定期診察(治療終了後4年9ヶ月)
治療終了後4年9ヶ月の診察にUJ病院に行ってきました。
今回は3年ぶりにテストステロンの値も確認します。
PSAは0.060と前回より下がりました\(^o^)/
やっぱりうれしい!
<クリックで拡大します>
さらに前回の採血でのテストステロンの値は6.21と3年前の3.35からほぼ倍増しています。
これはテストステロンが正常値の範囲(2.0~7.6)に入っていることでホルモン治療の影響がほぼなくなっているにも関わらずPSAの値が下がっており、がんを制圧できている証拠であるとのこと。
それにしてもホルモン治療の影響は大きいですね。
ホルモン治療終了後1年半の値が3.35で、その後3年9ヶ月経った時点でテストステロンが倍近くになっているということは、影響が残っていたということ。O先生曰く、もっと上がるかもしれませんとのこと。
恐るべしホルモン治療!
まあ抗がん剤の場合は20年経っても痺れ等が残っている方もおられましたが…。
診察時に、最近がんであることを忘れている時があると言ったところ、同席されていた看護師さんがT3Bという病期にもかかわらず?…と驚かれていました。やはり医療関係者でもミラクルなのかもしれません。
いつもにも増してうれしい報告を聞くことができ、帰路の電車からの景色は鮮やかに見えました~。
<油断禁物ですが…>
待合室には滋賀医大病院事件の一連の画像がビデオで流されていました。
デモ行進等の患者会の活動、裁判の状況等今更ながらまさに大病院の黒い巨塔といった内容です。
私のインタビュー画像も流れていました(^^;
また関連記事の載った週刊誌や、この事件を題材にした書籍も閲覧できるようにしてありました。
先生の強い意志をもって継続して闘っていく姿や気力に微力ながら応援していきたいと思います。
なお、小線源治療は放射線関係の許可が下り、8月から再開とのことです。
よかったです!
« コロナワクチン接種 | トップページ | 西郷輝彦さん、オーストラリアで治療① »
8月から治療再開とのこと良かったです。
いつかいつかと気をもんでいたところであります。
ご報告ありがとうございます。
投稿: 神戸・津田 | 2021年6月13日 (日) 21時50分
神戸・津田様
公開は少しならと了解をいただきましたが、まだ大々的には公表しないでとおっしゃってました。
いずれにしても宇治で大活躍されることと期待しています。
先日「遺伝子ワクチンは安全か?重大な懸念は・・・」の記事にリンクさせていただきました。事前にご連絡せずで申し訳ありませんでした。
O先生も絶賛でしたので…。
投稿: ちゅた | 2021年6月14日 (月) 20時00分