高原のハリオアマツバメ
【2023年 7月 7日】
今年の七夕は忙しい一日でした。
早朝神戸の自宅を出発、滋賀の病院で診察の後、岐阜の実家へ、さらにその足で著名な高原まで探鳥へに出かけました。
今年の七夕は忙しい一日でした。
早朝神戸の自宅を出発、滋賀の病院で診察の後、岐阜の実家へ、さらにその足で著名な高原まで探鳥へに出かけました。
目指すは「ハリオアマツバメ」。
夕方目的地に行くと先客10名ほど。標高900m位あり涼しくて快適です。
20分に1回位、1~3羽程度/回のご出演でした。
飛びながら水を飲むという特技があります。
しかし水平飛行では170km/hという世界最速の鳥としてギネスにも認定されているこの鳥。
口を開けて水を飲んだらアゴが外れないのかな?
ちなみに交尾も高速で飛びながら行うそうです。(なにもそんな速度でせんでも…)
「ハリオアマツバメ(針尾雨燕 )」の英語名は「Needle-tailed swift」。
日本車で「swift」という車がありますがなんとなく後ろ姿が似ています。速く走るということかも…(真意は不明です)
同じ「swift」という名でドットサイト(照準器)もあります。(日本製でツバメの絵が印刷されている)
今日の撮影は週末が雨の予想のためレンズも300㎜しか持っておらず、しょぼい写真しかとれませんでしたが、170km/hの鳥を追っかけるのは至難の業、さらに三脚やドットサイトもなかったのですが、これらがあるともう少しましな画が撮れたかもしれません。
証拠写真しか撮れなかった言い訳です~^^;
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ちゅたさん、おはようございます。
今回のお目当てはアマツバメなのですね〜。
ハリオアマツバメという種についてはそんなに詳しくないのですが、170km/hの速さで飛ぶというのは世界最速との事。(しかも、ギネス認定!)
この速さをレンズで追いかけるのはかなり大変そうですね。
どちらもよく撮れていると思いますよ♪
名前のお話、興味深く読ませていただきました。
「Needle-tailed」というのは「針尾」そのまんまなんですね〜。ってことは、英語からもってきている?
それと「swift」って、スズキのスイフトですよね〜。
どちらも素速いという事をウリにしての命名でしょうかね^^
照準器の方は「素早く狙いを定めて逃さない」的な?
ツバメの絵があしらわれているとの事ですので、完全にコチラのアマツバメに肖っていますよね〜w
投稿: Newman | 2023年7月14日 (金) 08時10分
Newmanさん、こんにちは。
ご存じのようにツバメはほとんどが高速で飛びますが、さらに急なターンを繰り返すので私のようなシロートには撮影は難しいです。
望遠レンズではなかなかファインダーに入りません。
私のカメラはAPS-Cなのでファインダーも狭く、さらに今回はミラーレスだったので不慣れなEVFなのでなおさらです。
人によっては望遠レンズなのにノーファインダーで撮る方もおられます。
照準器だけを頼りにノーファインダーという手もあります。
(ご存じのことばかりと思いますが…)
いや、また撮れない言い訳を並べてしまった。
被写体や機材のせいにしないで練習しなければ(^^;
投稿: ちゅた | 2023年7月14日 (金) 12時41分