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旅行・地域

2025年7月10日 (木)

軽トラの自走陸送

【2025年 7月 6~7日】
実家で父親が乗っていた軽トラを義弟に譲ることになり、岡山から岐阜へ陸送します。




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JRから智頭鉄道に乗り換えます。
この鉄道は高架などの採用で踏切がなく高規格な線路で、特急列車はMax130kmで突っ走ります。



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普通列車もディーゼルですが、110㎞でブンブン走ります。



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実家の最寄り駅は「宮本武蔵」駅。
外人が下車しましたが、ワンマンカーの運転手との精算に手間取り5分ほど発車が遅れました。
今回はバス便の都合で一つ先の「大原」まで乗車します。



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亡き父親が90歳近くまで乗っていたスズキキャリー。
ほぼフルオプションです。



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感謝の気持ちを込めて、嫁入り前に洗車、WAXがけ、室内清掃を行いました。



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陸送途中の新名神の宝塚北SAにて。
ちょっと場違いな感がありますが(^^; 高速道路でもよく走ってくれました。
(ナンバープレートは消していますが、ちゃんと付いています)


実家の車を取りに行くには公共交通機関に乗らねばなりません。
明石⇒(JR山陽線)⇒上郡⇒(智頭鉄道)⇒大原⇒(バス)⇒実家
車なら2時間弱のところが5回の乗り換えで5時間ほどかかります(^^;

最期のバスは十分な下調べをしたつもりでしたが、「休日はすべて運休」でした(笑)
タクシーも見当たらないし、これはヒッチハイクかと炎天下をぶらぶらしていたら、奇跡的に別系統のバスの最終便が見つかり難を逃れました。
田舎は車がないと移動に大変苦労しますね~。

陸送は岡山と岐阜の間の約360㎞を義弟と2分割して、京都駅で無事に受け渡しを行いました。
軽トラもここにきて中国道、新名神、名神、東海北陸道を一気に走ることになるとは驚いたことと思います(^^)
第二の人生は岐阜で…また会えるね~。

2025年5月14日 (水)

三重の干潟でツルシギ他

【2025年 5月1日】
GWを利用して岐阜への帰省を寄り道して三重県の干潟で探鳥です。




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ツルシギが黒っぽい夏羽になっています。



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でも中は白い(^^)



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シマアジも1羽だけいました。


三重の探鳥の昼食はいつもウナギ。
ウナギ屋さんが多く、旅行気分もあり調子に乗っていただきます。
今まで一番おいしかったのは、テイクアウトのお弁当を海岸で探鳥しながらいただいたもの。
冷めていましたが炭火焼の香りがとても贅沢感がありました。(バカ舌です~)

2025年5月 9日 (金)

奄美大島探鳥の旅(その他)

【2025年 4月17~20日】
奄美大島では観光地にはほとんど行っていませんが、記憶に残ったところをピックアップしてみました。




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往復は神戸~鹿児島~奄美とSKYMARKを乗り継ぎました。
無駄な待ち時間はなく、発売日に予約したので毎回ほぼ最前列のシート、運賃も安く快適な移動でした。
写真は探鳥した奄美空港着陸直前の大きな干潟の大瀬海岸。



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大瀬海岸に生えていたパパイヤ。



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展望抜群!



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絵になるマングローブ。



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宿泊は名瀬の「ウエストコート奄美WA・TERRACE」に3連泊。
新築・清潔・気づかい不要のリピートしたい宿でした。
食事はなく、夕食は歩いてすぐの奄美大島一番の飲み屋街で自由に地元料理を~。



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地元料理の代表格「鶏飯(けいはん)」。モズクの天ぷらも美味しい。
ちなみに似た名前の「ケイチャン」は郡上の鳥肉料理(^^でアテにもおかずにもなる優れもの。



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道の駅にはアカショウビンが(^^
人が来ると口を開けてリアルにさえずります…。
奄美で見られるのはリュウキュウアカショウビンですが、あと1ヶ月遅ければホンモノを見られたかな。



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「リュウキュウイノシシ」はグレーの色あい。
ちなみに環境省レッドリスト『絶滅危惧IB類 (EN)』の「アマミノクロウサギ」は見られず。
また「ハブ」にも出会いませんでした^^;



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探鳥はほぼ目標達成したため、3日目はマングローブ林の川をカヌーツアー。
終盤はスコールが…。でも楽しかった。



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カヌーツアーで立ち寄ったマングローブのポイント。
満潮ならカヌーで通るところ。



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カヌーツアーの帰路に立ち寄った「三太郎峠」。
誰もいない幻想的な峠です。
でも環境省レッドリストで絶滅危惧II類 (VU) の「アマミヤマシギ」を発見。(写真は撮れず)


