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2023年1月

2023年1月28日 (土)

氷瀑めぐりと六甲最高峰

  【2022年12月26日・神戸市北区・標高931m】
今年の登り初めは氷瀑巡り。
大寒波で期待が膨らみます。

 

 

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有馬温泉経由で、七曲滝到着。
思ったより少なめ…7割ってところでしょうか。



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netでは昨日(25日)で4割程度との情報でしたので、まあまあです~。



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期待した「百間滝」は6割程度でしょうか。



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さらに「似位滝(にいたき)」も…。



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紅葉谷に戻り、極楽茶屋跡手前。



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稜線ではわずかですが霧氷+青空も見られました。



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最高峰到着。
下界の昨日の大雪騒ぎに比べて、思ったより雪は少ないですね~。



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きれいに整備された一軒茶屋周辺。



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魚屋道で有馬温泉に帰着。
ご多分にもれず、海外からの観光客が増えています。




有馬温泉駅9:17→10:15七曲滝10:51→11:00百間滝→似位滝→11:59極楽茶屋跡→12:34六甲山(昼食)13:17→14:38有馬温泉駅


市街地の積雪により昨日からの交通マヒや凍結が残っているのではと電車で、のんびりといいもんです~。

氷瀑は1~2日間の一時の大きな冷え込みよりも、少し継続した方がよいのかもしれません。
今シーズン、まだチャンスはありそうな気がしますが。(今日がベストになりませんように…)
平日で人も少なく、とても楽しめました。

2023年1月25日 (水)

雪景色

【2023年 1月25日】
久しぶりに自宅周辺の積雪です。
滅多に降らない地域では大騒ぎ…。 
快晴の下、近所をお散歩してきました。




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雪景色は山に登れば見られますが、神戸の自宅周辺では珍しい景色。
何より車が走っていません。
バスも運休し、人もほとんど歩いていない。
車が来ないので信号無視の歩行者も…。

積雪地域では考えられないことかもしれませんが、何より静かで気持ちいいです~。

2023年1月21日 (土)

動物の排尿時間は21秒

体重が3kg以上ある哺乳類の排尿時間はすべて約21秒であるという研究で、2015年にイグノーベル賞を受賞した「堀江重朗」氏の本、今の私には興味深い内容でした。

 

タイトル:"寿命の9割は「尿」で決まる"
著者:堀江重朗

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※たかが尿と侮ってはいけない!


<動物の排尿時間は21秒>

生物は排泄、交流、敵からの防衛のために排尿をするが、生物ごとに異なる排尿のシステムはすべて流体力学原則(尿の通り道の直径や長さ等)に従っているため、哺乳類の排尿にかかる時間は体の大きさに関係しない。
→私は時間は長くなく、自宅のトイレで時計を見てなんとなく当たっている感じです。(終了時間をどこで区切るかにもよりますが)


興味深かったのは排尿時間ではなく、頻尿や尿に関わる病気の内容です。

<気になったポイント>
・おしっこの回数は、8回/日以上が頻尿 夜間のみは1回/日以上が頻尿である
 (私は一日、夜間の回数共に範囲内です)

・頻尿は年を重ねるほど交感神経が優位になり、膀胱の筋肉が収縮することが原因
  特に夜間頻尿の原因は…
  ①尿が多い(水分とりすぎ、糖尿病)
  ②尿が薄い(腎臓での水分吸収量が少ない)
  ③膀胱の柔軟性が低い(膀胱が固くなり、貯められる量が減る)
  ④睡眠時無呼吸症候群(睡眠中に利尿ホルモンが出て尿が増える)
  ⑤前立腺肥大
  ⑥加齢(眠りが浅くなり、尿意を感じやすい)
  ⑦夜のカフェイン、アルコール摂取、喫煙
  ⑧「男性ホルモン」の低下(テストステロン値の低下)

