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2020年11月

2020年11月29日 (日)

大屋から笠形山

【兵庫県多可郡多可町八千代区大屋・標高939m】

笠形山は初めて登った約35年程前はこの大屋からのコ-スでした。
自宅からは便利な登山口の割になぜか行く機会がありませんでしたが、久しぶりに訪ねてみました。




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道路が舗装されていました。
登山口で紅葉終盤です。


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勝負瀧。2つに分かれてなんとかとの云われです(^^;
水量がもう少しあれば…。
登り始めは近くの千ヶ峰の三谷コ-スと雰囲気似ています。

 

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意外と大きな「立岩」。


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頂上近くの快適な尾根。


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龍の背。下から見た方が感じがよいですね~。


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山頂から千ヶ峰方面を望む。
ブル-の空は見飽きることがありません。


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淡路島方面を望む。


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今日のサバ缶。
カルディの「ハリッさば」。
サバ缶としては今まででダントツの辛さ!
でもスパイスが効いて美味しいです。



ネイチャ-パ-クかさがた7:43→8:03笠形山登山口→8:15龍ヶ瀧→8:39天邪鬼の力水→9:12笠形山10:09→天邪鬼の力水→龍ヶ瀧→11:01笠形山登山口→11:17ネイチャ-パ-クかさがた


35年前の景色は覚えていませんでした。
また林道を横切るところから上は以前のコ-スが廃道になっていました。

しかし神崎郡方面から幾度も登った山頂は、ブルーに染まった360度の展望でいつものように1時間近くのんびりしました。
途中から誰もいなくなり、極楽の一人空間でした。

2020年11月23日 (月)

秋じゃがの収穫

秋に収穫するジャガイモを初めて栽培してみました。
品種は「アンデス」。

初めての理由は秋植えのジャガイモは春植えと違って品種が限られることや、収穫量は少ないとのイメ-ジがあり、また春植えの分がまだ食べきれずに残っているからです。



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ところが、なんだか豊作(私としては)のようです。
試し掘りしたところ、1株で700gありました。
18株を植え付けたので計算上は13kg弱の収穫となります。(種いもは1kg)

今年のショウガは種と収穫の比率が0.75倍だったので(^^; 秋じゃがの13倍は効率が良いです。
(これが普通なんでしょうねぇ…笑)

2020年11月21日 (土)

豊岡の旅

【2020年11月20~21日】
一度は行きたかったGoToトラベル。
出発直前になって感染者数が増加しましたがキャンセルする勇気もなく、予定通り県内の豊岡市にマイカ-で出かけました。




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まずは出石。
平日とはいえ、紅葉シ-ズンにしてはガラガラ。


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何より日本人ばかりなのがよいですね~。


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紅葉もまずまず。


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昼食は「皿そば」。新そばの時期ではありますが…。
う~ん、戸隠そばの方がいいなあ(^^;


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久しぶりの宿泊旅行。
波打ち際のお部屋です~。


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今回はコウノトリに会いに行く旅でもあります。
おっ、いた!
違った、アオサギでした~。


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…と寒い中待っていたら、飛んできた!
「コウノトリの郷公園」のものは餌付けしていますが、こちらの「戸島湿原」は野生で天然ものです。
モノト-ンな色合いですが、姿は華麗で優雅ですね~。
そして思ったよりデカイ!

 

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おっ、電線をまたぐと感電しますよ~。

 

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オシドリは仲の良い夫婦の代名詞ですが、年ごとに相手を変えるらしいです(^^;
ところが、コウノトリは一生添い遂げるとのこと。

 

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GoToトラベルはツア-代が35%割引きにプラス地域共通クーポンがもらえますが、今回もらったのは1万円分。
でも使用期間は2日間しかなく、とにかく山のようなお土産を買いました。
ある道の駅でクーポン2,000円分を使用したところ、さらに地元のキャンペーンで500円のクーポンをもらいました。減らない……。
さらに帰宅後に財布を見ると1,000円分が残っていました(^^; 疲れます。



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家内も私も「ヘシコ」が大好物。
サバが一般的で他にイワシなどもいただきましたが、今回自分たちのお土産としてクーポンでイカのヘシコをゲット。
アテに抜群ですね~。



今回は結婚34周年の記念も兼ねての旅行。
結婚後思い出すのは子供の誕生とかもありますが、心に刻まれているのは「阪神淡路大震災」。
出来事を思い出すのは震災前か後かという感じでした。
しかし最近はもっぱら「ガンの罹患」が基準。
何かとガンになる前か後かになっています(^^;

今回は「幸せを運ぶ鳥」のコウノトリにも会えたし、今の平穏に感謝です~。

2020年11月19日 (木)

自家採種

もうすぐ冬越しの野菜を定植する時期です。
寒さに耐えて、暖かくなった時期にいただく野菜は甘みが強くてとても美味しいですね~。



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現在植え付けしようとしている野菜は、手前から「ソラマメ」、「スナップエンドウ」、「実エンドウ」の3種類。
すべて何年も継続して
自家採種している種から育てています。


ところが、数年前から自家採種は法律違反になったらしいです。
2018年の平昌五輪で流行語大賞にも入った「もぐもぐタイム」。
この時のイチゴは「とちおとめ」でしたが、日本から違法に流出した種を韓国で育てたものだったらしいです。
「シャインマスカット」も同じような話があります。

種を作った人の権利を守るためにできたのが「種苗法」で自家採種をして野菜を作って販売するのは違法とのこと。

しかし昔の農家が自分の土地や気候に合う野菜を何代にも渡って作り上げた固定種はどうなるの?
また代表的な登録品種で、種のできないF1種(その年のみ優秀に育つ)の野菜を食べていると男性の生殖能力が落ちるといううわさも…。
(実際は翌年種をまいてもうまく育たないだけで、種がないわけではないのでデマらしいです。また遺伝子組み換えとも違うようです。でも避けたいですね~)

