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山(⑮兵庫100名山)

2024年6月11日 (火)

八重のササユリ咲く高御位山

【2024年 6月  5日・兵庫県加古川市・標高300m】
高御位山はササユリの時期に何度か登りましたが、「八重のササユリ」が開花しているタイミングでは初めてです。




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いつもと逆コースでまずは小高御位山へ。
標高の割に晴れやかな景色です。



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初めて見る開花した八重のササユリ。
なんだか重厚な感じです~。
<クリックで少し拡大します>



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山頂の神社にお参り。



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明るく開けた山頂。



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同じく山頂から東方面を望む。



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「けもの道」を下ります。
コースははっきりしていて「らしく」ありませんが…。



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けもの道途中のササユリがたくさん咲いているところ。
満開です。



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ピンク色もあり。



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ふもとから見た小高御位山(左)と高御位山(右)。
田植えが終わったばかりです。




歩くペース とても速い(0.60.7)

成井登山口8:28→8:43小高御位山→9:08高御位山9:39→10:08成井登山口


八重のササユリはこの山域で1株(2輪)しかないと思います。
山頂付近では1輪だけが咲いていました。

今日は梅雨入り前の爽やかな好天で、ササユリのベストなタイミングで登ることができました。

2024年5月27日 (月)

クリンソウ満開の小金ヶ嶽~三嶽

【2024年 5月24日・兵庫県丹波篠山市・標高793m】
絶滅危惧種のクリンソウを見に行ってきました。
小金ヶ嶽、三嶽の登山道の途中に自生地が数ケ所あります。




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小金ヶ嶽登山道の脇のクリンソウ。



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見頃です。



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兵庫県絶滅危惧種Bにランクされています。



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小金ヶ嶽に到着。山頂独り占めです。



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山頂にあった杉っぽい新芽。
親の木は見当たらないのに不思議とたくさんの芽が出ていました。



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小金ヶ嶽山頂付近から、三嶽(御嶽、三岳とも)を望む。



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三嶽山頂でランチ。こちらも誰もいません。



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「今日のサバ缶」。
GWに登った取立山の帰路に調達したもの。
あっさりで缶詰臭がなくイケます。
特に腹の部分が最高、さすがサバの本場福井県産。
変な味付けはしてなく本筋で勝負という感じ、今までのサバ缶で一番です!




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山頂から丹波篠山市街を望む。



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同じく登山口の小金口集落を望む。



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石の祠から下山します。



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民家の隙間へ下山。


 


歩くペース とても速い0.6~0.7

多紀連山登山者駐車場8:12→クリンソウ自生地→9:35小金ヶ嶽9:59→10:25大タワ→
10:57三嶽(昼食)11:45→大岳寺跡→12:55多紀連山登山者駐車場


2年前の同時期に訪れたコースです。
同じようにクリンソウが見事に満開でした。
でも今年のタケノコの成長は少し速いようです。

今日は里では30℃近くと暑い日でしたが、山頂の日陰でランチするのにちょうどよい気候でした。
それにしてもサバ缶美味しかったなぁ。

2024年2月15日 (木)

干支の山「竜ヶ岳~大井戸山」

【2022年 2月12日・兵庫県多可郡多可町・標高817m】
干支の山に登ってきました。
竜ヶ岳はずいぶん前に登ったことがありますが、目の前の「千ヶ峰」と比べ静かな山歩きができます。




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この登山口の雰囲気、いいですね~。



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清水坂を良い雰囲気の清水峠まで登ってきました。
(コラージュ)



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昨日降ったと思われる雪がきれいです。



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いい雰囲気。



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竜ヶ岳山頂。



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山頂からは多可町加美地区が一望。
千ヶ峰、笠形山も見えます。



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少しの霧氷と、これから初めての登頂となる 「大井戸山」まで縦走です。



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一度清水峠まで戻って、さらに南進し「大井戸山」到着。
「今日のサバ缶」。
ニンニクにオリーブオイル、なかなか美味しい。



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山頂からすぐの展望場所。」 こちらからも加美地区、千ヶ峰、笠形山が一望。



