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始めた時の年齢は48歳で、当時はがむしゃらに山に登っていましたのでタイトル通り、山の記事が大半でした。
一応仕事も頑張っていましたが^^;
最近はカテゴリも増え、多くは探鳥の記事が多い気がします。
本当に駄ブログですが、よく続いたものです。
何より、今までお付き合いいただいたことに感謝です。ありがとうございました。
これからも今まで通り、しょぼい内容で続けますのでよろしくお願い致します(^^)/
ささゆりの時期はいつも成井登山口よりスタートします。
登るたびに整備が進んでいます。
(主に地元の方の奉仕と思いますが、頭が下がります)
頂上到着。
展望抜群の頂上は、「ひょうごの景観ビューポイント150選」に登録されています。
シリーズ「今日のサバ缶」。
期待の「ササユリ」は…?
中腹でつぼみを1輪見つけました。
頂上もつぼみ。
かの1株のみの「八重のササユリ」もつぼみ。
八重でもつぼみは普通なように見えます^^;
成井登山口9:46→10:19高御位山10:40→11:06小高御位山(昼食)11:26→11:38成井登山口
期待の「ササユリ」はまだつぼみでした…。
「八重のササユリ」も同様につぼみでしたが、つぼみは普通のものと同じですね~^^;
いつも山にご一緒させていただいていたKさんが、今年の4月3日にご病気で亡くなられました。
「高御位山」も何度かご一緒させていただきましたし、晩年はご自宅から近いこちらの山に頻繁に登られていました。
四十九日となる本日は、Kさんをしのんでの登山でした。
ありがとうございました。
ご冥福をお祈りいたします。
「チュウシャクシギ」。
角島に行かなくてもいるんだ^^;
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「キアシシギ」。
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少し羽の傷んだ「イソヒヨドリ」。
台湾付近から飛んできた「アサギマダラ」。
そのせいかこちらも右側の羽が少し傷んでいます。
「ごくろうさまっ!」といいたくなります~。
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さらに田んぼの脇に移動し「ケリ」。
今日は5時起きで河口、海岸、田んぼと3箇所を
この後、孫の顔を見に娘宅へ。
帰りに畑に寄って計13,500歩。
さらに朝のおにぎりはもち米だったせいか、急にもよおしたため探鳥以上に探し回ったコンビニへ^^;
さすがに疲れました。
「メダイチドリ」。
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「ハッカチョウ」の目の前の毛はとても気になると心配しますが、生まれつきだから慣れてるよね(^^)/
それ以外は小さなカラスに見えてしまいますね~。
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飛び回っています。
飛んでるところはカラスでなく白がきれいな姿です^^
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「キアシシギ」と後ろにカニ軍団。
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「ハマボウフウ」。
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「ハマヒルガオ」。
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群生しています。
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先週の鳥見は都合で行けなかったため、家内は禁断症状^^;
ハマヒルガオを見ながら朝食の後はパワフルに次へ移動します…。
購入したのは「crucial MX500 CT1000MX500SSD1/JP 」。
1tbで8,000円を切る価格でした。
SSDは以前高価で耐久性も心配でしたが、価格も落ち着き一般的となりました。
早速クローンを作成。
電源やコネクタは、手持ちのハードディスクケースのものを使用。
まあこの作業は少し手間取りました。
途中で動作が止まること3回(1回が数時間かかる)でしたが、無事完了し起動しました。
結果は想定外の効果ありです。
起動時間は数倍早くなり、スキャンディスクやデフラグは一瞬で終わります。(デフラグそのものも不要とか…)
最近はSSDよりもさらに快適なM.2 SSDとかもあるようです。
パソコンは動作が少し改善するだけで、嬉しくなりますね~。
しばらくは老体に鞭打って当面頑張ってもらいます(^^♪。
岐阜県といっても地理的には福井県のようなところです。
こちらはまだ浅い新緑、探鳥には葉が茂ってない方が見やすいです。
「ミズバショウ」。
「ザゼンソウ」は例年ならこの時期に見頃なのですが、今年はほとんど終わっていました。
さらに「野伏ヶ岳」にこの時期雪がないのは初めてです。
当然登山口近くの駐車場(空地)には車はゼロ。
登山道がないので積雪がないと登れない山で、かの田中陽気も300名山を周る際にヤブコギでの登山を断念し、一旦関東に向かったという山です。
「イワツバメ」。
急旋回などを繰り返して休まずに飛び続けています。
エサを探しているのでしょうか?