・過活動膀胱
  原因として膀胱の血流低下により膀胱の神経に傷が付いたり、筋肉が固くなる
  他に尿路結石、脳梗塞、パーキンソン病、脊髄損傷、多発性硬化症(脊髄)
  対策として膀胱のストレッチ、運動、膀胱の神経過敏を抑える薬、膀胱の柔軟性に関わる薬(漢方含む)
  電気や磁気を当てる
  →でもなかなか治らないようで、私は一生付き合う気でおります…

・過活動膀胱の避けた方がよい食品
  コーヒー、紅茶、緑茶などカフェインを多く含む飲み物
  アスパルテームなどの人工甘味料
  炭酸飲料
  スパイシーな食べ物
  柑橘系と果物、トマト、生の玉ねぎ
  チョコレート
  高塩分の食べ物
  アルコール
  →最近は特にコーヒーを飲んだ後は頻尿の度合いが増します^^;

・尿のpH
  通常は弱酸性(pH5.5~7.5)
  肉などを多く食べた時や発熱、下痢の時は酸性となる。
  野菜などを多く食べた時はアルカリ性となる

・尿の比重
  通常は1.10~1.025
  血液をろ過する腎臓に不具合が起きると変化する
  夜間頻尿では尿を濃縮するホルモンの分泌が悪く、比重が低いことがある

・尿潜血
  尿路感染症、結石、がん等のおそれあり
  喫煙者の潜血は20%で膀胱がんが見られる
  膀胱炎や尿路結石は残尿感、頻尿、排尿痛、発熱の症状がある
  嚢胞は、そこに菌が繁殖したり、がんができることがある
  「尿沈さ検査」で尿に赤血球があるか調べられるが、顕微鏡で血尿がわかる場合もある

・尿白血球
  尿路感染症があると陽性になり「膿尿」と呼ぶ
  あまり自覚症状はないが、膀胱がんや膀胱結石の可能性がある

・尿たんぱく
  腎臓病の疑い(腎臓のろ過機能に問題がある)
  「尿沈さ検査」でわかる

・尿糖
  糖尿病予備軍のおそれあり
  血中の糖濃度が高すぎて、糖を処理しきれずに尿に出る

<検査・確認方法>
・「尿検査テープ」を購入し、自分で検査
  血液検査は病院しかできないが、「尿検査テープ」は市販であり、いろんな検査ができる(数百円)

・血尿
  色は赤、ピンク、茶色等で単に濃い尿とは違う
  但し転んだりして腰を打った時にも血尿が出ることがある
  テニスやマラソンなどかかとを強く打つようなスポーツを激しく行った後などにでることがある

・泡立ち…しばらくしても泡が消えないのが毎日続くようであればタンパクや糖が出ている

・にごり…白濁していると「神経因性膀胱」、「前立腺炎」、「尿道炎」

・におい…多くは気のせいであるが、飲み物や食べ物、薬の影響、甘い香りは糖尿病

・痛み…多くは感染症のサイン
    尿道炎の可能性、にごりを伴う


<改善・予防方法>
・尿活トレーニング
  肛門エクササイズ…肛門を5秒閉めて緩めるを10回
  尿道エクササイズ…トイレに入った時、排尿を我慢する
  スクワット…朝晩に10回ずつ
  骨盤底筋体操…仰向けで膝を立て、肛門に力を入れ10秒引き締めたり緩めたり
  ブランク…インナーマッスルを鍛える(30秒)
  肩甲骨エクササイズ…肩甲骨を背中の中心に向かって引き寄せる(1時間~数時間に1回)
  ウオーキング…15~30分/日以上

・快尿食
  「アルギニン」と「シトルリン」は一酸化窒素の材料となり、膀胱に柔軟性を与える

 アルギニンを含む食品
  魚介類…エビ、ホタテ、イワシ、サバ、カレイ、サケ、サザエ
  肉類…鶏胸肉、豚ヒレ肉、豚モモ肉、牛モモ肉、マトン
  種子類…かぼちゃのタネ、落花生、ゴマ、松の実、アーモンド、エゴマ、カシューナッツ
      アマニ、クルミ、ブラジルナッツ(当初積極的に食べていました)、ヒマワリの種
  豆類…高野豆腐、湯葉、煎り大豆、納豆、豆腐、おから、ソラマメ、ひよこ豆
 シトルリンを含む食品
  ウリ科の植物…スイカ、メロン、冬瓜、キュウリ、ニガウリ、へちま