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朝から雲に隠れていた「千ヶ峰」山頂。
一瞬、山頂が見えました。
登った方に聞くと、山頂で積雪10cm、寒風でしたが霧氷は見られなかったとのこと。



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この地域の登山口によくあるミツマタ。



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フクジュソウが咲いています。 見頃です~。
<クリックで拡大します>




9:13登山口駐車場→9:28清水峠→10:29竜ヶ岳10:52→清水峠→11:33大井戸山(昼食)12:16大井戸山→清水峠→12:58登山口駐車場
歩くペース:速い(0.7~0.8)
(標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率)


竜ヶ岳までは歩きやすいコースですが、大井戸山は尾根筋のゴツゴツしたしかもアップダウンが連続、でも危険個所はなく、山頂で10cm程度の積雪で楽しめました。
旧正月という訳ではありませんが、辰年の今年1年が無事に過ごせますように…。

またこの地域は仕事でよくお邪魔ところ、お世話になりました。
1週間後の転職を控えて、思い出深い登山となりました。

2023年12月31日 (日)

2023年を振り返って

【2023年12月31日】
あっという間の一年でした。
初孫の誕生、久しぶりのアルプステント泊登山、そして超望遠レンズや新しいカメラの購入など探鳥に多くを注ぎました。



<1月>
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1月12日に初孫誕生。
ついにおじいになりましたが、想定以上に可愛いものですね^^;



<2月>
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湖北で奇跡のオオワシに出会いました。
歳をとっても毎年長旅もして頑張っているなぁ~。



<3月>
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実家の近く、那岐山の冬景色は素晴らしかった。
毎年のことながらカタクリやセツブンソウのスプリング・エフェメラルも楽しみました。



<4月>
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初めてのミラーレスカメラ「Zfc(クリムゾンレッド)」を購入。
しかし11月に手放すことになりました。
デザインは良いのですが、探鳥には向きませんでした。



<5月>
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昨年に続き、離島を楽しみました。
九州までフェリー、山口県の見島まで探鳥へ。
人の少ないところは私達夫婦に会っています(^^)♪



<6月>
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舞子海岸の生まれたばかりのヒナを子育て中の「コアジサシ」。
1箇月の間に4回も見に行きました。



<7月>

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北アルプスは6年ぶり、テント泊は12年ぶりという久しぶりだらけの登山でしたが、とても楽しい時間でした。
我が家(テント)の背景は剱・立山のモルゲンロート\(^o^)/



<8月>
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初めて見るヤイロチョウ。
二度と会えない鳥かもしれません。



<9月>
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いろいろ回り道をしましたが、超望遠レンズの800㎜を購入。
写真は手持ちのNikonのpfレンズの300,500,800㎜。
さらに新たなミラーレスカメラも購入しました。



<10月>
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古典芸能の「薪能」を鑑賞。
明石城を背景に、日暮れと薪の火が幻想的な和の雰囲気でした。



<11月>
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三重県に探鳥へ出かけました。
ツレの体調不良で早めに切り上げましたが、伊勢えび、アワビなどの船盛りを堪能しました。



<12月>
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青空に映えるコウノトリ。
1ヶ月に3回も会えました。



ブログの記事の分類
1.探鳥:57件 45%
2.山:25件 20%
3.旅行:9件
4.畑:8件
5.前立腺がん:6件
6.カメラ:4件
7.その他:18件
2023年の年間記事数の合計は127件、TOPの探鳥は45%を占めていますが、実際は記事にしていない探鳥もありますのでダントツ多くの時間を費やしました。しかし相変わらず鳥の名前をお覚えられないです…^^;

大きな出来事として、記事にしていませんが47年間務めた会社の退職、そして新たな職場が決まったこと。
正式には来年2月20日に退職、翌日からの勤務です。
全く違う分野での業務で不安もありますが、あと3年間頑張ってみようと思っています。


1年間お付き合いいただきありがとうございました。
来年もよろしくお願い致します。

2023年12月28日 (木)

