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2023年3月

2023年3月30日 (木)

「多賀登山」登山&カタクリ

【2023年 3月27日・兵庫県佐用郡佐用町・標高441m】
以前から山名が気になっていた「多賀登山」。
『たがとやま』と読みます。
ふもとのカタクリとセットで登ってきました。  




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登山口は道路わき。



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ミツバツツジも咲いています。
今年は山桜やモクレンなど開花が早く、一斉に咲いた感じがします。



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この時期に香る「ヒサカキ」。
タクアン臭とか言われますが、私は春を感じる好きな香りです。



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登山口から30分弱で山頂到着。



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このコースの展望はほぼ頂上のみ。
長大な「SPring-8(スプリングエイト)」が見えます。
世界最高の放射光を出せる施設で、過去には「和歌山毒物カレー事件」のカレーや「はやぶさ2」のサンプルを分析したそうです。



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登山口から車で5分の弦谷地区にてカタクリを見に。
<クリックで拡大します>



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<クリックで拡大します>



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数量は多くないですが、ほぼ満開です。
<クリックで拡大します>




登山口11:08→11:37多賀登山11:49→12:12登山口


「多賀登山」へ登山とややこしい言い回しですが、一度登ってみたかった山です。
少し足を延ばせば「赤十字山」という変わった名の山もあります。
今回は近くのカタクリの郷(佐用町弦谷)へ寄ってみました。

頂上から見える「SPring-8」の近くに「兵庫県立粒子線医療センター」があります。
現在、粒子線がん治療ができる施設は全国で25ヵ所。
そのうち重粒子線ができるのが6ヵ所、陽子線が18ヵ所、重粒子と陽子線の両方できるところは全国でこのセンターのみです。
私もがん治療を検討した際に候補にあげていたところです。

当時は保険適用外(現在は保険適用)で300万円の治療費がかかりましたが、本気で考えていました。
しかしこちらで治療していたら、今頃再発していた可能性が高い(5割程度?)と思っています。

2023年3月28日 (火)

柚子の植えつけ

【2023年 3月27日】
柚子を植付しました。
トゲはありますが実は小ぶりの種なしの品種「多田錦」です。




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直径30cm、深さ40cm程度の穴を掘ります。
掘った土とバーク堆肥を適当に混ぜ、苗と共に埋め戻した後たっぷり水やりします。
最後に草マルチをして完成。



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日当たりの良い、そして見晴らしの良い所に植えました。


実家にある2本の柚子の木が枯れかけていて、実がならなくなったのはちょっと寂しいので新たに植えました。

俗に「桃栗三年 柿八年 柚の大馬鹿十八年」ということばがあります。
小豆島の壺井栄氏の文学碑に刻まれているそうですが、柚子を馬鹿にしているものではなく、何ごとも成し遂げるまでには辛抱強さと相応の年月が必要であり、柚子の実直さを表す言葉だそうです。

でも十八年というと私が84歳になってやっと実がなるのはちょっと長いなぁ^^;
(実際は種からではなく、苗木なのでかなり早いようですが楽しみ…)

2023年3月25日 (土)

ため池でムネアカタヒバリ

【2022年 3月19日】
好天の日曜日、ウキウキ気分で出かけたため池はイベント開催中で人がわんさか、あきらめかけたいましたが…。




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ため池の脇の田んぼの上空には「ヒバリ」。
いつものようにさかんにさえずりながら飛んでいます。
春ですね~。



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いた~と思ったら「タヒバリ」です。
<クリックで拡大します>



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出ました「ムネアカタヒバリ」。
<クリックで拡大します>


「ヒバリ」はヒバリ科、「ムネアカタヒバリ」や「タヒバリ」はセキレイ科で属性は違うそうです。
東日本ではほとんど見ないようで、今回も他府県ナンバーの車も見られました。
赤いのは胸でなく喉のような気がしますが…ほんの少しの違いで一喜一憂する世界ですね~。

2023年3月23日 (木)

海辺でヒレンジャク

【2022年 3月21日】
昼前から雨の予報の中、市内の海の近くでヒレンジャクを探しに出かけました。




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いました~!



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曇天でしたが、2時間弱で2回登場、多い時で30羽程度。
先日来から探し求めていたヒレンジャク(緋連雀)にやっと会うことができました。
午後からは娘宅へ孫に会いに再度出かけます…。

2023年3月20日 (月)

仲良しセイタカシギ

【2022年 3月19日】
近くのため池に探鳥に出かけた帰り道、家内が車窓から見つけた道端のセイタカシギです。



<すべての写真はクリックで拡大します>

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足が長くてかっこいい!



