定期診察(治療終了後3年9ヶ月)
【2020年 6月11日】
放射線治療(外部照射)が終了後、3年9ヶ月目の診察です。
今回は初めて京都の宇治病院へ岡本先生の診察を受けに行ってきました。
さらに朗報も…。
放射線治療(外部照射)が終了後、3年9ヶ月目の診察です。
今回は初めて京都の宇治病院へ岡本先生の診察を受けに行ってきました。
さらに朗報も…。
いつも問診(という名の雑談)だけなのに、今回初めてエコーを撮りました。(上記)
私の場合はステージ3b。つまり前立腺近くの臓器である精嚢に浸潤がありました。
浸潤は原発巣のがん細胞が直接周囲の臓器に広がっていくことで、転移となるリンパ管や血管に行く前の過程です。
その浸潤した精嚢(精子を作る所)に小線源(放射線を出すカプセル)を埋め込んでいます。
その小線源の留置が効果的であったかどうか、またPSA検査ではわからない別なガンができていないかを確認するためのエコーでしたが、結果は「良」!
(いただいたエコーの写真からは素人では全くわかりませんが…)
私は浸潤はあったが、転移がなかったことがはっきりしたようです。
他に小線源を精嚢に埋め込むことができる医師はおられますか?と質問したらところ、「世界中で私だけです!」とのこと。
私が助かった理由はそこにあるのだと思います。
マーカーであるPSAの推移ですが、若干(小数点以下3桁目)の変化はあったものの測定誤差の範囲であり、安定しています。
<クリックで拡大します>
朗報です!
本日伺った宇治病院で「岡本先生の小線源治療」 を再開に向けて準備中とのこと。
待っている方はたくさんおられると思います。
よかった、よかった!
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