。
…ん❓屋根がない。
背面に昨年の松の絵柄の壁が一枚だけ。
老朽化により処分したとのこと…。
演者がかわいそうな気がします。



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昨年の能舞台。
屋根付きの立派なもの。



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今回は教本を調達。
作成は昭和32年とありました。
非常にわかりやすいです。


昨年は開催が10月24日と時期が遅く、ダウンジャケットを持参しても寒かったですが、今年は大丈夫。
舞台が少し興ざめですが、演目は面白かったです。

2024年10月 6日 (日)

ようやく秋

【2024年10月 2日】
酷暑の夏がやっと終わり、ようやく秋が来た感があります。
帰省した実家での様子です。




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毎年、実家の裏に咲くヒガンバナ。
神戸でも、実家の岡山でも例年はお彼岸頃に咲くのですが、今年はどちらも10月に入ったこの時期です。
10日以上遅いのは記憶がない気がします。
空も秋のそれです~。



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期待していた栗と柿はまだ時期尚早。
これは暑さのせいではありませんね~。
今年の柿は裏年のようですが、栗はたわわに実っています。


今年の夏は気温の高さはもちろん期間も長く、空調服も壊れました(^^;
さらに今年の草刈りはもうしなくていいもんね~とたかをくくっていましたら、またボーボーに伸びています😢
やれやれ~。

2024年9月16日 (月)

「青春18きっぷ」にて

【2024年 9月 10日】
「青春18きっぷ」の1回分が残っていたので岡山県新見市まで日帰りで出かけてみました。

 

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滋賀への通院のために購入した「青春18きっぷ」は残り3回分を購入、2回は通院に使用。
使用期間は9月10日までなので、本日が最終日となります。



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明石駅から乗車。
姫路で乗り換えて新見行直通に乗ります。
今年の1月から新しい電車になっていて、それまでと違い空気バネと窓が開かないことで、とても静かで快適です。



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新見駅に到着。
乗り換えの時間が2時間程あったので、散歩に出かけます。



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のんびり歩きます。



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昭和の風景ですね~。



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ここから乗車するのは路と見を結ぶ姫新線。
新見からは一日に8本、終着姫路までは4本の列車を乗り継ぎます。
JR西日本が赤字路線を公表した内の一つで、廃止対象です。



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新見発津山行。
(新見駅にて)
ここからは姫新線でディーゼルになりますが、クーラーは効いています。



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津山発佐用行。
(津山駅にて)


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佐用発播磨新宮行
(佐用駅にて)



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播磨新宮発姫路行。
(播磨新宮駅にて)



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姫路駅着。
(夕暮れのホームより日本初の世界遺産姫路城)


のんびりと知らない景色を眺めながら、時間を気にせず列車に揺られるのも良いものです。
特に姫新線はSLが走っていたころもよく利用しました。
さらに津山から美作江見までは高校時代に列車通学していたところ(この頃はディーゼル、客車含む)。
しかし50年経っているので景色が変わっていてほとんど覚えていませんでしたが、窓の外を見ながらいろんなことを思い出しました。

総距離約400km。朝6時から約12時間の旅でした。
楽しかったなぁ~。また行きたいなぁ~。


2024年7月 9日 (火)

但馬の旅

【2024年 7月 5~6日】
以前から気になっていたイカの活きづくり。
兵庫県の日本海側の但馬地区に出かけました。
もちろん探鳥セット持参です。




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涼しそうでちょっと野鳥も見られそうな「たじま高原植物園」へ。
午前中の入園者は私たち2人のみ。好みの静かな探鳥です。
暑い日でしたが、午前中だったので高原ムードも少し味わえました。



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しかし鳥は全く出ずボウズで終わりそうでしたが、最後にミソサザイが出てくれました。
体長6㎝とかなり小さいですが、さえずりはデカいです。



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お昼は秘境の蕎麦屋へ。
床瀬そばは地域のそばの名前ですが、いただいたお店の名前も「床瀬そば」で、そば店らしい店構えです。



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地元の「床瀬そば」。地元でとれた自然薯をつなぎにしているらしいです。
特に美味しかったのが「きゃあもち」(下)はそばがきのことで、そば粉の香りがすばらしい~。

近くに「谷間」、「ふる里」の蕎麦屋がありますが、外観はほぼ民家。
レアな店と思い入りましたが平日は予約制とのことでした。ちょっと残念。

その後は暑さに負け、珍しく14時過ぎにチェックイン。



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初めて食べた透明なイカ。
まだ動いています。甘くておいしい~。



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二日目、海岸で見つけたハクセキレイの幼鳥。



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豊岡はやっぱりコウノトリ。
「ハチゴロウの戸島湿地」で、親の給餌を待つ3羽のヒナ達。