まあ自家採種は登録している品種だけですし、たかが家庭菜園で自分で食べる野菜を作る分にはまったく関係のない話。
なのでコソコソする必要はありません(^^

2020年11月18日 (水)

ショウガの収穫

4月から7ヶ月間育ててきたショウガ。
今日は試し掘りです。


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その前に「ウコン」。
ショウガと同じ日に、同じ畝に植えた4株はまずまずの出来。
あと2-3週間で収穫です。


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そしてショウガ。
8株を植え付けて、育ったのが2株…。そして小っちゃあい…。
結局800gを植え付けて、収穫が600g💦💦💦

最初ッから種を食べとけばよかったぁ̠ー(笑)
敗因は猛暑の透明のポリマルチが設定ミスだったと思っています。
昨年はそれで成功したのになぁ~。
来年はワラマルチにしよっと。

それでも収穫時のとってもよい香りには癒されます。。。

2020年11月 8日 (日)

キャベツの収穫

例年になくキャベツが立派にできました(^^;
一度にたくさんできても食べきれないので、昨年から収穫時期をずらせた品種を植えて順番にいただいています。




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まずは極早生(品種名:初秋)を本日初収穫です。
1.6kg 直径25cmと割と大きめに育ってくれました。

 

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中生種(品種名:小月)も結球を始めていますがまだ小さい。


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中晩性種(品種名:彩音)はこれからです。


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今年は虫の被害が少ないと思います。
先月まで防虫ネットをかけていましたが、(手前から)ブロッコリ-、カブ、キャベツ、シュンギク、小松菜、大根等にもほとんど虫がいません。

もちろん農薬はご法度!の有機栽培です。
でもなぜかなぁ?
気候の影響? 化成肥料や動物性肥料無使用のせい? 肥料の窒素分が少なめ(控えめな施肥)にしているせい?……

(他に九条太ネギ、イチゴ、ウコン、ショウガ、万願寺、ピーマン、ニラ、ニンジン、ナス、ホウレンソウが育っていて、ベランダにはソラマメ、スナップエンドウ、実エンドウが育苗中/合計19種類)


いつものことながらうまくできた要因がわからないため、次に活かせないのがシロート農園です~(^^;

小春日和の探鳥

朝から好天で暖かそう…。
よし探鳥に行こうということで、車で40分程度の公園へお弁当持参で出かけました。



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ジョウビタキ。


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カルガモの日向ぼっこ。

 

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カワセミは何度も水に飛び込んで食事を摂っています。


昨年同時期にはルリビタキがいたので期待したのですが、出てくれませんでした。
まあカワセミに会えたからいいか~。
木々の間から穏やかな日差しが降り注ぐ小春日和の中、家内とゆっくり流れる時間を楽しみました~。

2020年11月 6日 (金)

キャンサーギフト

 がんサバイバ-にとって「キャンサ-ギフト」という言葉があります。

がんを経験した人の『がんからの送りもの』などという意味ですが、死に直面したからこそ思うことや感じることをプラス面に受け取ることを言います。



■治療から4年経って
私も症状が落ち着いている今、贅沢ではなく普通に生活できることのうれしさや何気ない自然のさまがとても心地よいことを感じています。
ただ先の見えない状況の方などは、そう簡単には語れない言葉でもあります。

家族全員が今まで考えたことがない「私の死」について闇の中にいた頃からいろんな出来事があり、やっと先が見えてきた頃は食事や生活面などを今までと変え、真面目に、ウソの無いように死ぬまで愚直に生きようと思いました。


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■ネットの掲示板など

しかし人間というものは状況がよくなってくると気持ちがゆるんでくるのも事実で、治療が終わり一段落した頃に感じた生まれ変わったような感覚に比べて、大事なことを後回しにしている気がしています。

治療法の選択に関しては、命がかかったものでまた初期消火が重要であるがゆえに誰もが一番悩むところかと思います。
病期、それぞれの考え方、病院や医師との縁もあると思います。
いろいろな選択方法があって当然で、最適な方法は人によって異なります。

参加しているがんの掲示板はほぼROM(リ-ドオンリ-)状態ですが、感じることは今がん宣告された方々にとって有益な情報が得られる場所であることを第一に考え、治療が終わった私たちの状況などを雑談しながら治療法の長所、短所を参考にされる場所でもあると思います。


■自分の受けた治療が一番?
病状が改善傾向であったり、ほぼ完治の方では自分が受けた治療や医師が一番と思っていて、他の治療方法については否定的な方もいます。
思う思わないは勝手ですが、その掲示板などを情報の一端として見ておられる方には意味のないことであり、事実をアップされるのはよいのですが、偏った意見も見受けられます。

病期に合ったそれぞれの治療法で順調に回復しつつあるのだから、お互い言わずもがなで共感しあう部分が多いはずなのですが、治療法や病院、医師によって相対しているように感じるのは私の思い過ごしでしょうか…。


■気持ちを忘れない
医療に感謝し、愚直に生きようと思っていた頃に比べ調子がよくなると、感謝の気持ちを忘れて、他の治療に否定的であったり自分の受けていない別な成果のある治療に対する羨望のようなものも感じます。

そしてそれらに言葉尻を捉えた発言が見受けられるのは残念ですし、そうなると前向きな記事を載せる気もなくなり、結果として後に続く方々に貢献できない内容になっている気がします。
がんにかかったことによって気づかせてもらったことが誰にもあるはずですが、良い方向に活かせないものかと残念な気持ちになります。

自分にも言えることですが、「キャンサ-ギフト」の気持ちを忘れないように生きていくことが、本当の意味で再発のない完治に向かうのではないか思います。

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