高御位山周回で登り納め

【2023年12月28日・兵庫県高砂市・標高304m】
好天で暖かい年末の休日。
初日は鹿島神社へのお礼参りも兼ねて今年の登り納めです。




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朝日に輝くチタン製の高級鳥居。
さらに大きくて見ごたえあります。
清掃しなくてよいのでしょうか、いつもきれいです。
<クリックで少し拡大します>



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この鹿島神社のお正月はすごい人出です。
初詣に備えて夜店の準備の真っ最中。



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昨年は喪中でひかえていたお参り。
今年一年、無事に終えたお礼をさせていただきました。



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鹿島神社でお参りを終えて高御位山へ向かいます。
久しぶりに百間岩を登りぶん回しコースに挑戦。
加古川河口付近の製鉄会社付近を望む。



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これから縦走するコース。
右の一番奥が最高峰の高御位。
終始海を見ながらの晴れやかなコースです。



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よく歩かれています。



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さらに別なところも…。
でもちょっとした岩場のところが多いです。



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歩いてきた縦走路。



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高御位山頂手前。
お正月の準備ができています。



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山頂を望む。



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ここでランチ。
恒例「きょうのサバ缶」。
いわしですが新鮮な材料を使った感と、とても良い味付けでした。



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方角を表しているようです。
(手前が北)




鹿嶋神社駐車場9:19→鹿嶋神社→百間岩→別所奥山→9:59鷹の巣山→10:32高御位山(昼食)11:20→ライオン岩→高御位山神社→長尾登山口→12:04鹿嶋神社駐車場

好天、ポカポカ陽気の年末のお休み。
標高は低いですが、晴ればれとした瀬戸内を眺めながらのハイキングは気持ちも晴れやかになります。
イカルチドリやケリ、ジョウビタキなど見ながら出発点に戻ってきました。

下山後は昭和の雰囲気が漂う「みとろ荘」の温泉に浸かり、よい登り納めができました。

2023年11月29日 (水)

紅葉の常隆寺山

【2023年11月28日・兵庫県淡路市・標高515m】
山と会社の先輩、Oさんが今年7月に亡くなられました。
彼と行った山の中で印象深い山を選んでの追悼登山、行先は淡路島の「常隆寺山」です。




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淡路島へは高速バスで出かけます。
JR舞子駅の真上、明石海峡大橋の橋上がバス停になっています。



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バスは明石海峡大橋を渡った後、淡路島の西海岸を直通で走り、野島断層近くのバス停
を降りたところ(淡路高校前)が登山口でとても便利です。
以前は明石から富島まで高速艇がありましたが、残念ながら廃止となっています。
山頂へは里山とミカンや海を眺めながらのんびりと進みます。
<クリックで少し拡大します>



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紅葉真っ盛り。
<クリックで少し拡大します>




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<クリックで少し拡大します>



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真言宗常隆寺へ到着。こちらの紅葉もきれいです~。
O先輩のご冥福をあらためてお祈りしました。
<クリックで少し拡大します>



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お寺からすぐの常隆寺山頂へ。
さすがに漁業がさかんな地域なのでしょうか、立派な「魚霊供養塔」や漁船の無線の中継用アンテナがあります。



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頂上から淡路島西海岸の展望。
登山口も見えます。
ここからは見えませんが、最近の西海岸は垢ぬけたカフェなどがたくさんできています。



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下山途中に常隆寺山をふり返ります。
ふもとには今が植え付け時期の名産の玉ねぎ畑が見られます
<クリックで少し拡大します>



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帰路は都合のよい高速バスの便がなく、地元の市営バスに乗り、船に乗り換えます。
なんと65歳以上は半額の250円で乗車できました。
いつの間にかそんな歳に…^^;
<クリックで少し拡大します>



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今日は寒くはありませんが風が強く、さすがの瀬戸内も白波が立っていました。 
あまり見たことのない瀬戸内の波です。
船が出るかなぁ…?




