快晴の千ヶ峰&フクジュソウ
この時期の千ヶ峰はお手軽に雪を楽しめ、毎年のように出かけています。
三谷コースを利用することが多かったのですが、 岩座神からの周遊コースを15年ぶりに登ってみました。
下山後はフクジュソウ(福寿草)を見に行きます。
岩座神登山口よりすぐのミツマタ。
いつもの山頂直下の千ヶ峰ブルー。
木々に雪や霧氷はありません…。
山頂は本日一番乗り。(たぶん)
加美の集落を望む。
「段が峰」付近を望む。
「笹が峰」付近を望む。
「本日のさば缶」。
ハリッサの味付けはバッチリ。久しぶりのヒットです。
<クリックで拡大します>
登山口の「岩座神」の棚田。
日本棚田百選に選ばれています。
棚田付近にはわらぶき屋根も見られ、20戸程度の小さな集落ですが、感じのよいところです。
さらに車で10分程度のところに咲いている「福寿草」。
<クリックで拡大します>
満開でした~。
ラベンダーパークより千ヶ峰頂上付近を望む。
(手前はラベンダー)
七不思議コース入口8:58→岩座神登山口→9:42三谷・岩座神分岐→10:04千ヶ峰10:59(昼食)→七不思議コース分岐→11:44唐滝コース分岐→12:00見晴らし台・唐滝分岐→多田川砂防堰堤→12:24七不思議コース入口
歩くペース 0.8~0.9(速い)
※ヤマプラ掲載の「山と高原地図」標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率(全コースのうち41%の区間で比較)
一番乗りの頂上は無風・快晴・ポカポカでした~。
下山は七不思議コース。思ったより雪もあり静かで楽しめました。
下山後はいつも丹波のセツブンソウを見に行くのですが、今年はフクジュソウです。
初めて見ましたが、ひっそりと咲くセツブンソウよりは華やで、一日で冬と春を楽しめた感じです。
千ヶ峰頂上付近は私有地。
地主によるとお石塔は無断で建てられたとのこと。
本日、さらに小さなお社がありましたが、どういうものかはわかりません。
下山後に立ち寄った岩座神地区は20戸にも満たな地区で、このままでは「限界集落」へなるかもしれませんが、「抵抗集落」としての意気込みや様々な取り組みを実践しておられ、気持ちだけですが応援しています。
初めてGPSログをスマホで記録しました。やはり併用したガーミン(2015年製の旧式)の方がコースに忠実に記録され、ブレも少ないようです。
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