ジャガイモの霜害
今年は桜など春の花が咲くのが例年より早かったようですが、春植えのジャガイモが4月10日の朝、低温被害を受けました。
芽かき、追肥を行った後に朝方の気温が思わず低温となり、ダメージを受けました。
遅霜(霜害/そうがい)ではないかもしれませんがそれに近い状態だったようです。
3種類、34株を植え付けていますが、種類には関係なく成長が遅いものほど被害が大きいようです。
気象庁の神戸市中央区の最低気温のデータ。
4月10日は5.7℃となっています。
中央区に比べわが西区は2~3℃低いため、当日は3℃前後に下がったと思われます。
霜害から10日余り経った本日(4月23日)のジャガイモ。
無事復活し、成長しています。
今後(来年)は、神戸市の最低気温予報が5℃以下になりそうだと、事前に一時的なベタ掛け程度の対策をしてもよいかも。
まあ今回程度の小さな害であれば自然に復活しますが…。
長期のデータを見ると温暖化により平均気温は上昇していますが、日々の振れ幅(最高と最低気温)は変わっていないようです。
体感的には暑さ寒さ共に極端になっている気がしますが…歳のせいかな(^^;
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