大腸内視鏡検査(3回目)
【2024年 9月 5日】
前立腺がんの治療終了後から約3年毎に行っている「大腸内視鏡検査」。
放射線治療による大腸へのダメージで直腸の10cm位が大腸炎となっていて、そこからの出血が大腸がんではないことの確認のためで今回が3回目です。
前回の3年前は直径7㎜のポリープが見つかり、後日一泊の入院で除去、悪性ではなかったので次は3年後の検査予定でした。
内視鏡検査はどこでも可能ですが、今回も放射線治療を行った滋賀医大病院まで出かけました。
前立腺がんの治療終了後から約3年毎に行っている「大腸内視鏡検査」。
放射線治療による大腸へのダメージで直腸の10cm位が大腸炎となっていて、そこからの出血が大腸がんではないことの確認のためで今回が3回目です。
前回の3年前は直径7㎜のポリープが見つかり、後日一泊の入院で除去、悪性ではなかったので次は3年後の検査予定でした。
内視鏡検査はどこでも可能ですが、今回も放射線治療を行った滋賀医大病院まで出かけました。
結果は異常なし。
ポリープや出血跡もなく、きれいな大腸でしたとのこと。
今年に入ってから排便時の出血もなくなっていましたので予想通りでした。
<2021年4月に撮影した放射線性大腸炎>
大腸炎の場所も赤みが少なくなり、また3年前のAPCを行った跡もきれいになっていました。
APCのリスクも心配していたのですが、結果としてはOKだったようです。
今回の写真はありませんが、モニターでは前回の大腸の炎症の度合い(赤みの程度)を10とすると、2くらいに見えました。(私の感覚)
改善したのはAPCの効果か、自然治癒によるものかはわかりませんが、想像では両方かと思っています。
治療時の副作用の一つの懸念材料がほぼ解決された気がします。
本日はこれで無罪放免となり、次回は5年後位でよいとのこと。
※APC(アルゴンプラズマ凝固法)とは、内視鏡検査時に出血部分を焼灼する止血方法
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