鹿島槍ヶ岳の旅(冷池山荘から扇沢)
鹿島槍ヶ岳の旅の3日目(17日)、最終日は快晴の朝を迎えました。
初日は午前中が雨、2日目が曇り、3日目が快晴とドラマチックな展開となりました。
<写真をクリックすると少し拡大します>
登山開始後3日目にしてやっと「快晴」の朝を迎えます。
我が家の窓から見える剱・立山もモルゲンロートに染まります\(^o^)/
「剱岳」のモルゲンロート。
同様に「立山」も…。
テント場より撮影。
雲海も最高です。
いくら撮っても飽きない景色…。
「頚城三座」方面を望む。
昨日登った「鹿島槍ヶ岳」。
(左から布引山、鹿島槍ヶ岳南峰、鹿島槍ヶ岳北峰」。
「爺ヶ岳」の稜線と山影、そして槍ヶ岳のダイヤモンド的交差。
朝の「今日のサバ缶」。
軽量化のためパック品です^^;
テント場からしか見えない剱・立山方面の素晴らしい景色を堪能、名残惜しい中下山をスタート。
Newmanさん(右)と私、背景は劔・立山。
最高の満足感を味わった「鹿島槍ヶ岳」を後にします。
往路は強風だった「爺ヶ岳」も今日は快晴、無風。
「槍・穂高」もバッチリ見えます。
強風で登らなかった「爺ヶ岳中峰」に登頂。
爺ヶ岳ブルーの南峰も再度登頂します。
「爺ヶ岳」から種池山荘へのステキな稜線。
下山しました~。
JR大糸線の「信濃大町」より電車に乗ります。
駅で買った地ビールの「くろゆり」は大好きな黒ビール。
くろゆりも見られた山行を思い出しながら、さらに車窓からのアルプスを眺めながらの至福のひと時でした~。
歩くペース 1.0~1.1(標準)
※ヤマプラ掲載の「山と高原地図」標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率(全コースのうち84%の区間で比較)
冷池テント場7時55分→8:30冷乗越→9:02爺ヶ岳北峰→9:35爺ヶ岳中峰9:56→10:41爺ヶ岳南峰→11:43種池山荘13:01→富士見坂→→水平岬→駅見岬→ケルン(柏原新道)→16:03柏原新道登山口
梅雨末期の日程でしたが、最後は快晴のプレゼントが待っていました。
日の出、モルゲンロート、雲海、お花畑、地ビールと最高のシチュエーションに恵まれました。
初日前半が雨、翌日が曇り、最後が快晴で、さらにこの時期ならではのお花の数々、そして楽しい仲間たち。
記憶に残る山旅でした。
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ちゅたさん、こんばんは。
前回の記事終わりの「でも最終日の明日は晴れてほしいなぁ~。」からのこの御来光とモルゲンロート!いや〜最高ですね〜♪
私は御来光の撮影があまりうまくいかなかったので、そのぶんこちらのお写真で楽しませていただきました。(^^)
「槍のダイヤモンド的交差」の写真、私もこの時間帯に撮っておけば良かった!
すごくいい写真ですね。羨ましいです!
今回の山行は、雨と風の中の厳しい登りの1日目や、ガスガスで眺望の効かない中での鹿島槍への往復の2日目など多少意に沿わない事があっての、最後にして最高の快晴で締めくくれましたね。
終わり良ければ〜でホント素晴らしい山旅でした♪
そして、3日間楽しい時間を皆さんと共有できたのが、なによりもいい思い出となりました。
お付き合いくださり、どうもありがとうございました!
投稿: Newman | 2023年7月24日 (月) 18時09分
Newmanさん、ありがとうございます。
今回の山行は見どころもいっぱいあって写真もたくさん撮りましたが、なによりいろんなシーンが目に焼き付いていて、記憶に残るよい山行だったのではと思っています。
よかったです。
「槍のダイヤモンド的交差」(変な名前ですね)は、帰宅後にカメラからダウンロードして影の位置に気が付きました。
欲を言えばもう少し尾根まで上がって槍を完全に中央に持ってきて、さらにあと1-2分早くシャッターを押しておけば…なんて思いました。
カメラのモニターでは気が付きませんよね~。
ホントはNewmanさんとは初対面だったので、どんな方かと不安でした。
でも一目見てで安心しましたし、いろんな面でとても良い思い出になりました。
こちらこそありがとうございました。
また機会がありましたら是非ご一緒したいですね~。
投稿: ちゅた | 2023年7月25日 (火) 20時59分