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<1ヵ所目>
佐賀県の「よか干潟」を彷彿させるシギ類の多さ。(まあちょっと少ないけど…)
ミユビシギ。
ハマシギ。
ダイゼン。
<2ヶ所目>
タゲリ。
<3箇所目>
ホウロクシギ。
やっと会えたミヤコドリ。
クチバシがニンジン…。
しかし潮が満ちてきて、エサを採るには限界の水深なのですぐに飛んでしまいました。
お昼は海岸で名物のうな重弁当。
昨年伺った際もウナギをいただきました。
信号待ちで焼いている香りに誘われて即調達。
炭火焼の良い香りとお米もおいしかったです。
場所は伊勢湾。それぞれの場所で情報をいただき、合計3ヵ所を巡りました。
干潮で干潟には鳥がわんさか。暖かく楽しめました。
この後は予定していた岐阜に帰省し、神戸からの走行距離400kmの旅でした。
駐車地に1輪のみ咲いていたタカサゴユリ。
総合対策外来種で、駆除してもよい植物ですが…きれいなのでできませんでした。
通常7~9月に咲くのですが11月に咲くのは温暖化のせいなのか、外来種の強さなのか?
まず駐車場から登山道入り口の途中にある「岡稲荷神社」へお参り。
目を引く赤の鳥居をくぐっていきます。
雰囲気の良い「岡稲荷神社」。
…と最後の赤い鳥居には、「トータス松本」と書かれた鳥居が2つ。
地元西脇市のご出身のウルフルズというグループのシンガーソングライター。
曲は知っているけど、地元とは…。
すぐに登山口。
1時間弱で頂上着。
少し味気ない山名ですが、立派な三角点と展望の良さはまずまず。
標高は456.7mです。
シリーズ「今日のサバ缶」。
イワシですが、あっさりと美味しかったです。
頂上より東方向にはいつも登っている 「西光寺山」。
思った以上にどっしりとした山容です。
今日は右回りの周回コースです。
頂上からの後半の下山路は展望があります。
ここから見ると国道175号線の西脇バイパスもほぼ全容が見えてきました。
開通は2026年(令和8年)春の予定ですが、完成すると丹波方面の山行が便利になります。
一周してきました。
<おまけ>
登山口からすぐの東経135度と北緯35度が交差する日本列島の中心「日本のへそ」のモニュメント。(4本の柱)
歩くペース 速い0.7~0.8
駐車地9:43→岡稲荷神社→愛宕祠→三角点山10:39(昼食)11:44→御霊神社ルート分岐→福知分岐点→岡稲荷神社→12:19駐車地
少し足がなまってるのではと低山を選びましたが、すぐに調子が出てきました。
山名の「三角点山」とは少し味気ない気がしますが、名前負けしない立派で年代を感じる三角点があり、想像通り展望は開けています。
この山は「西脇10山」の一つで、(知らないうちに)4山制覇となりました。
結果は…
やっぱり抜けたようです。
同様にいつも10名以上はいたバーダーも抜けてました(^^;)
(旅立ったというのは誤解を生むので・笑)
しかたなく近くのため池へ。
タゲリがいました。
実は今日のメインテーマなので、目標達成です。
しかし、ため池に浮かんだソーラーパネルの上で日向ぼっこしていて動かないのは良いのですが、とにかく遠い…。
タシギもいます。
飛び立ちましたが遠い…。
タカブシギ。
ソーラーパネルは野鳥の撮影対象としては不似合いですが、干潟のない満水のため池でもシギ類が見られて便利です。
でも中央付近にいると、この池では岸からの距離が100m位となり、800㎜レンズでも撮影には遠すぎます。
田んぼにいる時に再度挑戦します。
目的地に到着して数分後、まだ準備中にいきなり出たのは色鮮やかなオスの成鳥!
(証拠写真程度ですが…)
結局この場所でこの日の登場はこの1回のみでした。
同じオスですがこちらは幼鳥。
胸の色が薄いのが成鳥と違うところ。
ムギマキのメス。
こちらは、少し似ているキビタキ(オス)。
キビタキのメス。
同じく。
マミチャジナイも飛んできた。
最後に別なところでムギマキの成鳥オス。
麦まきの時期に見られるのでムギマキ。英名も「Mugimaki Flycatcher」。
日本にいるのは3週間程度で、もうすぐ南へ旅立ちです。
さらに寿命は1〜2年程度なので、成鳥はなかなか見られません。
今回も関東ナンバーの車もおられ、いつものポイントには30~40人位。
今日は7時間の探鳥。
でも成果があるとあっという間。好天の中で心地よい疲労感と共に帰路につきました。
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