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2024年7月

2024年7月29日 (月)

コアジサシの子育て

【2024年 7月27日】
早起きして近くのいつもの海岸へ出かけました。
ここはほぼハズレがないところです。…が海水浴場で人も多くなります。




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早朝のコアジサシ。



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名前はコアジサシ…ですが、捕まえたのはアジではないようです。



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ヒナを守るために威嚇?



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雛の羽ばたきの練習?



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カワイイ!


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絶滅危惧種ですが、ここにこの時期はたくさんいます。



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ちょうどよい大きさのお魚~。



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安全第一でしかも涼しい…。



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家族を守る親。



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夏羽のトウネンがいました。


ベニアジサシは遠くに1羽見られました。(写真なし)

今日は家内のカメラに絶滅危惧種のフンをたっぷりかけられました(^^;
まあ子育て中なのでこれ以上近づくなということかも…。
今、雛たちはどんどん大きく成長していて、飛べる雛もいれば、まだ砂浜には卵もあります。

暑い日でしたが、可愛らしいコアジサシのヒナ達に癒されました~。

2024年7月27日 (土)

定期診察(治療後7年10ヶ月 )

【2024年 7月26日】
治療終了後7年10ヶ月の放射線科の定期診察に1年ぶりに行ってきました。
結果、PSAはさらに下降しており、うれしい結果となりました。

 

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グラフの通り、腫瘍マーカーの今回のPSA値は「0.018」と過去最低を記録(正常値は0~4)、傾向としても下がり傾向で医師も「治ったと言えるし、もう再発もないだろう」とのコメント。うれしい限りです。
<クリックで少し拡大します>



2407
しかし最近気になっているのが同じ血液のデータで血球に関する値。
27年前からのデータをグラフにして持参しました。
<クリックで少し拡大します>


・直近の値(単位は気にせず相対的な推移を見て下さい)
ヘモグロビン…14.2(基準範囲:13.5〜17.5)
赤血球…4.26(基準範囲:4.30〜5.70)
白血球…2.80(基準範囲:3.30~9.00)


グラフでは、値が放射線治療のタイミング(黒丸)で降下しているので影響は明確です。
これは放射線による「骨髄抑制」で、骨髄で血液細胞をつくる能力が低下することによるものです。
他に食欲不振(現在も若干の傾向はありますが、歳のせいもあるかも)、放射線性大腸炎(この数ヵ月は出血もなく、改善傾向)くらいで、大勢に影響のあるものではありません。

しかし特に白血球の値が元に戻っていないことが気になっています。
そのために感染症にかかりやすいので予防が必要とのことですが、値が低いのは放射線の影響といっても前立腺やその周辺(骨盤)の狭い範囲に当てただけなのでわずかであること、また
他にホルモン治療や精神的なものの影響、やはり大病であるので体には大きなダメージがあったはずなど様々な要素があるそうです。

ちなみに患者でできる白血球の減少を回復させる対策は「ない」とのこと。食事や生活習慣などでは改善しないようです。
場合によっては血液内科への紹介をお願いしようと思っていましたが、この値では「様子を見ましょう」で終わってしまのが関の山、もし継続的に2.0を下回ったら受診してくださいとのことでした。

最後に治療に使用した放射線による二次がんの可能性については、ゼロではありませんが、今から他のがんの発症リスクの高さと同等かそれ以下であり、他のがんの予防に努めることに気を使ったほうがよい…とのコメントでした。

最近の診察は結果が良好で、細かい専門分野でないところでも質問させていただきましたが、快くお答えいただきました。
毎度のことですが、経過が順調であり、そのことで枝葉の部分のお話もたくさんしていただきありがたく思います。

次回の診察は来たければ来て下さいとのことで放射線科としては「定期診察終了」という形でした。
まずは命の恩人に感謝をお伝えし、診察室をあとにしました。

2024年7月20日 (土)