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お行儀よくきちんと脚をそろえて飛びます。



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いつも一緒に行動する仲良しです。



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なんだか品がありますね~。
水辺の貴婦人と呼ばれ、兵庫県では絶滅危惧II類(VU)となっています。



人が生涯で初めて見る鳥を「ライファー」と呼び、このセイタカシギは私も初めてでしたが、とても愛らしく、足が長くてかっこいい鳥でした。
また突然の出会いで、記憶に残る「ライファー」となりそうです。

 

2023年3月19日 (日)

のらぼう菜の収穫

12年前から菜園で栽培している「のらぼう菜」。
心待ちにしていた収穫が3月中旬から始まりました。
関東地方の伝統的な春野菜で、甘くて柔らかく、春を感じる味です。




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関東地方の方に種をいただきました。関西ではほとんど販売していないと思います。
この時期しか食べられない野菜で、おひたし、みそ汁、炒め物、漬物など利用範囲が広く、美味しくいただいています。

2023年3月17日 (金)

新龍アルプス縦走

【2023年 3月15日・兵庫県たつの市・標高458m】
9年ぶりに新龍アルプスを的場山から亀山までを縦走しました。
標高は低いですが終始展望があり、快適なコースです。  


<すべての写真はクリックで拡大します>


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まず、たつの城の城跡が鶏籠山への登山口。



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城内の梅が満開です。



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鶏籠山頂上。
次に的場山へ登頂。
その後UP-DOWNを繰り返して、亀山へ。




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亀山頂上は展望がなく、最近できた展望所行ってみます。




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展望は抜群です!
独り占めで1時間のランチとコーヒーでのんびり。



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展望所で「今日のサバ缶」。
イカの缶詰は美味しいですが、このご時世小さくなったなぁ^^;



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本日たどった的場山(右奥のアンテナの山)からの稜線もくっきり。



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下山後の聚遠亭にて。もうすぐ桜でにぎわいます。




たつの公園駐車場10:04→10:38鶏籠山→両見坂→11:22的場山→12:37亀山→展望所(昼食)→三坂神社→両見坂→紅葉谷→15:19たつの公園駐車場

 

標高は低いですが、尾根までは急登でその分展望がよく春の陽気の中、存分に楽しめました。
またたつの市は「夕焼け小焼け」の作詞者『三木露風』の生誕地、さらに『男はつらいよ 寅次郎夕焼け小焼け』の舞台になったところ。
道端でも流れる曲は、いつも聞き入ってしまいます。

2023年3月14日 (火)

買い物ついでの探鳥

【2022年 3月12日】
県内のアウトレットへ。
ついでに探鳥エリアの下見に行ってきました。




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誕生日記念に軽いハイキング用(20ℓ)のリュックを購入。
今のリュックは娘のお下がり^^;
数十年使用し、さすがにジッパーがさびついたりとヨレヨレ。
山のリュックの手持ちは4種類、このサイズでは「終のリュック」となるでしょう^^
「終の…」買物がだんだん増えてきます^^;



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探鳥地の下見で「エナガ」。
北海道で「シマエナガ」を見たいなあ~。
極寒の中、カフェから見えるところもあるらしい…。
(以前いったことがあるけど、冬ではなかった)

以前ヤマセミを見つけたところですが、ここ2年ほどはいないようです。
でもひょっとしているかもしれない所を歩くだけでもワクワクするという家内に脱帽です…。

2023年3月11日 (土)

近所でのんびり探鳥

【2022年 3月11日】
朝からポカポカ陽気。
近くの公園で探鳥です。



<すべての写真はクリックで拡大します>

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食事中か巣作り中のジョウビタキ。



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本格的に鳴きだしたウグイス。



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イソヒヨドリ。



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なぜか人なつこいアオジ。



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逆光に映えるオカヨシガモ?



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緑が綺麗なヨシガモ?


