兵庫県内初確認のシギ
【2021年11月27日】
近所のため池に「ソリハシセイタカシギ」がいる、との情報で出かけてきました。
近所のため池に「ソリハシセイタカシギ」がいる、との情報で出かけてきました。
いました。
2羽が泳ぎ回っています。
とても仲が良く、いつもくっついています。
なんと隣の池に「コウノトリ」がいました。
大きさだけでない存在感がたっぷり。
さらに飛んでる姿はとても優雅です。
コウノトリのすぐ近くにいた「タシギ」。
「ソリハシセイタカシギ」は初めて見ましたが、兵庫県内では初めての確認だそうです。
クチバシが反り返っていて変わった感じですが、何をするにも不便そう…。
また一年前に豊岡市で初めて見た「コウノトリ」。地元で見るのは初めてです。
また「タシギ」は初めてと、初めてづくしで楽しい探鳥でした。
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ちゅたさん、ご無沙汰しております。
過去にも何度かこちらのブログで鳥の写真を拝見していましたが、今回はシギなんですね。
「ソリハシセイタカシギ」というのは私も初めてなのですが、「反嘴背高鴫」ってな感じでしょうか?たしかに嘴が上向きに反りかえっていて珍しいですね♪
色も白くて美しく、私が認識しているシギ(※最後のタシギみたいなのをイメージします...)とはちょっと違っているようです。
それと、コウノトリは凄いですね。私は動物園でしか見たことないですよ(笑)
飛んでいるところの写真、なかなか難しいのではと思いますが流石ですね~。新調された望遠レンズでの撮影でしょうか?!
投稿: Newman | 2021年12月 4日 (土) 12時49分
Newmanさん、ご無沙汰しております。
「反嘴背高鴫」の名前は、ひねりもなく外観をそのまま表していますね(笑)
脚も青色で変わっていますが、何より嘴の形が特徴的で水草などを食べていましたが、この上なく不便な形に見えます。
雌の方が反り返りヶ大きいようですが、食べた後も嘴に引っかかったままとなっています^^
不思議ですね~。
今回はとても仲の良いカップルでしたので撮影は楽しかったです。
コウノトリは兵庫県北部を中心に保護活動が活発で、私たちが見る個体はすべて足環がついています。(記事中の写真にも)
県北部の豊岡市は研究施設の他、田んぼの減農薬や湿地帯の保存など地域での取り組みもあり、個体数も増えて兵庫県南部などでも観察できるようになりました。
撮影していても楽しい鳥ですね~。
残念ながら、被写体には恵まれていてもカメラの腕は上達しません…。
投稿: ちゅた | 2021年12月 5日 (日) 09時00分