海の青さや観光の目玉が沖縄と比べて少ないせいか観光客も少なく、私たちにとっては快適な旅でした。
そして意外に寒かった。(神戸の方が暑かった…)
主目的の野鳥に関しては固有種や珍鳥が見られて楽しかった半面、多種の渡り鳥が見られる対馬などとは雰囲気が違います。

40年以上前に見た景色は何一つ覚えていませんでしたが^^; なんだかんだと大満足な奄美大島でした。

2024年12月14日 (土)

初冬の「永ちゃん田んぼ」

【2024年12月11日】
偶然通りかかったところに見つけた「永ちゃん田んぼ」。
矢沢永吉さんを描いていて、なかなかの出来栄えです。
存在は聞いたことがあったんですが、実家から5~6kmのこんなに近いところにあるとは知りませんでした^^;




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面積が10アールの田んぼを利用して、2019年に地元の有志とボランティアによって始められたそうです。
現在は稲刈りが終わった後なので、もみ殻等を利用しています。

それにしても精密な出来栄えです。
設計、測量、植える際の目印を付ける、いろんな色の種(苗)を準備する、植え付けをそれぞれ正確に行う必要があり、数センチずれても絵が崩れるとか。
著作権などはどうなっているのでしょうか…?

田んぼアートの先駆けとしては、2003年に同じ美作市内のトラちゃん田んがありました。
親戚の人たちも協力したそうですが、残念ながら2018年に畑に変更するために終了しています。

もちろん入場料を取るわけでなく、続けるのはボランティア頼り的なところもあるでしょうが、たくさんの人が来ていただければと思います。

2024年10月15日 (火)

ようやく秋Ⅱ

【2024年10月12~13日】
日中はまだ少し暑いですが、好天の3連休のお出かけ時の写真です。




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畑に咲いていたヒガンバナ(白)。10月中旬まで咲くとは驚き。
3年前は通常の赤だったのですが、突如一斉に白になりました。
原因はいろいろあるようです。



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淡路島を望む舞子海岸はとても気持ち良い景色が広がります。



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明石海峡大橋をくぐる小豆島行きのフェリーの甲板は人でいっぱい。
※上記写真の赤丸付近の拡大、超望遠レンズの威力です(^^)



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垂水付近の海のお祭り。
漁船の上で踊っている人がいます。



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こちらは雌岡山の山頂にある神出神社のお祭り。
この地域独特の神輿です。

探鳥がてら立ち寄った祭りなどの秋の風景でした。
短い秋にならないことを願っています(^^;

2024年10月 9日 (水)

明石薪能

 【2024年10月 5日】
第27回の明石薪能。
演目は狂言「伯母ケ酒」、能「敦盛」。
昨年に引き続いて出かけてみました。




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今年の会場。
…ん❓屋根がない。
背面に昨年の松の絵柄の壁が一枚だけ。
老朽化により処分したとのこと…。
演者がかわいそうな気がします。



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昨年の能舞台。
屋根付きの立派なもの。



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今回は教本を調達。
作成は昭和32年とありました。
非常にわかりやすいです。


昨年は開催が10月24日と時期が遅く、ダウンジャケットを持参しても寒かったですが、今年は大丈夫。
舞台が少し興ざめですが、演目は面白かったです。

2024年10月 6日 (日)

ようやく秋

【2024年10月 2日】
酷暑の夏がやっと終わり、ようやく秋が来た感があります。
帰省した実家での様子です。




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毎年、実家の裏に咲くヒガンバナ。
神戸でも、実家の岡山でも例年はお彼岸頃に咲くのですが、今年はどちらも10月に入ったこの時期です。
10日以上遅いのは記憶がない気がします。
空も秋のそれです~。



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期待していた栗と柿はまだ時期尚早。
これは暑さのせいではありませんね~。
今年の柿は裏年のようですが、栗はたわわに実っています。


今年の夏は気温の高さはもちろん期間も長く、空調服も壊れました(^^;
さらに今年の草刈りはもうしなくていいもんね~とたかをくくっていましたら、またボーボーに伸びています😢
やれやれ~。

2024年9月16日 (月)

「青春18きっぷ」にて

【2024年 9月 10日】
「青春18きっぷ」の1回分が残っていたので岡山県新見市まで日帰りで出かけてみました。

 

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滋賀への通院のために購入した「青春18きっぷ」は残り3回分を購入、2回は通院に使用。
使用期間は9月10日までなので、本日が最終日となります。



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明石駅から乗車。
姫路で乗り換えて新見行直通に乗ります。
今年の1月から新しい電車になっていて、それまでと違い空気バネと窓が開かないことで、とても静かで快適です。



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新見駅に到着。
乗り換えの時間が2時間程あったので、散歩に出かけます。