夏野菜がおいしくなってきた

【2024年 7月20日】
今年の梅雨入りは例年より2-3週間も遅かったのですが、その後は夏らしい天気が続いています。
その暑さで元気になり、味が増すのが夏野菜です。




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今年も1畝以上の28株を育てているトマト
ただ購入したのはミニと中玉の3種類計7株、残り21株は例年通り脇芽栽培です。
この暑さで味も良くなってきました。



Dsc_0926
珍しくキュウリも順調。
第一弾がほぼ終了、今は第二弾を収穫中です。
(豊作のおかげで少し飽きてきた…)



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サツマイモ(べにはるか)も順調。
奥は昨日で収穫が終わった20株のトウモロコシ
こちらも23日間空けて2回に分けて種をまきましたが、収穫は10日間くらいの差となりました。
夏野菜は相当空けないと時間差収穫はうまくいきませんね~。
でも動物の被害はなく虫も少なくて甘いのをたくさんいただきました。



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花が咲き始めた落花生(数年前にH氏にタネをいただいた大粒タイプ)と、奥はサトイモ



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左からオクラ(二本立て計24株)、モロヘイヤ青じそ
すべて順調です。



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その中で青じそはこぼれ種が自然発芽したものを5株。今日は大量に収穫。



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「大葉みそ」を作ります。



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大量に完成!
あったかいご飯に最高です。


他に小玉スイカ、ニラ、空心菜、万願寺トウガラシ、ピーマン、ショウガ、インゲン、バナナマクワ、カボチャ(ロロン)、九条ネギ、下仁田ネギ、枝豆の合計24種類を育てています。

早朝(5時頃)から畑に出たり、空調服の助けを借りて暑さをしのいでいます。
暑くて大変ですが、野菜が順調に育ってさらに豊作だったりすると暑さも吹き飛びます。(いやいやこの暑さはそう簡単には吹き飛びませんが…)

2024年7月14日 (日)

ヨシゴイ再挑戦

【2024年 7月13日】
3週間ほど前に挑戦したヨシゴイがいないかと、暑さにめげずに再び出かけてみました。




500_1658s
カイツブリの幼鳥の離陸。(離水かな)
2時間たってもヨシゴイは出ません(^^;



500_1735s
待つこと2時間半。
やっと抱卵の交代時刻のようです。



500_1685s
何か紐のようなものが…。
フンなのか、紐なのか…すぐになくなったのでよかった~。



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2羽が交代で巣を守っているようです。

車で20分の街の中のため池ですが、県外の方もおられました。
家内がカメラの猛勉強中。
気合が入っていて、4枚中3枚は家内が撮影。

今日は水面を渡る風が涼しく、3時間余りの探鳥も割とラクチンでした。

2024年7月 9日 (火)

但馬の旅

【2024年 7月 5~6日】
以前から気になっていたイカの活きづくり。
兵庫県の日本海側の但馬地区に出かけました。
もちろん探鳥セット持参です。




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涼しそうでちょっと野鳥も見られそうな「たじま高原植物園」へ。
午前中の入園者は私たち2人のみ。好みの静かな探鳥です。
暑い日でしたが、午前中だったので高原ムードも少し味わえました。



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しかし鳥は全く出ずボウズで終わりそうでしたが、最後にミソサザイが出てくれました。
体長6㎝とかなり小さいですが、さえずりはデカいです。



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お昼は秘境の蕎麦屋へ。
床瀬そばは地域のそばの名前ですが、いただいたお店の名前も「床瀬そば」で、そば店らしい店構えです。



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地元の「床瀬そば」。地元でとれた自然薯をつなぎにしているらしいです。
特に美味しかったのが「きゃあもち」(下)はそばがきのことで、そば粉の香りがすばらしい~。

近くに「谷間」、「ふる里」の蕎麦屋がありますが、外観はほぼ民家。
レアな店と思い入りましたが平日は予約制とのことでした。ちょっと残念。

その後は暑さに負け、珍しく14時過ぎにチェックイン。



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初めて食べた透明なイカ。
まだ動いています。甘くておいしい~。



