最後の手術
【2019年11月26日】
2005年から続いてきた岡本先生の小線源治療。
本日ついに最後の手術の日となりました。
2005年から続いてきた岡本先生の小線源治療。
本日ついに最後の手術の日となりました。
私のような精嚢にまで癌が浸潤している症例に小線源治療をおこなってくれる医師は日本では岡本医師以外に存在しません。
精嚢への線源留置が技術的に難しいからです。
同じ前立腺がんで小線源治療を行っている東京医療センタ-、奈良医科大学、京都府立医科大学もそれぞれ私のようなステージT3bに対しての小線源治療はやっていない、できない、受け付けてもらえないのです。
私は岡本先生だから助かったのです!
<岡本先生からの情報(抜粋)>
今後前立腺がんで PSA100以上、精嚢浸潤あり、リンパ節転移の患者は行き場を失うことになります。
1,238名の治療が終了、岡本先生の小線源治療は今日をもって世の中から消えます。
内52名は仮処分に勝てたことにより救命できた方々です。
<本日の岡本先生のお言葉>
真理を黙って実行するというのが大自然(仏 仏法)だ
誰に褒められるということも思わないし
時がきたならばちゃんと花が咲き
・・・そして なすべきことをして黙って去っていく
それが教えであり 法であり 真理だ
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