霊鳥「ブッポウソウ」
【2022年 7月 1~2日】
カワセミ、ヤマセミ、アカショウビンと同じ仲間の「ブッポウソウ」を見に岡山県まで行ってきました。
「ブッポウソウ」は、環境省レッドリストで近い将来絶滅の恐れがある「絶滅危惧1B類」に指定された渡り鳥です。
カワセミ、ヤマセミ、アカショウビンと同じ仲間の「ブッポウソウ」を見に岡山県まで行ってきました。
「ブッポウソウ」は、環境省レッドリストで近い将来絶滅の恐れがある「絶滅危惧1B類」に指定された渡り鳥です。
いました!初めて見るきれいなブルーです。
やっぱり青い鳥は見ていて楽しいなあ~。
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羽を広げるとまた美しいです~。
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2~3日前に卵がかえり現在子育て中ですが、まだ子供たちは巣の中から出てきません。
オニヤンマは大好物で、狩りに出ては巣に戻ることを繰り返しています。
巣に帰って子供たちに与えるかと思ったら…自分で食べてしまいました。
まあ懸命に働いているので、おなかも空きますよね…。
豪快な食べっぷりです。
「ブッポウソウ(仏法僧)」は、弘法大師により『ブッポウソウ』と鳴くと伝えられていましたが、その鳴き声はフクロウの仲間の「コノハズク」だったことが昭和10年にわかったそうです。
「ブッポウソウ」はゲッ、ゲゲゲッーと鳴くそうですが、今回は聞くことができませんでした。
日本には5月から8月に滞在して子育てを行い、その後は東南アジアで越冬します。
極端に早い梅雨明け直後の35℃を超える猛暑の中の探鳥でしたが、初めて見る華麗な姿にとても楽しめました。
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