いつもと違う「のらぼう菜」…
【2022年 3月24日】
今年で連続11年となる自家採種の「のらぼう菜」を栽培しています。
例年、青物の乏しいこの時期に美味しくて栄養のある(アブラナ科)野菜がたくさんいただけるので重宝していました。
しかしなぜかいつもの甘さがありません。
こんなことは初めてです。
今年で連続11年となる自家採種の「のらぼう菜」を栽培しています。
例年、青物の乏しいこの時期に美味しくて栄養のある(アブラナ科)野菜がたくさんいただけるので重宝していました。
しかしなぜかいつもの甘さがありません。
こんなことは初めてです。
昨年12月12日撮影の「のらぼう菜」。
いつもの半分位な背丈です。
今日の「のらぼう菜」。
だいぶ挽回してきましたが、やはりいつもの2/3程度の背丈です。
柔らかいのですがいつもの甘さがありません。
昨年10月の神戸市の日ごとの気温を調べてみました。
(オレンジが最高気温、ブルーが最低気温)
10月17日頃から最高気温、最低気温共に前日比5~9℃位下がり、1週間ほど続いています。
(赤丸付近)
原因として…
・ポットで育苗中、双葉が出た頃に気温が上記グラフのように急激に下がり、成長が止まった。
・定植後に挽回しようと例年は使用しない寒冷紗とマルチで寒さに対する過保護対策をした。
過保護の影響で寒さにしっかり当たらず、甘味が抑えられたのではないか?
やはり育苗中の寒い日はポットの苗を家の中に入れる等、寒さ対策をしたら良かったかな~。
まあ春らしい味は感じられますので、継続していただく予定です。
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