エサよりも大きなエネルギーを使っている気がします(^^;
「桜にキビタキ」。
平地では見られない景色かも~。
「アオゲラ」。
「オオルリ」は尾羽の白がはっきり見えています。
この日の探鳥を終え、翌日に神戸に帰着。
4月26日~5月5日の10日間のGWの旅は無事に終わりました。
総走行距離は約1,500km。フェリーの移動を含めたら2,000kmの旅は、とても良い思い出に残るものとなりました。
訪れたのは萩焼窯元「元萩窯(げんしゅうがま)」さん。
正直、とっても入りにくい雰囲気です。
入ったら二度と出てこれない、30分10万円のぼったくり…てなわけはなく、気さくな女性の作家さんでした。
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広くはないですが、古民家を改築したこだわりのギャラリーはなかなかの雰囲気。
<クリックで拡大します>
すぐにお気に入りを見つけて購入。
酸化と還元を調和させた色だそうです。
しかも萩焼は陶器には珍しく、使い込むうちに醸し出される味が魅力だそうです。
(大好きな経年美化)
昨年も舳倉島から輪島に戻り輪島塗の食器を探しましたが、現在毎日使用中のところに追加の茶碗となり、食事の旅に思い出せます。
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「元萩窯」の前の通りはちょっとした城下町の雰囲気です。
萩の観光?はここだけとなりました^^;
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ここから雨の中400km余りを車で走り、途中の岡山の実家を中継地で羽を休め、その後神戸の自宅で休憩し、さらに岐阜の実家へとまだまだ旅は続きます。
家内いわく、まるで渡り鳥^^;
新種でライオン顔の「アマサギ」…?
いや普通のアマサギで、風の影響でした^^;
この時は最短に縮めて立てていた三脚が強風で倒れ、溝の中に逆さに水没しました(笑)
運よくカメラは載せておらず、笑って済むことになりホッとしました。
(家内には大うけ、でも笑い過ぎやで…)
遠いですが、「ノビタキ(夏羽♂)」。
「タカブシギ」。
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「セイタカシギ」も仲の良い2羽を発見。
舳倉島にもいた「地面を歩くオオルリ」。
「カラアカハラ」。
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「ヒレンジャク」は11羽の群れを発見。
<クリックで拡大します>
「エゾムシクイ」。
亜種「タイワンハクセキレイ」。
萩市役所見島支所(見島観光案内所)」の方から今年は鳥が少ない。また珍鳥も少ないと聞いていました。
私達も珍鳥には出会えませんでしたが、自転車利用だったので、小刻みに探鳥できたのは良かったです。
狭い峠道などではキビタキ、オオルリ、ムシクイ、コサメの群れなどが同時にたくさん飛んでパラダイス的なところもあり、さすがに渡り鳥の中継地といわれるのを実感しました。
撮れませんでしたが、家内が海岸で見つけた茶褐色の小鳥はコマドリ似で濃いピンク色の長い足が印象的で、気になっていて今でも図鑑をひっくり返しています。
前日まで雨、また帰りの船に乗るころから雨でしたが、島の滞在中はほぼ快晴となり、到着日は夕飯前まで、2日目は朝5時から夕方まで、3日目も船の出航までとたっぷり探鳥の時間をとり楽しみましたが、名残惜しい状態でした。
天候に恵まれ、居心地が良く美味しい料理の旅館に連泊、さらにほのぼのとした島の空気をたっぷり吸っての探鳥は思い出深いものになりました。
まずは萩港から高速船「ゆりや」に乗船。
こちらも2019年就航の新しい船です。
