西郷輝彦さん、オーストラリアで治療②
【2021年 8月 9日】
前立腺がんでステージ4の西郷さん。最先端治療を受けるべくオーストラリアで「PSMA治療(放射性医薬品を点滴注射で体内に入れる )」 を受けておられますが、思ったほどの効果が表れず落胆されているようです。
前立腺がんでステージ4の西郷さん。最先端治療を受けるべくオーストラリアで「PSMA治療(放射性医薬品を点滴注射で体内に入れる )」 を受けておられますが、思ったほどの効果が表れず落胆されているようです。
YouTubeの5分~7分30秒あたりがメインのお話です。
コロナ対策で2週間のオーストラリアでの隔離期間が終わり、検査の結果医師からは「PSMA治療を進めます」との報告があり、その後1回目の治療が終了しました。
もともと腫瘍マーカーのPSAが3~4ng/mL だったのが渡豪前で325、その後470、現在510で急上昇しています。
どれくらいの期間での数値なのかわかりませんが、医師からは治療したからこその高止まり、またフレア現象(一見悪化しているように見える一過性の現象)での上昇とのことですが、これだけの急上昇は悪性化しているかもしれません。
本人は3回の治療の内、1回目でPSAが100~200は下がらないと…と言われていますが、注射を1本打っただけでそんなにすぐに下がるものなのでしょうか…?
ご本人は激しく動揺しており精神的に切羽詰まっているようですが、あと2回の治療も残っているしもう少し待ってみたらという気がします。
コロナの影響で、今回の治療開始が遅れたようですが、やるならもっと早くというのは誰しも思うことですが結果論ですね…。
いずれにしても、日本では保険適用外ですがPSMA治療の成功例となることを心よりお祈りいたします。
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