輪島朝市が焼失
【2024年 1月 3日】
今年は元旦から大地震、2日には飛行機事故も起き波乱な幕開けとなりました。
地震後の大火災の起きた輪島の朝市周辺は、一昨年にお気に入りの漆器店を見つけて汁椀を購入したところです。
大変残念なことに、そのお店も焼失したようです。
今年は元旦から大地震、2日には飛行機事故も起き波乱な幕開けとなりました。
地震後の大火災の起きた輪島の朝市周辺は、一昨年にお気に入りの漆器店を見つけて汁椀を購入したところです。
大変残念なことに、そのお店も焼失したようです。
お店の入り口。<外観写真はホームページより拝借>
店名は「La Quarta(ラ・クアルタ)」。
吉田漆器工房で製作、塗師は4代目「吉田宏之」氏です。
当時のお店には塗師の奥様がおられました。
決して大きなお店ではありませんが、商品が私達夫婦の好みにピッタリの雰囲気でした。
<内部は了解を得て撮影しました>
購入した汁椀。
当時お店に在庫がなかったため、帰宅後も何度かやり取りがあり4箇月をかけて製作していただいた汁椀で、今も毎日大事に使っています。
<クリックで拡大します>
2022年4月の輪島の朝市。
手前右側のつかもとの「えがらまんじゅう」は美味しかったです。
今年の春には輪島塗のお店も再訪しようと思っていたところです。
マスコミの情報を総合するとお店はかなりの確率で焼失したようですが、工房は火事のエリアからは外れているようです。
何よりお身体が無事であること、さらに可能であれば再建を心より祈っております。
1月4日 追記
輪島から北へ50kmの海上に浮かぶ「舳倉島」について心配していましたが、毎日新聞のネット記事によるとやはり津波の被害があったようです。
写真を見ると海岸近くの港や家屋にも被害が見られます。
島は最高地点で標高が12mしかないのですが、被害の全貌はよくわかりません。
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