見島(探鳥編)
【2023年 4月27~29日】
見島は石川県舳倉島、長崎県対馬と共に日本三大珍鳥・迷鳥の渡来地、日本で見られる550種の内300種が確認されているそうです。
今回の旅のメインイベントではありますが、探鳥初心者の私達にはレベルの高い探鳥地でうまく見つけらるでしょうか^^;
見島は石川県舳倉島、長崎県対馬と共に日本三大珍鳥・迷鳥の渡来地、日本で見られる550種の内300種が確認されているそうです。
今回の旅のメインイベントではありますが、探鳥初心者の私達にはレベルの高い探鳥地でうまく見つけらるでしょうか^^;
新種でライオン顔の「アマサギ」…?
いや普通のアマサギで、風の影響でした^^;
この時は最短に縮めて立てていた三脚が強風で倒れ、溝の中に逆さに水没しました(笑)
運よくカメラは載せておらず、笑って済むことになりホッとしました。
(家内には大うけ、でも笑い過ぎやで…)
遠いですが、「ノビタキ(夏羽♂)」。
「タカブシギ」。
<クリックで拡大します>
「セイタカシギ」も仲の良い2羽を発見。
舳倉島にもいた「地面を歩くオオルリ」。
「カラアカハラ」。
<クリックで拡大します>
「ヒレンジャク」は11羽の群れを発見。
<クリックで拡大します>
「エゾムシクイ」。
亜種「タイワンハクセキレイ」。
萩市役所見島支所(見島観光案内所)」の方から今年は鳥が少ない。また珍鳥も少ないと聞いていました。
私達も珍鳥には出会えませんでしたが、自転車利用だったので、小刻みに探鳥できたのは良かったです。
狭い峠道などではキビタキ、オオルリ、ムシクイ、コサメの群れなどが同時にたくさん飛んでパラダイス的なところもあり、さすがに渡り鳥の中継地といわれるのを実感しました。
撮れませんでしたが、家内が海岸で見つけた茶褐色の小鳥はコマドリ似で濃いピンク色の長い足が印象的で、気になっていて今でも図鑑をひっくり返しています。
前日まで雨、また帰りの船に乗るころから雨でしたが、島の滞在中はほぼ快晴となり、到着日は夕飯前まで、2日目は朝5時から夕方まで、3日目も船の出航までとたっぷり探鳥の時間をとり楽しみましたが、名残惜しい状態でした。
天候に恵まれ、居心地が良く美味しい料理の旅館に連泊、さらにほのぼのとした島の空気をたっぷり吸っての探鳥は思い出深いものになりました。
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