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のんびり歩きます。



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昭和の風景ですね~。



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ここから乗車するのは路と見を結ぶ姫新線。
新見からは一日に8本、終着姫路までは4本の列車を乗り継ぎます。
JR西日本が赤字路線を公表した内の一つで、廃止対象です。



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新見発津山行。
(新見駅にて)
ここからは姫新線でディーゼルになりますが、クーラーは効いています。



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津山発佐用行。
(津山駅にて)


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佐用発播磨新宮行
(佐用駅にて)



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播磨新宮発姫路行。
(播磨新宮駅にて)



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姫路駅着。
(夕暮れのホームより日本初の世界遺産姫路城)


のんびりと知らない景色を眺めながら、時間を気にせず列車に揺られるのも良いものです。
特に姫新線はSLが走っていたころもよく利用しました。
さらに津山から美作江見までは高校時代に列車通学していたところ(この頃はディーゼル、客車含む)。
しかし50年経っているので景色が変わっていてほとんど覚えていませんでしたが、窓の外を見ながらいろんなことを思い出しました。

総距離約400km。朝6時から約12時間の旅でした。
楽しかったなぁ~。また行きたいなぁ~。


2024年7月 9日 (火)

但馬の旅

【2024年 7月 5~6日】
以前から気になっていたイカの活きづくり。
兵庫県の日本海側の但馬地区に出かけました。
もちろん探鳥セット持参です。




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涼しそうでちょっと野鳥も見られそうな「たじま高原植物園」へ。
午前中の入園者は私たち2人のみ。好みの静かな探鳥です。
暑い日でしたが、午前中だったので高原ムードも少し味わえました。



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しかし鳥は全く出ずボウズで終わりそうでしたが、最後にミソサザイが出てくれました。
体長6㎝とかなり小さいですが、さえずりはデカいです。



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お昼は秘境の蕎麦屋へ。
床瀬そばは地域のそばの名前ですが、いただいたお店の名前も「床瀬そば」で、そば店らしい店構えです。



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地元の「床瀬そば」。地元でとれた自然薯をつなぎにしているらしいです。
特に美味しかったのが「きゃあもち」(下)はそばがきのことで、そば粉の香りがすばらしい~。

近くに「谷間」、「ふる里」の蕎麦屋がありますが、外観はほぼ民家。
レアな店と思い入りましたが平日は予約制とのことでした。ちょっと残念。

その後は暑さに負け、珍しく14時過ぎにチェックイン。



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初めて食べた透明なイカ。
まだ動いています。甘くておいしい~。



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二日目、海岸で見つけたハクセキレイの幼鳥。



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豊岡はやっぱりコウノトリ。
「ハチゴロウの戸島湿地」で、親の給餌を待つ3羽のヒナ達。



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最後はブラタモリでも放映されていた「玄武洞」。
見ごたえはありますが…とにかく暑かったぁ。


探鳥先としてもう一つの候補であった「奈佐森林公園」はレアな鳥がいるとのことでしたが、今年3月に閉園。
入口手前まで行ってみましたが、道路も封鎖されていました。
徒歩では行けそうでしたが、数日前の同地区のクマ目撃情報と、封鎖地点でのクマ注意の看板を見て後ずさりしました(^^;

兵庫県は、摂津、播磨、但馬、丹波、淡路の五国を合わせた県ですが、今回は日本海側の但馬に出かけました。
今年4月に出かけたのは同じ日本海にある対馬、どちらも馬はほとんどいないようです(^^;)

緯度は神戸より北ですがとにかく暑かった。ここ豊岡市の今日の最高気温は37.9℃と全国で4番目の高さ。 神戸より暑かったです。

2024年5月25日 (土)

長良川鉄道の終着駅

【2024年 5月4日】
長良川鉄道の終着駅「北濃」駅に行ってきました。
国鉄時代は越美南線と呼び、計画では福井県の越美北線とつながる予定でしたが、実現されていません。




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昭和を感じる駅舎。



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新緑の中、折り返しの列車が停まっています。



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亡くなったさくらももこさんデザインのラッピング列車。
「GJ8マン」などが描かれています。
冬は「コタツ列車」も運行されているとか。



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列車内もデザインされています。



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転車台が残されています。
日本で2番目に古いという手動式でアメリカ製のもの。
今は使用されていません。



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こちらは山田~自然園前間で撮影した「パーシモン美濃里号」


長良川鉄道株式会社もラッピング列車、イベント、オリジナルグッズなど積極的に展開されています。
また乗ってみたいですね。



以上で今年のGWの記事は終了です。(やっと…)
11日間の内、探鳥6日、山登り2日、出勤1日、畑の土いじり3日(一部ダブルヘッダー)とすべてアウトドアで過ごしました。
長崎、岐阜、福井に出かけ、船、新幹線、車で移動し、自走は1,400km。
正直疲れもありますが、満足感たっぷりの休日でした。

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