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二日目、海岸で見つけたハクセキレイの幼鳥。



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豊岡はやっぱりコウノトリ。
「ハチゴロウの戸島湿地」で、親の給餌を待つ3羽のヒナ達。



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最後はブラタモリでも放映されていた「玄武洞」。
見ごたえはありますが…とにかく暑かったぁ。


探鳥先としてもう一つの候補であった「奈佐森林公園」はレアな鳥がいるとのことでしたが、今年3月に閉園。
入口手前まで行ってみましたが、道路も封鎖されていました。
徒歩では行けそうでしたが、数日前の同地区のクマ目撃情報と、封鎖地点でのクマ注意の看板を見て後ずさりしました(^^;

兵庫県は、摂津、播磨、但馬、丹波、淡路の五国を合わせた県ですが、今回は日本海側の但馬に出かけました。
今年4月に出かけたのは同じ日本海にある対馬、どちらも馬はほとんどいないようです(^^;)

緯度は神戸より北ですがとにかく暑かった。ここ豊岡市の今日の最高気温は37.9℃と全国で4番目の高さ。 神戸より暑かったです。

2024年7月 2日 (火)

網戸の修理

【2024年 6月30日】
1997年から暮らしている現在のマンション。
27年経って一部の網戸が破れかけているのを発見。
前日にホームセンターで仕入れておいた材料と工具で修理しました。




Img_2715
網戸の拡大写真。
特に下部の劣化が激しいです。



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工具と材料。
購入したのは網、抑えゴム、クリップ(100均)、抑えローラーをカインズで調達。
全部合わせても1,000円ほどで手持ちの工具も使用します。



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まずマイナスドライバーで、押さえゴムと網をはがしていきます。
ゴムは劣化が進み、弾力がなくなっています…というかボロボロです。
ゴムを外すと網が外れます。



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網を溝に挿入するために抑えゴムを専用の抑えローラーで溝に挿入していきます。
押さえゴムはΦ4.5mmで、Φ2.8~6.8mmまで様々です。
ここがミソで、当初は網がたるむのではとか、斜めになるのではという心配がありましたが、気にすることなくどんどん進めていけば大丈夫。



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最後に余った網をカットして完了。
網のメッシュの大きさは18~40/インチで1インチ(25.4mm)当たりの網目の数。
もともと18が付いており、涼しいのが欲しかったのですが、売り場には20が最大でした。
数字が小さいほど虫が入りやすいが涼しい。大きいほど虫が入りにくいが暑いというわけです。

なんだかんだで900×1200㎜程度の網戸2枚を張り替えるのに2時間ほどかかりました。

27年目の修理、あと27年も生きないので終の網戸ですね(笑)
まあ雨天にぴったりのメンテナンス作業、完成後のお酒もおいしくいただきました(^^)/

2024年7月 1日 (月)

ため池でクロハラアジサシなど

【2024年 6月29日】
鳥涸れの時期、迷った末にいつもの近くの大きなため池に出かけました。
梅雨に入って猛暑というのでなく、日影では水面を渡る涼しい風が吹いていました。




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ホオジロの巣立ちビナ。


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そばで親が見守っています。


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ダイサギが「ちょっとやめときなはれ」というくらいの魚をゲット。
一気に飲み込んだ後は予想通り、首が太くなった…そして中で動いている。



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その後の同じ個体のダイサギ。
もう首は元通りスマートになっています。



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この池には湿地帯のような池もあります。



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相変わらず大声のオオヨシキリ。



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トンボも。



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出ました!予想外の「クロハラアジサシ」。
30分に1回位、3羽がお出ましです。



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「クロハラ」なので腹が黒い…いやおなかがまだらに黒いです。
「アジサシ」なので海だけかと思ってたら池にもいるんですね~。
でも池にはアジはいませんが…。

帰宅後の夕食にアジの刺身がでてきました~。(アジサシ…)

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