「薪能」鑑賞
【2023年10月21日】
明石市で開催された伝統芸能の「薪能」を初めて見に行きました。
明石市で開催された伝統芸能の「薪能」を初めて見に行きました。
開園は17時30分、会場は屋外でライトアップされた明石城を背景に、日暮れと薪の火が幻想的な和の雰囲気です。
<撮影が許可された時の撮影です/クリックで少し拡大します>
舞台の脇のかがり火は常に世話をされています。
<クリックで少し拡大します>
題目
狂言 「鎌腹(かまばら)」
能 「天鼓(てんこ)」
「鎌腹」は現代にも通じる夫婦の話を面白おかしく演じています。
メインの「天鼓」は中国の鼓のお話で、笛や太鼓と多くの演者が語りと踊りで楽しませてくれます。
協賛している勤務先でもらった招待券で、鑑賞は初めてでしたが、意外と内容も理解できて飽きない時間でした。
しかし気温が低く、ダウンジャケットやひざ掛け、手袋と完全防備で臨みました。
でも来年も行こうかな(^^)
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ちゅたさん、こんばんは。
薪能とはなんだか優雅でいいですね。
とても羨ましいです〜^^
篝火が焚かれた能舞台は、火ならではの温かみがあって時にゆらゆらと揺れる明かりに照らされて、さぞかし幽玄な雰囲気だったことでしょう。
ご紹介の演目はどちらも存じ上げないのですが、どちらも楽しめたご様子。
素敵な時間を過ごされましたね〜♪
投稿: Newman | 2023年10月25日 (水) 18時39分
Newmanさん、コメントありがとうございます。
確かに優雅、幽玄、幻想的という雰囲気は、初めてのことでもありとても印象的でした。
また屋外ということで、お月さんが見えたり、虫の声や風の音も感じながら開放的な中での鑑賞もよかったです。
ただ、狂言・能に関しての深い知識もなくうわべだけを見たということなので、語れるようなものを持ち合わせていないところが情けないです~^^;
投稿: ちゅた | 2023年10月26日 (木) 23時02分