・サプリ(医師が効果があると認めたもの)
  ノコギリヤシ、ペポカボチャの種、アルギニン、シトルリン、アスタキサンチン、
  クルクミン(ウコンを栽培してウコン酒を少量ずつ飲んでいます)


<関連する病気>
・排尿困難や残尿感は膀胱炎、前立腺炎、尿道炎、膀胱結石、尿道結石、尿路結石、前立腺がんかも

・腎臓がん
  腎臓は沈黙の臓器で、肥満にならないこと、内臓脂肪を減らすこと、また日光を浴びるとよい
  塩を控える、高血圧にならない、活性酸素を増やさない
  
・膀胱がん
  男性の罹患率は女性の4倍
  原因は食品に含まれる添加物等の化学物質である
  明太子やハム、ウインナーなどの発色剤「亜硝酸ナトリウム」は典型→が家では極力ひかえています。
  アジア地域に比べ、欧米の発生が多いのは肉食のせい
  →宇治病院の定期診察ではエコーによる膀胱がんの確認を行っています。


本のタイトルは少し大げさな気がしますが、中身は濃いもので楽しんで読ませていただきました。

現在、私は前立腺がんの治療後6年あまり経過し、このままいけば治る可能性は高くなってきています。
しかし頻尿等の尿問題は一生お付き合いするものと覚悟しております。命が助かるのならお安いことです。
そのうえで少しでもQOLを上げることの手助けとして読み直すことも考え、備忘録として具体的に列挙しています。

2023年1月18日 (水)

冬の長良川鉄道

【2023年 1月 2日撮影】
長良川鉄道は四季を通じて楽しい風景が広がります。
お正月は実家から散歩がてら山田駅近くに出かけました。




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年末に降った雪が残っている山田駅付近より。
後ろは大日ヶ岳山系。(コンデジにて)

次は桜の時期が楽しみ、また久しぶりに乗ってみたいなぁ~。

2023年1月16日 (月)

寒がり

【2023年 1月16日】
最近とても寒さが沁みます。
若いころは薄着でも平気だったのに…そんな方も多いと思います。



生物学的には加齢による代謝や筋肉量の低下毛細血管の減少などがあるようですが、そういえば父親も寒がりだった…。
冬は頻尿も加速します。
恥ずかしながら、この冬から日常のアンダーウエアを長袖にしました^^;

「冷えは万病のもと」といいますが、40歳代に中国での単身赴任の際にとても寒い冬を過ごしたことで一度体調を崩し、病院に行ったことがありました。
ガンは体温が下がると発症しやすく、一つのきっかけではないかと思っています。



そこで…
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「ヒーターベスト」購入!
ホッカホカ!
探鳥・農園に最適です。

ネットで購入しましたが、ほとんどのWebショップの商品紹介やコメントの返信は日本人ではない方の日本語。
心配だったのでバッテリーだけは日本メーカのものを別途調達、火だるまはゴメンです(笑)

このままだとますます寒さに弱くなり、ヒーター帽子、ヒーター手袋、ヒーターズボン、ヒーター靴下、ヒーターマスク…などがないと外出できなくなるかも(笑)

2023年1月13日 (金)

定期診察(治療終了後 6年4ヶ月)

【2023年 1月12日】
治療終了後、はや6年4ヶ月となりましたが、定期診察に宇治病院に行ってきました。




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腫瘍マーカーのPSAは前回の半年前からさらに下がり、0.029となりました。
<グラフはクリックで拡大します>

前回も下がっていたので、今回は振れの範囲で上昇もありかなと思っていただけに、連続の下降はうれしい限りです。
岡本医師は「テストステロン」の値が高い状態でのPSA低下はとても良い結果であるとおっしゃいました。(グラフの青線)