淡路高校前9:39→11:35常隆寺→11:45常隆寺山(昼食)12:46→常隆寺→14:20淡路高校前


往路は高速バスで渡った明石海峡大橋を帰路は船でくぐり抜けます。
船は無事出航、双胴船で揺れが少なく、舳倉島航路の激しい揺れと雲泥の差です^^;

道路をたくさん歩くコースですが、思いのほか楽しめる山でした。
同行のKさんと共に思い出に浸りながら有意義な登山になりました。 

2023年5月25日 (木)

高御位山(ささゆりは?)

【2023年 5月22日・兵庫県・標高304m】
高御位山の「ササユリ」は例年だと6月初めくらいに咲きますが、今年は桜などが1-2週間早く咲いたので、「ササユリ」も咲いているかも…思って出かけてみました。




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ささゆりの時期はいつも成井登山口よりスタートします。



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登るたびに整備が進んでいます。
(主に地元の方の奉仕と思いますが、頭が下がります)



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頂上到着。
展望抜群の頂上は、「ひょうごの景観ビューポイント150選」に登録されています。




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シリーズ「今日のサバ缶」。



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期待の「ササユリ」は…?
中腹でつぼみを1輪見つけました。




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頂上もつぼみ。



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かの1株のみの「八重のササユリ」もつぼみ。
八重でもつぼみは普通なように見えます^^;




成井登山口9:46→10:19高御位山10:40→11:06小高御位山(昼食)11:26→11:38成井登山口


期待の「ササユリ」はまだつぼみでした…。
「八重のササユリ」も同様につぼみでしたが、つぼみは普通のものと同じですね~^^;


いつも山にご一緒させていただいていたKさんが、今年の4月3日にご病気で亡くなられました。
「高御位山」も何度かご一緒させていただきましたし、晩年はご自宅から近いこちらの山に頻繁に登られていました。
四十九日となる本日は、Kさんをしのんでの登山でした。
ありがとうございました。
ご冥福をお祈りいたします。

2023年3月17日 (金)

新龍アルプス縦走

【2023年 3月15日・兵庫県たつの市・標高458m】
9年ぶりに新龍アルプスを的場山から亀山までを縦走しました。
標高は低いですが終始展望があり、快適なコースです。  


<すべての写真はクリックで拡大します>


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まず、たつの城の城跡が鶏籠山への登山口。



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城内の梅が満開です。



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鶏籠山頂上。
次に的場山へ登頂。
その後UP-DOWNを繰り返して、亀山へ。




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亀山頂上は展望がなく、最近できた展望所行ってみます。




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展望は抜群です!
独り占めで1時間のランチとコーヒーでのんびり。



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展望所で「今日のサバ缶」。
イカの缶詰は美味しいですが、このご時世小さくなったなぁ^^;



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本日たどった的場山(右奥のアンテナの山)からの稜線もくっきり。



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下山後の聚遠亭にて。もうすぐ桜でにぎわいます。




たつの公園駐車場10:04→10:38鶏籠山→両見坂→11:22的場山→12:37亀山→展望所(昼食)→三坂神社→両見坂→紅葉谷→15:19たつの公園駐車場

 

標高は低いですが、尾根までは急登でその分展望がよく春の陽気の中、存分に楽しめました。
またたつの市は「夕焼け小焼け」の作詞者『三木露風』の生誕地、さらに『男はつらいよ 寅次郎夕焼け小焼け』の舞台になったところ。
道端でも流れる曲は、いつも聞き入ってしまいます。

2023年2月 8日 (水)

展望抜群の「五台山」+セツブンソウ

【2023年 2月 6日・兵庫県丹波市・標高655m】

節分も過ぎたので、「セツブンソウ」を見に行こうと山とセットで出かけました。
「五台山」へ登るのは16年ぶりとなります。




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「独鈷の滝」からスタート。
ストレートのきれいな滝です。



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滝からすぐの「浅山不動尊」は雰囲気のある護摩堂です。



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「美和峠」へのコースをたどりましたが、何故かメインコースに戻ってしまいました^^;



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ステキな切り株。



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頂上直下の稜線へ到着。



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「五台山」の山頂到着。



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見事な展望。
終始スギやヒノキの植林の中を登ってきたので、特に見事な展望に感じます。



