三木金物まつり
【2022年 11月 6日・兵庫県三木市】
1952年から70年続く催しですが、コロナの影響で3年ぶりの開催となりました。
隣り町に住んでいながら、今回初めてのお出かけとなります。
1952年から70年続く催しですが、コロナの影響で3年ぶりの開催となりました。
隣り町に住んでいながら、今回初めてのお出かけとなります。
過去の金物まつりの様子。(三木市のHPより)
今年はコロナの影響で、規模を半分くらいに縮小しているとのこと。
<気になったもの>
鍛造のフライパン(青の矢印)は直径20cm位の柄が折りたためる構造。
打ち出しの後が残り、武骨な黒い鉄にとても味があります。
製造元は「安隨製作所」。
受注生産で形はオーダできるそうです。価格は25,000円。(見ただけ…)
今年1月に包丁を購入した「三寿ゞ刃物製作所」さんも出展されていました。
ちゃんとした包丁を入手したことで、金物まつりにも行ってみようという気になったきっかけのお店です。
本日の戦利品、左から…
天然砥石:家内が包丁研ぎに凝っています。とても安いですが日本製で、お試しに使ってみるそうです。(#1,000~#1,500)
収穫用はさみ:三木金物の製品認定マーク入りで、はさみ専門(株)ドウカン社製の黒パーカー仕上げ。高級品ではありませんがとても切れそうです。
メジャー:持ち帰り自由でした^^;
隣り町なのに一度も行ったことがなかった金物まつり。
70年前から開催しているのは驚きです。
職人芸の黒光りしている刃物は魅力的で、気軽に見たり聞いたりできるのもまつりのメリットです。
なんでも良いものは高いですが、使いこんだりメンテナンスを行うことで味が出るんでしょうね~。
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