(見島宇津港付近で撮影)
舳倉島航路と違って、高速船で少し速く所要時間1時間10分。
速いと言っても23ノット(約42.6km/h)なので、神戸-新門司間のフェリーが23.5ノット(約44km/h)なので同じ。
※フェリーってとても速いんですね~。
総トン数は舳倉島航路が98トンに対してこちらは273トンで少し酔いにくいかなぁ~^^;
さりとて日本海、前回の反省をもとに、船底で過ごすことに…。
棚には洗面器が20個(恐)。
(右側に並んでいるステンレス製のもの)
家内は酔い止めを服用、私は無防備でしたが、舳倉島航路のトラウマも克服して2人共船酔いはなく到着。
(写真は宇津港付近)
探鳥のポイント「八丁八反(はっちょうはったん)」。
島にしては珍しく平野が広がっていて、田んぼが並んでいます。
少し前まではたくさんの野鳥が見られたようですが、最近は休耕田が多く野鳥も減ったとのこと。
(見島ダムから八丁八反、本村港を望む)
島内の電気は発電所で賄っています。
中国電力見島発電所で重油を燃料とした火力発電所で出力3,350kW。
ちなみに水道は2002年にできた見島ダムを利用しているようです。
島内唯一の観光地といってもよい「観音崎(宇津観音堂)」。
全国で3箇所と言われる正観音の一つ。
日本海で噴火した最初の火山だそう。
砲弾が置かれています。
いつ頃のどんな砲弾かは諸説あるようです。
元はもう少し大きかったようですが、表面がボロボロとはがれ落ちて小さくなったようです。
灯篭は溶岩を利用しています。(屋根も)
火山の跡らしい変わった風景が点在します。
異色感たっぷりです。
広々とした海岸。奥の半島の先端部分に北灯台があります。
ウニ漁でしょうか、海女さんもおられます。
ブーケなどに使う「カラー」の花が道端に咲いています。
灯台の脇には「ルリハコベ」の群生。
北灯台(長尾の鼻)にて。
めったに撮らない家内との2ショット^^;
2連泊した「赤崎旅館」のお弁当を作ってもらい、北灯台でいただきました。
高校男子向けのパワフル弁当で、おかずの下にもご飯がたっぷり。
夕食も大盛の刺身等で食べきれないほど。
旅館は昭和の古い建物ですが、スタッフは細かいことを気にしないおおらかな方達ばかりでした^^;
国境の島ゆえに、航空自衛隊見島分屯基地のがあります。
レーダーなどで日本海や朝鮮半島方面を24時間監視し、日本防衛の一翼を担っているそうです。
島内の移動はレンタサイクルをお借りしました。(電動・無料・事前予約可)
私達のようなカメラをぶら下げたよそ者に対して、島内のすべての方々が相手の顔を見て笑顔で丁寧にあいさつをされるのがとても印象に残っています。
観光のみの人はほぼゼロ、私達は以前からこれと言って観光スポットのない島は好みでしたが、今回も大自然の中で日常を忘れる景色、人、また雰囲気に大満足です。
「角島大橋」のブルー。
出かける前の予想は…少し青いけど、パンフレットなどにあるブルーは色付けしてるんだろうなぁ~。
などと思っていましたが、予想外に青い❣
沖縄はサンゴ礁の影響で青いらしいですが、こちらはサンゴ礁はないはずですが…。
とにかく素晴らしいです~。
<クリックで拡大します>
島の海岸に行っても青い❣
最北端の岬へ。
先端は大好きなんです。こちらも晴れやかでいいですね~。
灯台周辺は観光地化されています。
これも橋の影響でしょうか。
海岸にはワカメが…。
水質が良いので美味しそうです。
道の駅で調達した「サザエ弁当」。
他にウニごはん弁当も。
青い海岸での~んびりと昼食。
これはこれでゼイタクだと思います~。
宇宙戦艦…ではなく、阪九フェリーの「やまと」。
(船内にあったポスターを撮影)
直前までの雨も上がり、夕日を浴びながら神戸港(六甲アイランド)を出港です。
ワクワク感満載!
