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2020年11月 6日 (金)

キャンサーギフト

 がんサバイバ-にとって「キャンサ-ギフト」という言葉があります。

がんを経験した人の『がんからの送りもの』などという意味ですが、死に直面したからこそ思うことや感じることをプラス面に受け取ることを言います。



■治療から4年経って
私も症状が落ち着いている今、贅沢ではなく普通に生活できることのうれしさや何気ない自然のさまがとても心地よいことを感じています。
ただ先の見えない状況の方などは、そう簡単には語れない言葉でもあります。

家族全員が今まで考えたことがない「私の死」について闇の中にいた頃からいろんな出来事があり、やっと先が見えてきた頃は食事や生活面などを今までと変え、真面目に、ウソの無いように死ぬまで愚直に生きようと思いました。


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■ネットの掲示板など

しかし人間というものは状況がよくなってくると気持ちがゆるんでくるのも事実で、治療が終わり一段落した頃に感じた生まれ変わったような感覚に比べて、大事なことを後回しにしている気がしています。

治療法の選択に関しては、命がかかったものでまた初期消火が重要であるがゆえに誰もが一番悩むところかと思います。
病期、それぞれの考え方、病院や医師との縁もあると思います。
いろいろな選択方法があって当然で、最適な方法は人によって異なります。

参加しているがんの掲示板はほぼROM(リ-ドオンリ-)状態ですが、感じることは今がん宣告された方々にとって有益な情報が得られる場所であることを第一に考え、治療が終わった私たちの状況などを雑談しながら治療法の長所、短所を参考にされる場所でもあると思います。


■自分の受けた治療が一番?
病状が改善傾向であったり、ほぼ完治の方では自分が受けた治療や医師が一番と思っていて、他の治療方法については否定的な方もいます。
思う思わないは勝手ですが、その掲示板などを情報の一端として見ておられる方には意味のないことであり、事実をアップされるのはよいのですが、偏った意見も見受けられます。

病期に合ったそれぞれの治療法で順調に回復しつつあるのだから、お互い言わずもがなで共感しあう部分が多いはずなのですが、治療法や病院、医師によって相対しているように感じるのは私の思い過ごしでしょうか…。


■気持ちを忘れない
医療に感謝し、愚直に生きようと思っていた頃に比べ調子がよくなると、感謝の気持ちを忘れて、他の治療に否定的であったり自分の受けていない別な成果のある治療に対する羨望のようなものも感じます。

そしてそれらに言葉尻を捉えた発言が見受けられるのは残念ですし、そうなると前向きな記事を載せる気もなくなり、結果として後に続く方々に貢献できない内容になっている気がします。
がんにかかったことによって気づかせてもらったことが誰にもあるはずですが、良い方向に活かせないものかと残念な気持ちになります。

自分にも言えることですが、「キャンサ-ギフト」の気持ちを忘れないように生きていくことが、本当の意味で再発のない完治に向かうのではないか思います。

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