九州の旅（のりもの）

 【2022年 11月 11～14日】
九州の旅の記事はこれが最後。（やっと…）
どんな乗り物でも、見たり乗ったりするのが好きな私です。

今回の旅の現地での移動はレンタカー。
ホンダの「ＦＩＴ」ですが、このクラスでもオートクルーズが付いているのには驚きです。
少しぎこちないですが…。
4日間で熊本、福岡、佐賀、長崎の4県で670kmの走行でした。




隣接された道の駅から違和感のある列車が見えます。
「ななつ星in九州」が阿蘇駅に停まっていました。

総工費30億円、古代漆色の外部塗装、ピアノの生演奏、一部は１両に２室の部屋、料金は高いもので3泊4日で270万円/人。
こちらは無理にしても、今はなき「トワイライトエクスプレス」には乗ってみたかったなぁ。




熊本の市電。
なんだか懐かしい景色です。
意外にも場所によってイメージより高速で走行していました。




島原と天草を結ぶ島原鉄道が運航する「島鉄フェリー」。
海上30分は、今はなき「たこフェリー」と同じくらい。




伊丹ー熊本間は往復共飛行機で移動。約70分で結ぶJAL便です。
機体は「エンブラエル170」でブラジル製。
ちょっと怖い…家内には搭乗するまで黙っていました^^;

製造は「エンブラエル社」。
驚くことにエアバス社、ボーイング社に次ぐ世界第3位のシェアーを持つそうです。
座席数76と小ぶりですが、全席本革シート。
何より離陸開始後の加速がすごい。たぶん今まで乗った中でダントツと思います。




帰路の熊本空港で離陸寸前に、ドローンが…。
違います。「オスプレイ」が私達が離陸しようとしている前を着陸しました。
意外にも滑走路の長さをいっぱいに使っての着陸です。
なぜ垂直離着陸しないのかなぁ？
さらに驚いたことに「オスプレイ」がまだ滑走路にいるのに、「エンブラエル170」は離陸を始めたように見えました。
後方乱気流がほとんど発生しないのでしょうか。


車、列車、船、飛行機も楽しんだ4日間でした～。