もちろんクルーズ船ではありませんが、ちょっとした吹き抜けもあり、いい感じです。
私達の部屋は6階です。
今回は個室の「デラックス和洋室」を予約。
思った以上に窓が大きく、快適です。
部屋のテレビには、航路と現在地が表示されます。
翌朝。
気持ちの良い快晴の甲板。
「やまと」(阪九フェリー) |
総トン数:16,292トン 全長:195m 航海速力:23.5ノット (時速換算44km/h) トラック+乗用車積載台数:465台 定員:663名 |
2020年に新造船で、新しい感満載。
特に清潔な露天風呂も快適でした。
船というと昨年の舳倉島航路でボロボロに酔った記憶が新しいのですが、この船は揺れはほとんどなく、独特のエンジン音も部屋ではほとんど聞こえません。
のりものは人が歩いたり走ったりするより早く移動する手段ですが、その時に音や振動が発生します。このような静かさや揺れのなさは交通機関のなかでダントツNo.1ではないかと思います。
ちなみに料金は、2人で個室に泊まり、プリウスを載せて500kmあまりを移動して25,000円程。
(ネット予約割、全国旅行割、クーポンなどを含みます)
新幹線より安いですね。
快適さとお得感満載で移動も楽しめた船旅でした。
また乗りたい❣
<写真はクリックで拡大します>
鳩が湯温泉からスタート。
ブナの美林が続きます。
話題のバイカオウレン+ブナ林。
(朝の連続テレビ小説でおなじみ)
セリバオウレン。
変わった形のエンレイソウ。
イチリンソウ。
キクザキイチゲ(ブルー)。
同じくホワイト。
ヤマシャクヤクのつぼみ。
あちこちに咲くカタクリ。
稜線に咲く、ショウジョウバカマ。
残雪のブナ林は、まだ芽吹いていないようです。
頂上間近で夏道が残雪に覆われ、手前に向いた枝のヤブ漕ぎ^^;
長い登りでした~。
この坂を登ったら…。
幸せが待っていました!
後ろは白山。今年は雪解けが早いようです。
ステキな湿地帯。もうすぐいろんな花が咲きそうです。
避難小屋先の展望所に到着。
標柱などはなく、年代物の重厚な三角点があります。
そのわきに「七七七」の標柱も。(意味は分かりません)
白山(左)と別山(右)。
<パノラマ合成>
最後にオオルリ登場。
きれいなさえずりと共に見送ってくれました。
鳩ヶ湯温泉7:13→9:45奥ノ塚峠→11:02赤兎山11:10→11:26赤兎避難小屋・展望所(昼食)12:01→12:18赤兎山→13:23奥ノ塚峠→15:18鳩ヶ湯温泉
鳩が湯温泉から赤兎山まで9km、標高差は約1,100m。
GPSでの累計標高差は1,570mあまりとちょっと登りがいがあります。
山頂からは、別山の反対側に12年前に登った「経ヶ岳」がでっかく望め、さらに日本百名山の「荒島岳」の少し印象が薄い感じですが望めます。
赤兎山避難小屋は清潔で、一度は泊まってみたい雰囲気。
今回は鳩ヶ湯温泉からの少し頑張るコース、でも途中のお花や素敵な植生などとても楽しめました。
何よりさらに頂上にたどり着くと突然大展望が開ける予想外のドラマが待っていて、満足感たっぷり。
反省点はスタート前にヤマレコの地図がダウンロードできておらず、勘に頼る登山となりました。
残雪で夏道が消えているところがあり、少しヤブコギも^^;
下山は地図なしですが、登った時のGPS軌跡が参考になりました。
出会ったのはひとりだけで、静かな山歩きができましたが、もっと歩かれてもよい楽しいコースと思います。
Zfcに300㎜F4+TC-14EⅢ+FTZを付けて家内が使用していますが、望遠レンズ等少し大きめのレンズを付けるとグリップが欲しくなります。
1978年発売のNikonFE。わが家に現存しますが長年愛用しました。
今回のZfcは、このFEの姉妹機FMをイメージしたデザインで、こちらもグリップはありません。
当時は一般的で、ないのが当たり前のように使っていました。
手元の2016年発売のコンデジにも付いていて、裏側にも指が添えられる引っ掛かりがあります。
軽いコンデジでもこれがとても便利です。
そこでグリップを取り付けることに。
やはり需要があるようで3rdt partyでも数社があり、純正に比べ1/3~1/2の価格です。
中には握るところが木製で2~3万円するものもあります。
その中でリーズナブルな4,000~5,000円位の 「SmallRig」社のものが候補だったのですが、 購入したZfc本体のブラックが発売されたばかりでブラック仕様のグリップがありません。
Nikon純正はブラック仕様なのでこちらに決定。たかがグリップに定価18,700円。高っ!
まあ3割引き程度で調達。
楽チン!
でもせっかくの「クリムゾンレッド」仕様がかなり隠れます^^;。
もう少しグリップの深さがあってもよいですが、そこはデザインも考慮してるのかもしれません。
でもおかげで使い勝手が格段に上がりました。
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