一般的にホルモン治療によるテストステロン値が低下した場合はPSAの上昇はなく(ホルモン治療薬の耐性ができてしまうと別問題)、それはがんが治ったことではないということ。

岡本医師はホルモン治療を極力短期で終わらせ、テストステロン値が上昇してもPSAが低く維持する(再発しない)治療を行っているのです。
感謝です!
現在、岡本医師の小線源治療は好評となり、9月まで埋まっているそうです。

診察は「滋賀医大性的暴行事件」に関して大学・病院の組織解体が必要と大いに盛り上がり、念のための膀胱がんエコー検査の後、次回診察は従来6ヶ月後から9ヶ月後と延長してもよいというお話の後、終了となりました。

さらに帰路の電車の中で、初孫誕生の連絡と画像が届き、嬉しさ倍増となる良い一日となりました。

2023年1月12日 (木)

滋賀医大生の性的暴行事件

【2023年 1月 12日】
岡本先生の定期診察に出かけた前々日に、元滋賀医大生の性的暴行事件の判決が出ました。

 

元滋賀医大生3人による、女子大生への性的暴行事件で、主犯格の長田知大被告(25)に大津地裁が、1月10日に執行猶予なしの懲役5年6月(求刑懲役8年)の判決を言い渡しました。
裁判長は「被害者が苦しいと言っても意に介さず、人格を無視した卑劣で悪質な犯行態様」と批判したそうです。

他の2名も5年程度の懲役刑は免れない模様。
(逮捕は2022年5月、同9月に退学処分)



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滋賀医科大学医学部附属病院(写真はネットから拝借)


滋賀医大では、2017年頃以降の小線源治療妨害事件、2018年の合成麻薬輸入容疑で22歳学生逮捕、そして今回2021年発生の性的暴行事件と連続の不祥事を起こしています。


岡本医師は、滋賀医大の腐敗ぶりはひどいもので、大学、医学部存亡の危機ともいえる状況であるはず。
なのに今、創立50周年の祝賀ムード一色で、内部でも県の職員までも過去のことを忘れたふりをしたお祭り騒ぎ。
職員の中には、腐敗した職場に嫌気を指して退職した方もおられるとのこと。
一度ゼロからやり直す必要がある。
きっと存在するはずのまじめな医学生、看護学生らが不憫でならない。
…と憤慨されています。


そのような風土があり、それを誰も否定できない体質があるのではと思ってしまいます。
私自身は病気を再発しない治療で治してもらいありがたく思っていますが、このままでは同様の事件が再発するのではと危惧します。

2023年1月10日 (火)

河口で探鳥(ツリスガラ等)

【2023年 1月 9日】
見たことがない鳥が出ているとの情報で、自宅から車で西へ30分の河口にあるアシ原に出かけました。




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今日の目的の「ツリスガラ」発見!
<クリックで拡大します>



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アシの中にいてなかなか出てきません
<クリックで拡大します>



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アシ原の近くの水辺にいる「シロチドリ」はお目めぱっちりで歩き回る姿もカワイイです~。
<クリックで拡大します>


目標達成後は、ポカポカ陽気の近くの公園でランチ。
平和な一日でした。

2023年1月 4日 (水)

初探鳥(ベニマシコなど)

【2023年 1月 4日】
寒い朝でしたが、その分空気が澄んで絶好の探鳥日和。
少し雪が残っていそうないつもの山に出かけました。




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黄色がきれいな「マヒワ」。
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「ベニマシコ」♂。
<クリックで拡大します>



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胸の赤がきれいです~。
<クリックで拡大します>



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雪でも滑らず歩く「ホオジロ」。
<クリックで拡大します>



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いつも近くまで来てくれる「カヤクグリ」。(ノートリ)
<クリックで拡大します>


今年初の探鳥は、市内の車で1時間の山へ。
気温0℃で陰には雪が残っていましたが、3年前からスタッドレスタイヤを装着、安心して出かけられます。
赤い鳥も見えて、正月早々さいさきの良い日となりました。

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