定期診察(治療終了後5年4か月)
【2022年 1月 7日】
昨年9月に受けた大腸ポリープ切除とAPC治療(アルゴンプラズマ凝固法)の際に、順調に推移していたPSAが少し上昇しました。
主治医によると、このPSAの上昇はその時の刺激による可能性もあるとのことでしたが、今回の検査結果で原因が判明するかもしれません。
PSAが元に戻ればOK、そうでなければガンが悪化をたどるのか…?
小雪舞うS医大に出かけました。
昨年9月に受けた大腸ポリープ切除とAPC治療(アルゴンプラズマ凝固法)の際に、順調に推移していたPSAが少し上昇しました。
主治医によると、このPSAの上昇はその時の刺激による可能性もあるとのことでしたが、今回の検査結果で原因が判明するかもしれません。
PSAが元に戻ればOK、そうでなければガンが悪化をたどるのか…?
小雪舞うS医大に出かけました。
結果はPSAが0.060とよい数値でした\(^o^)/
大腸の治療時を除いて、放射線治療後にPSAが安定した2018年9月から12回のPSAの平均値が0.066なので今回の0.060は元に戻ったと言えます。
つまり一時的なPSAの上昇は大腸の治療が原因で、ガンの悪化ではないということ。
気にし過ぎという面もありますが、絶対値よりも連続して上昇するのはイヤですし、上昇し始めると直線的でなく加速するのが怖いところ…。
<クリックで拡大します>
APC治療後3か月ですが、大腸からの出血は半減し良好です。
潰瘍等の合併症が現れるならすでに出ているはずなので、経過は順調とのこと。
今回は貧血の検査がなかったため、若干の貧血気味である原因が出血によるものかは判明しませんでした。
診察の時はいつも丁寧で親身に対応していただくK主治医も、治療後5年という節目の値として良好な結果ですとのこと。
年始からうれしい結果です。
今後は6か月ごとの経過観察となります。
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