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最後はブラタモリでも放映されていた「玄武洞」。
見ごたえはありますが…とにかく暑かったぁ。


探鳥先としてもう一つの候補であった「奈佐森林公園」はレアな鳥がいるとのことでしたが、今年3月に閉園。
入口手前まで行ってみましたが、道路も封鎖されていました。
徒歩では行けそうでしたが、数日前の同地区のクマ目撃情報と、封鎖地点でのクマ注意の看板を見て後ずさりしました(^^;

兵庫県は、摂津、播磨、但馬、丹波、淡路の五国を合わせた県ですが、今回は日本海側の但馬に出かけました。
今年4月に出かけたのは同じ日本海にある対馬、どちらも馬はほとんどいないようです(^^;)

緯度は神戸より北ですがとにかく暑かった。ここ豊岡市の今日の最高気温は37.9℃と全国で4番目の高さ。 神戸より暑かったです。

2024年5月25日 (土)

長良川鉄道の終着駅

【2024年 5月4日】
長良川鉄道の終着駅「北濃」駅に行ってきました。
国鉄時代は越美南線と呼び、計画では福井県の越美北線とつながる予定でしたが、実現されていません。




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昭和を感じる駅舎。



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新緑の中、折り返しの列車が停まっています。



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亡くなったさくらももこさんデザインのラッピング列車。
「GJ8マン」などが描かれています。
冬は「コタツ列車」も運行されているとか。



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列車内もデザインされています。



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転車台が残されています。
日本で2番目に古いという手動式でアメリカ製のもの。
今は使用されていません。



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こちらは山田~自然園前間で撮影した「パーシモン美濃里号」


長良川鉄道株式会社もラッピング列車、イベント、オリジナルグッズなど積極的に展開されています。
また乗ってみたいですね。



以上で今年のGWの記事は終了です。(やっと…)
11日間の内、探鳥6日、山登り2日、出勤1日、畑の土いじり3日(一部ダブルヘッダー)とすべてアウトドアで過ごしました。
長崎、岐阜、福井に出かけ、船、新幹線、車で移動し、自走は1,400km。
正直疲れもありますが、満足感たっぷりの休日でした。

2024年5月20日 (月)

高原で探鳥(岐阜)

【2024年 5月 2日】
GWは4月25日から対馬を堪能し29日深夜に帰宅、翌30日は出勤、5月1日はたまっている夏野菜(トマトなど)を植え付けと忙しい日々です。

2日は早朝3時前に起床、実家の岐阜まで走りました。
我ながら元気です(^^)/




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実家には早く到着し過ぎるので、通過して「ひるがの高原」に探鳥に行きました。
標高900mあるので、まだ八重桜が満開です。



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新緑もまだ浅いです。



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水芭蕉は終わりかけ…。



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名峰「白山」も雪は少なめですが、いつ見ても見事な山容です。
別山(左)から白山御前峰(右)の山並み。



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いきなり飛び出してきたアオゲラ。(ピンぼけ)



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モズ。



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コサメビタキ。



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オオルリ♀?



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サンショウクイ。



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リス。
<クリックで少し拡大します>


他にアカゲラ、コムクドリ、キセキレイ、ヤマガラなど。
さわやかな好天の高原でランチ(弁当)して実家に向かいました。

2024年5月19日 (日)

対馬の山は日本一

【2024年 4月25~29日】
対馬では「滝良山」に登りましたが、最高峰は「矢立山」で標高648mと高くありませんが、市町村別の山数、および島の山数は共に日本一なのです。




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今回は登っていませんが、対馬の霊峰「白嶽(しらたけ)」は九州百名山に数えられています。
ふもと(美津島町)から見た雄姿です。



Nihonno
「日本の山を数えてみた」という信憑性に欠けるようなタイトルの本ですが、ヤマケイ新書から出版されています。
真面目な本で、国土地理院の地形図に記載された日本全国の山、約1万8000山をすべて数え上げ、データ化、調査、分析しています。

■市町村別山数順位
1.長崎県対馬市…177山
2.栃木県日光市…129
2.新潟県阿賀町…129
4.岐阜県高山市…121
5.新潟県魚沼市…119
6.岡山県岡山市…110
7.秋田県仙北市…109
8.岩手県一関市…107
9.福島県只見町…104
10.岩手県八幡平市…102

■島の山数順位
1.対馬(長崎県)…174
2.佐渡島(新潟県)…64
3.屋久島(鹿児島県)…56
4.択捉島(北海道)…46
4.天草・下島(熊本県)…46

市町村別、島の山数共にダントツで対馬がNo.1です。
本では平地が少なく、山脈が海面に顔を出しているような地形であることや、対馬が朝鮮半島との中間で要衝とされてきたこと、山が低い分里山として利用されてきたことなどが考えられるとのこと。