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「今日のサバ缶」。
柚子風味です。



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「小野寺山」に移動。
「今日のサバ缶」はこちらでいただきました。

奮発して637円/缶^^;
柚子味であっさり感がありますが、サバは油がのっています。



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「小野寺山」は北側の展望が開けていて青空がキレイです。



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東南東の方角に京都の「愛宕山」が望めます。



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帰路に「独鈷の滝」上部(滝口)に行ってみました。


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下山後、近くの「江古花園」にセツブンソウを見に行きましたが、3輪ほどしかありませんでした。
年々減っているようですが、維持するのも多くの苦労があるようです。



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同じ東芦田地区の「柴居自生地」へ移動してみたところ、群生していました。



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ほぼ満開です。



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今年の開花は10日ほど早いそうです。




岩瀧寺駐車場10:00→11:25五台山11:35→11:42小野寺山(昼食)12:18→13:10岩瀧寺駐車場


「五台山」は16年前にK先輩と登ったのは覚えていますが、コースは記憶に残っていませんでした。
積雪は思ったより残っていて、登山口すぐのところも一部凍結、頂上付近の稜線で10~20cm程度でしたがツボ足でも問題なし。

山頂の晴れやかな展望を楽しんだ後、今日のもう一つの楽しみは「セツブンソウ」でした。
山では晴れていて、「セツブンソウ」の撮影時は曇っているという素晴らしい天気に恵まれました。(直射日光のセツブンソウは好きではありません)

訪れた東芦田地区では『節分草回廊、自生地巡り』と称して3ケ所の案内があり、その中の「柴居自生地」でほぼ満開のセツブンソウを見ることができ、山と共に大満足で帰路につきました。

2023年2月 1日 (水)

「偏妙の滝」から笠形山

【2023年 2月 1日・兵庫県神崎郡神河町・標高939m】

先週に引き続き、氷瀑巡りです。
今日は気温が高い予報なので、朝早く出かけてみました。




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いつも凍らないけどきれいな流れの「オウネン滝」。



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今日は1番乗り の「偏妙の滝」。
<クリックで拡大します>



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氷結は7割位でしょうか。
今日の予報は日中の気温が少し上がるようなので、溶けていくかもしれません。
<クリックで拡大します>



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六甲の七曲滝よりも氷のボリュームを感じます。
<クリックで拡大します>



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滝の後はいつもの鉄はしごを経由して笠形山までハイキング。



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「笠形山」山頂から「千ヶ峰」を望む。
<クリックで拡大します>



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同じく1ヶ月前に登った「段が峰」付近を望む。
<クリックで拡大します>



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「今日のサバ缶」は、寒いので辛いタイプにしました。
でも辛いだけでは温まりませんね^^;
<クリックで拡大します>



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山頂の東屋にて。
<クリックで拡大します>



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久しぶりの「笠の丸」にて。
看板には、「笠形山は最高峰の笠形山、杉の丸、笠の丸の総称で、どの峰もお坊さんの笠のように見えるから」、また「京都の愛宕山からは笠を伏せたように見えるから」との解説が記載されています。
京都からこの山が見えるのかなあ?




グリーンエコー笠形8:02→8:59扁妙の滝9:26→五合目→9:57笠形山(昼食)10:40→10:57笠ノ丸→神河分岐→五合目→12:23グリーンエコー笠形



オウネン平の駐車場までは朝は凍結してスタッドレスでも登れない状態でした。

滝には1番乗りだったと思いますが、常時1-2人位と人が少なく、きれいな滝は静かに眺めるのもいいもんです。
下山時に出会った方から「幻の名もなき滝」を教えていただきましたが、見つけることができず、次回山行の宿題に。

今朝の兵庫県広報誌「県民だより」の1面いっぱいに「偏妙の滝」が出ていました。(帰宅してから気づきました)
記事では最低気温が-5℃以下の日が4日ほど続くことが凍る目安だそうです。

より以前の記事一覧