祝!岡本先生治療再開決定!
岡本先生の小線源治療が2021年1月より開始することが京都の宇治病院より、9月10日正式に発表されました。
要約すると下記の通りです。(病院のHPにはまだ掲載されていないようです)
宇治病院における前立腺がん密封小線源療法開始のお知らせ
2020年4月より赴任された岡本医師は、1200例以上の前立腺がん小線源治療経験を有する世界屈指の前立腺がん治療のエキスパートとして知られています。
リンパ節転移などを含む超難治性とよばれる超高リスクや高リスクで5年非再発率95.2%、中間リスクでも小線源治療のみで7年非再発率99.1%という世界でもとびぬけた治療成績を国際誌に発表しています。
滋賀医科大学時代には教授として小線源治療の年間症例数としては全国2位、また全国から多数の医師に指導をおこなってきました。
全国の患者さんが再開を切望されていた中、宇治病院が総力をあげ2021年1月からパートナーとして放射線科治療医師に着任いただけることが決定。
これにより驚異的な完治率を誇り、なおかつ尿失禁がなく、ホルモン療法もなるべくおこなわず性機能も高率に温存される岡本医師の前立腺がん治療が宇治病院で開始されることになりました。
治療選択でお悩みの患者さん、ご家族、お知り合いがおられましたら宇治病院(0774-32-6000)または岡本医師(k-okamoto@uji-hosp.or.jp)に直接ご相談いただければ幸いです。
滋賀医大で2019年12月から中断していた、小線源療法が1年あまりの空白の後、再開されることは喜ばしい限りです。
遠隔転移のない前立腺がんの再発しない治療、駆け込み寺としてますますのご活躍をお祈り申し上げます。
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