滋賀医大生の性的暴行事件
【2023年 1月 12日】
岡本先生の定期診察に出かけた前々日に、元滋賀医大生の性的暴行事件の判決が出ました。
岡本先生の定期診察に出かけた前々日に、元滋賀医大生の性的暴行事件の判決が出ました。
元滋賀医大生3人による、女子大生への性的暴行事件で、主犯格の長田知大被告(25)に大津地裁が、1月10日に執行猶予なしの懲役5年6月(求刑懲役8年)の判決を言い渡しました。
裁判長は「被害者が苦しいと言っても意に介さず、人格を無視した卑劣で悪質な犯行態様」と批判したそうです。
他の2名も5年程度の懲役刑は免れない模様。
(逮捕は2022年5月、同9月に退学処分)
滋賀医科大学医学部附属病院(写真はネットから拝借)
滋賀医大では、2017年頃以降の小線源治療妨害事件、2018年の合成麻薬輸入容疑で22歳学生逮捕、そして今回2021年発生の性的暴行事件と連続の不祥事を起こしています。
岡本医師は、滋賀医大の腐敗ぶりはひどいもので、大学、医学部存亡の危機ともいえる状況であるはず。
なのに今、創立50周年の祝賀ムード一色で、内部でも県の職員までも過去のことを忘れたふりをしたお祭り騒ぎ。
職員の中には、腐敗した職場に嫌気を指して退職した方もおられるとのこと。
一度ゼロからやり直す必要がある。
きっと存在するはずのまじめな医学生、看護学生らが不憫でならない。
…と憤慨されています。
そのような風土があり、それを誰も否定できない体質があるのではと思ってしまいます。
私自身は病気を再発しない治療で治してもらいありがたく思っていますが、このままでは同様の事件が再発するのではと危惧します。
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