岡本医師、小線源治療再開か…
【2020年8月24日】
岡本医師の小線源治療は、滋賀医科大学での事件以降、昨年12月から中断していましたが再開の目処がたったようです。
岡本医師の小線源治療は、滋賀医科大学での事件以降、昨年12月から中断していましたが再開の目処がたったようです。
岡本医師によると、宇治病院で来年1月をめどでの再開が現実味をもって計画が進んでおりますとのこと。
私はステージT3b(精嚢浸潤あり)、PSA49のスーパーハイリスクで岡本医師の小線源+外照射+ホルモン治療を受けました。
現在外照射終了後4年経ちましたが、PSA0.06程度を維持しており副作用もほとんどなく、QOLも十分満足しております。
安心感からがんサバイバーであることを忘れている時が結構あります。
岡本医師の小線源治療は、転移さえ無ければ私のようなスーパーハイリスクでも、またどんなに進行していてもほぼ100%治ります。
私の場合は、IMRT等の外部照射放射線治療では再発率が50%です。
全摘出は浸潤があるため手術不可能でしたし、浸潤あり、転移の可能性ありでは引き受けてくれるところは他になく、岡本医師でダメならどこへ行ってもダメというまさに「駆け込み寺」状態でした。
治療再開によって多くの命が救われます。
再開への計画が順調に進むことをお祈りしております。
<参考情報>(再開の情報は出ておりません)
前立腺癌密封小線源治療(岡本圭生)
…再発のない前立腺癌小線源治療を目指して…
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