自家採種
もうすぐ冬越しの野菜を定植する時期です。
寒さに耐えて、暖かくなった時期にいただく野菜は甘みが強くてとても美味しいですね~。
寒さに耐えて、暖かくなった時期にいただく野菜は甘みが強くてとても美味しいですね~。
現在植え付けしようとしている野菜は、手前から「ソラマメ」、「スナップエンドウ」、「実エンドウ」の3種類。
すべて何年も継続して自家採種している種から育てています。
ところが、数年前から自家採種は法律違反になったらしいです。
2018年の平昌五輪で流行語大賞にも入った「もぐもぐタイム」。
この時のイチゴは「とちおとめ」でしたが、日本から違法に流出した種を韓国で育てたものだったらしいです。
「シャインマスカット」も同じような話があります。
種を作った人の権利を守るためにできたのが「種苗法」で自家採種をして野菜を作って販売するのは違法とのこと。
しかし昔の農家が自分の土地や気候に合う野菜を何代にも渡って作り上げた固定種はどうなるの?
また代表的な登録品種で、種のできないF1種(その年のみ優秀に育つ)の野菜を食べていると男性の生殖能力が落ちるといううわさも…。
(実際は翌年種をまいてもうまく育たないだけで、種がないわけではないのでデマらしいです。また遺伝子組み換えとも違うようです。でも避けたいですね~)
まあ自家採種は登録している品種だけですし、たかが家庭菜園で自分で食べる野菜を作る分にはまったく関係のない話。
なのでコソコソする必要はありません(^^
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