今日は東日本大震災から12年の日。
同時に私の66歳「緑寿(ろくじゅ)」の誕生日です。

がんの宣告から8年、目に映る色など感じなかった当時に比べて、淡い春の色がなんて鮮やかなんでしょう。
「…寿」というような日をこんなに穏やかに迎えられていることに感謝です。

2023年3月 7日 (火)

梅にメジロ

【2022年 3月 5日】
6日前は霧氷に会いましたが、ポカポカ陽気の今日はウグイスの初鳴きを聞きました。
季節の巡りはあっという間です。




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梅にウグイスというのはなかなか撮れません^^;
でも青空、梅、メジロ…春の色合いです。
<クリックで拡大します/明石市内にて>

2023年3月 6日 (月)

ジャガイモの植え付け

【2022年 3月 1日】
野菜作りの1年の始まりはジャガイモ。
今年は以前と違った方法で植えてみました。



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<今回の植付方法↑>
・元肥は全面施肥。(堆肥多め、ボカシ肥少量)
・マルチを使用。
・浅植え。(覆土5cm程度)
・切り口を下と上(逆さ植え)の両方を試す。

<昨年までの植付方法>
・元肥は溝施肥。(堆肥+ボカシ肥)
・マルチなし。
・深植え(覆土7~8cm程度)

今回変更した主な理由は芋を少し大きく育てること。
小さいと調理が大変とのクレームが…。
さらに手間を省くこと。(あまり変わらないかも…)
逆さ植えを試すこと。

始めて13年となる家庭菜園。
進歩がないので変わったことでもやってみることに…。

2023年3月 3日 (金)

那岐山ブルーとセツブンソウ

【2023年 2月27日・岡山県勝田郡奈義町・標高1,255m】
那岐山(なぎさん/地元ではなぎせん)は日本三百名山で、岡山・鳥取県境にあります。
約40年ぶり2度目ですが、冬は初めてとなります。

 

<すべての写真はクリックで拡大します>

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稜線直下、期待していた霧氷と那岐山ブルーが始まります。



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那岐山三角点峰到着。一番乗りです。
紺碧の空、霧氷、エビのしっぽ、見晴らし、快晴…すべてサイコーです。



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白い大山が見えます。



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撮っても撮っても、さらに撮りたくなります~。



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自分だけの足跡…。


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ノートレースの雪を自分だけの足跡に。
気持ちいい~!



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那岐山頂上。
ブルーです!



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雪庇の上に「今日のサバ缶」。



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帰路、国道53号線より振り返る。



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登山口から15分の美作市田殿のセツブンソウを見学。



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満開です!



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蛇淵の滝入口(登山口)7:07→B・Cコース分岐→7:56大神岩→8:33那岐山三角点峰→8:49那岐山9:00→9:16A・Bコース分岐→黒滝分岐→B・Cコース分岐→10:05蛇淵の滝入口(登山口)


前日の冬型気圧配置から高気圧が張り出してくる予報。
朝の放射冷却、快晴とくればブルーの空や霧氷も…と期待して出かけましたが、期待以上でした。

いつまでもシャッターを押したくなる景色。調子に乗ってたくさんの写真を載せてしまいました^^;
平日の朝7時の登山口は先行者3名、大神岩からは先頭となり、霧氷を望むノートレースのコースを独り占め。
終始楽しく歩けたせいか、下山後に確認すると休憩込みで3時間弱の山行タイムでした。
まだまだイケルぞ(^^♪

半年間ほどは思い出して楽しめそうな山行でした(^^)/
ヨカッタ、ヨカッタ~。

2023年3月 2日 (木)

極寒探鳥(トラツグミ他)

【2022年 2月25日】
ウソを見た後のダブルヘッダー。
お昼過ぎになったのと標高も下がり、少し暖かく感じます。




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午前中のウソの探鳥時にいただいた情報通り、トラツグミが走り回っていました。



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1羽だけでしたが、ずーっとモデルになってくれました。



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ビンズイ。



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寒いせいかアトリもふっくらしています。


暦の上では春。
日中は日差しが暖かく感じられ、のんびりとした探鳥となりました。

2023年3月 1日 (水)

極寒探鳥(ウソ)

【2022年 2月25日】
探鳥先は神戸市内の山の稜線上で、気温ー2℃、風あり、積雪ありの極寒のところです。




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目指すウソ発見!
<クリックで拡大します>



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10羽程度の群れがいましたがすぐに飛んでしまい、1時間程待っていると3羽ほど戻ってきました。
<クリックで拡大します>


極寒でも昨年購入した「ヒーターベスト」着用で、ポカポカ。
この後、調子に乗って同じ山域ですが移動します。

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