定期診察(治療後7年 )
【2023年 9月 7日】
前立腺がんの放射線治療(外部照射)で退院したのは2016年9月6日。
以降は経過観察中ですが、早や7年の節目となりました。
前立腺がんの放射線治療(外部照射)で退院したのは2016年9月6日。
以降は経過観察中ですが、早や7年の節目となりました。
結果はPSA0.032と前回より少し上がりましたが、通常の変動幅と思います。
<クリックで拡大します>
治療終了後7年間の間には、2年前の大腸ポリープ(良性)切除の際に刺激によってPSAが少し上がりましたが、ホルモン治療の影響がなくなってテストステロン値が上がったにも関わらず、PSAが下がっていることで非常に良い経過と言えます。
私の場合は治療前のPSAが49と高く、スーパーハイリスクで骨盤や遠隔転移はなかったと思われるがリンパ節転移はあった可能性があり、外部照射を全骨盤照射という拡大版で行っていたのが良かったと思われるとのことです。
岡本先生は2021年8月2日に現在の宇治病院で小線源治療を再開され早や2年が過ぎましたが、さらに来春に新規開業されるクリニックに向けて準備も順調に進んでいるとのこと。
いつもの盛りだくさんの会話の中で、さまざまなご経験をされ、それを糧にステップアップされる様子に感心致しました。
いろんな情報もお聞きしましたがここでは控えさせていただき、とにかく来春の順調な開業をお祈り致します。
次回半年後の診察は開業すぐの「大阪前立腺クリニック」で受診予定です。
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