次回は訪れた時は、白嶽や最高峰の矢立山、要塞としての城山などに登ってみたいですねえ。

2024年5月18日 (土)

対馬の旅(グルメ他)

【2024年 4月25~29日】
対馬で3泊しましたが夕食は宿でいただき、昼食は外食店も少なく特にグルメな食事はしていませんが、個性的で楽しい料理もありました。




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ホテルでいただいた豪快な郷土料理の「石焼き」。
魚や野菜を石英斑岩という平らな石の上で焼いて食べます。
厚さが5cm以上ありそうな石を卓上コンロで焼くのですが、石が魚が焼けるまでに結構時間がかかるようで、事前に温めるために部屋がガンガンに暑くなっていました^^;
食事後に石がさめるのにも時間がかかり、対馬の人たちはその手間から自宅ではあまりやってないとのことです。



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「ろくべえ」も対馬の伝統的な料理。
以前対馬では米の栽培が難しくサツマイモを多く栽培していて、繊維質を丁寧に取り除いて粉にしたものを保存食としていたそうで、それを麺にして和風の出汁でいただきます。
いただいた『らん亭』ご主人から丁寧な説明をしていただきましたが、粉にするまでに手間がかかり大量生産ができないとのことでした。
手作りの味で美味しかったです。



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3泊目の民宿「釣りの家」の豪快な焼き魚。魚の名前は忘れました^^;



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対馬唯一の造り酒屋「白嶽酒造」の麦焼酎『つしまやまねこ』。
あっさりタイプとのことですが、もったいないのでまだいただいていません^^;



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そのツシマヤマネコは対馬にしか生息しておらず、その数100頭程度で国の天然記念物です。
あっいた!と思って撮影しましたが、数日後にたまたまお会いした環境省の対馬野生生物保護センターの職員の方に見せたところ、すぐさま「耳が尖っていて元飼い猫」だそうで、ただの『ツシマノラネコ』でした~。
一部の職員の方も野生のものは1年間で1度も見たことがないくらいで、そう簡単には見られないようです。



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アゲハ蝶とアオスジアゲハは対馬でなくても見かけます。


とにかく毎日美味しい刺身を(しばらく見たくなくなるほど)いただきました。
他にもアナゴ、対州ソバ、いりやき(いただいた)など。
「とんちゃん」を食べたかった。岐阜の「けいちゃん」とどうちがうのかな?

2024年5月16日 (木)

対馬の旅(風景編)

【2024年 4月25~29日】
対馬の旅の目的は探鳥でしたので、ほとんど観光していません(^^;
でも気になるところはあちこちにありました。




Stitchi
対馬に来て最初に、この晴れやかな海の景色に癒されました。
(2枚の写真をつないでパノラマ風にしました)



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離島ゆえに交通の不便さからか大きな工場などは見かけませんでした。
島内で第一次産業の占める割合は18.4%、その中で漁業は14.2%を占めるそうですので、全人口の2.6%が漁業に携わる方ということになります。
豆酘(つつ)の港にイカ釣り船?が浮かんでいました。



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豆酘の原始林に囲まれた神秘的な多久頭魂神社(たくずたまじんじゃ)。
地区の南側が八丁郭、北側が裏八丁角で、ここの境内にある不入坪(イラヌツボ)の3箇所をオソロシドコロと総称され、禁足地ですが立ち入り禁止にはなっていません。



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この時期あちこちに咲いていた、ヒトツバタゴ。
絶滅危惧II類 (VU)(環境省レッドリスト)に指定されている希少種です。
なぜか対馬、長野県、岐阜県、愛知県に隔離分布するという珍しい分布形態だそうです。



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石屋根倉庫群が目を引きます。
島内で採れる独特の板状の石で屋根をふいた食料や道具を入れる伝統的な倉庫です。
どう見ても屋根がとても重くなっています。



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浅藻地区で田畑と耕作放棄地と思われる晴れやかなエリア。
昨年出かけた山口県見島の「八町八反」と雰囲気が似ています。
野鳥も結構いて何度も出かけました。



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対馬のほぼ最南端の豆酘崎灯台付近。
とても岬っぽい雰囲気で遊歩道があります。
こちらも探鳥ポイントです。



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龍良山の登山口の近くの「鮎もどし自然公園」は1枚の巨大な花崗岩でできています。



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アオサを育てているところ。あちこちに見られます。
満潮時には水に浸かる設定のようです。



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厳原でよく見かけた石垣。
暴風の目的もあるようですが、とても丁寧に作られている感じで見ごたえがあります。
平面に凹凸がなく、几帳面な風土なのでしょうか。


対馬は北側を「上対馬」、南側を「下対馬」と分かれていて、橋でつながっています。
今回訪れたのは下対馬のみで派手な観光名所は見られませんでしたが、それが心地よく、また異国情緒たっぷりの対馬でした。

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