定期診察(治療後8年 )
【2024年10月 8日】
放射線治療終了後8年が経過、定期診察に行ってきました。
放射線治療終了後8年が経過、定期診察に行ってきました。
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PSAは0.021と微動を繰り返しながら、下降傾向が続いており、良好な状況です。
そのうちに0.01を下回ると測定限界に達するとのこと。
久しぶりにテストステロン値を測定、下降気味ですが正常範囲を維持しています。
下降しているのは年齢のせいかどうかは聞いておりませんが、ちょっとサミシイ…(^^;
ちなみにホルモン治療を2年近く行うと、元には戻らないそう。
恐るべしホルモン治療ですね。
医師いわく、ホルモン治療中や治療後しばらくはテストステロン値が下がった状態でPSAを測っても意味がない、ホルモン治療の効果がなくなりテストステロン値が上昇してもPSAが下がると治癒に向かいます。
医師はホルモン治療を継続してPSAが下がって、治りつつあるとか治ったということにしてしまうパターンは愚の骨頂であるが、よくある話のですとのこと。
岡本医師率いる大阪前立腺クリニックは、半年前は開業直後で一部工事中でしたが、今は完成済み。
今年7月から小線源治療を開始後、30数件を実施、現在半年以上の順番待ちだそうです。
いずれにしてもあっという間の8年でした。
当初はPSAの結果を聞くのが毎回恐怖で、まだまだ先は長いなぁなどと思っていましたが、無事にこのような日を迎えられるのは何よりの喜びです。
もちろん、今まで通り日々を油断せずに過ごしたいと思っています。
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