九州の旅(佐賀/東よか干潟)
【2022年 11月 12日】
佐賀県に観光で行くのは今回の「東よか干潟」が初めてとなりますが、家内がこの旅で一番楽しみにしてしていたのがここでの探鳥です。
佐賀県に観光で行くのは今回の「東よか干潟」が初めてとなりますが、家内がこの旅で一番楽しみにしてしていたのがここでの探鳥です。
「東よか干潟」は有明海の北部にあり、ラムサール条約に登録された湿地です。
※ラムサール条約:特に水鳥の生息地として国際的に重要な湿地に関する条約
干満差が最高で6mもあり、また長さは2,000kmあまりと小さな空港の滑走路位あります。
(すぐそばの佐賀空港の滑走路が2,500mです…そういえば空港近くにこんなにたくさんの鳥がいて大丈夫なのでしょうか?)
今が見頃の「シチメンソウ」。
かつての昭和天皇がたいそう気に入られたとのことで、有名になったそうです。
それにしてもず~っとシチメンソウです。
「スグロカモメ」。
手前の赤いのはシチメンソウ。
NHK「ダーウィンが来た」風の“ハマシギ大乱舞”。
神戸では到底考えられない、夢のような景色です。
奥から「クロツラヘラサギ」、大型シギ(名前不明)、ハマシギ等。
わからないのもたくさんいます。
「シロチドリ」。
今日は出かけた時間は満潮時でちょうどよかったのですが、 前日までの5日間が潮位が5mを超えるベストの日でした。
(潮が満ちてくことで、鳥が岸に近づくので見やすい)
今日の探鳥は事前にガイドさんを予約させていただきました。
ボランティアのガイドさんは鳥以外の情報も詳しく、楽しい時間を過ごすことができました。
ありがとうございました。
家内は今回の九州旅行で、「ここさえ行けば他は行かなくてもよい」とまで…とても楽しそうでした^^
シギ、チドリ類野飛来数で日本一というだけあり、見ごたえがありました。
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