寒起こし
【2022年 1月 24日】
畑で冬に行う「寒起こし」。
スコップで土を起こしていきますが、例年になく深く、広範囲で行いました。
畑で冬に行う「寒起こし」。
スコップで土を起こしていきますが、例年になく深く、広範囲で行いました。
「寒起こし」は土壌消毒の方法の一つで、土の中の水分が寒さで凍ったり溶けたりを繰り返すことで土が細かく柔らかくなる効果があるそうです。
登山で、岩がすき間の水分の影響でもろくなり、浮石となるのと同じですね~。
さらに土の中の病原菌や害虫を死滅させて、雑草も減り、団粒構造となり、フカフカとなる…。
とにかくほっとくだけで土が耕されるのは得した気分です。
でも温暖な神戸で効果があるのかなあ~。
神戸でも霜や雪の日はありますが、最低気温がマイナスになるのは2021年1月の1か月間で6日、最低はマイナス2.4℃(気象庁データ)となると…。
土の表面積を大きくするために塊にしていますが、寒い中の作業はとても体が温まります。
これも「寒起こし」の効果の一つかもしれません(^^♪
« 手づくり味噌が完成 | トップページ | 三木市散策(RUN) »
コメント