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2018年9月

2018年9月26日 (水)

ぼかし肥作りました

現在はなんちゃって有機栽培をやっています。
畑に農薬や化学肥料はもちろん、動物性肥料は使用しておりません。

堆肥は無農薬の野菜くずや刈った草に米ぬかや油かすを混ぜて作っています。
また年に2~3回作るのは追肥等に使うボカシ肥。
材料や配分はいつも気分で決めます。

 

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今回使用した材料は、米ぬか、魚粉、油かす、牡蠣がら石灰、水(水道水ではない)、そしてEM菌と今回初めて使用する糖蜜です。

 

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混ぜた後です。
農園にある一輪車を利用して混ぜ込みます。

 

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約一ヶ月で完成しました。
白いカビが発生していますが、これは成功の証しです。
もっと均一な白カビの方がよいかもしれません。混ぜ方が足りなかったのかな?

 

いつものことですが、とってもとっても良い香りがします。
日本酒の大吟醸の香り!?
この後少し乾燥させて保存します。
作る楽しみもあって、野菜にも、体にも、心にも良さそうです~。

2018年9月22日 (土)

医大病院での出来事(その2)

【2018年9月

私の進行度はスーパーハイリスク、生き続けられることも難しく、まして治ることなどあきらめていました。
それが治療終了後2年という早さでの完治確定は夢のようです。

私の完治で味わった感動、夢が叶ううれしさを多くの人に味わっていただきたいと切に思っております。

ところが主治医の岡本先生の治療が存続の危機となっているのです。

特に私のようなハイリスクやスーパーハイリスクの患者は、全摘や一般的な放射線治療では一旦は治ったようにみえても、再発率が50%前後となることが多いのです。
リスクの高い患者の完治可能な治療は、岡本先生しかできないといっても過言ではありません。

完治まで導いていただいた治療方法は「トリモダリティ」という、小線源療法+外照射+ホルモン療法の3点セットの治療です。

岡本先生曰く、「小線源単独治療で治るという確信をもって施術するまでには、血のにじむような苦労があったのです」
医療は日進月歩なんかではない、このような努力があってこそなんだと…。

滋賀医大である泌尿器科の医師が自身が行った犯罪的行為を隠蔽するために、岡本先生の治療を2019年12月31日廃止しようとしています。(以下の記事)

20180803mono
<記事は転載許可をいただいています>

患者会を結成し、学長 院長、当該医師を断罪し、治療を継続するためにく訴訟を起こしたり、行政に申し入れしたり、病院に意見書を提出したり、電子署名等に取り組んでいます。

現在の滋賀医大は国立病院であるにも関わらず、患者ファーストではなく、組織内の自分の立場を守るためのものでしかありません。
それは多くの助かる命を見捨てることになります。

今回の私の病気は61年の人生で最大の命の危機でした。
それを救っていただいた感動を後に続く方にも味わってほしいのです。

                                 前立腺がんとの闘い〈INDEX〉

2018年9月 9日 (日)

前立腺がん「完治」しました

【2018年9月5日

6箇月ぶりの診察に台風の余波を受けた電車を乗り継いで行ってきました。
診察の後、採血となります。
帰宅後に採血の結果をみた医師から驚きのメールが入っていました。

「PSAの再低下により完治確定です」との内容でした。

うれしさはもちろんですが、驚きが大きくまだ実感がわきません。

 

3年前の2015年8月7日に宣告を受け、ステージはT3bの精嚢浸潤あり、骨転移の可能性ありのスーパーハイリスクでしたので、一時は人生をあきらめておりました。
その後治療を滋賀県に移し、ホルモン治療、小線源治療、外部照射と3点セットの治療を受けておりました。

こんな早いタイミングで完治確定をいただくとは思ってもおりませんでした。

「崖っぷちの浸潤がんが治療(小線源)開始後2年3箇月で消えた!」
怪しいサイトへのキャッチコピーみたいですが、本当の話になりました。
その間、QOL(クオリティ・オブ・ライフ)はすこぶるよく通常の生活を送ることができ、しかも短期間で完治宣言をいただきました。

医師の知識と経験に基づく秀逸な技術、そしてチームワーク。
さらに食生活等に大きな努力をしてくれた家内の協力があっての結果です。

 

下のグラフは発覚後から現在までの治療内容とマーカーの推移です。

Psa1809
<クリックで拡大します>

治療後PSAが低下、テストステロンの上昇とともにPSAがリバウンドし、その後テストステロンは上昇し(そのうちに飽和)、PSAのみ低下と理想的なカーブを描いています。

 

発覚後は常に自分はガンなんだということが頭から離れることはありませんでした。
家族や周囲に迷惑をかけていることも…。
これからも油断せず、再発防止を継続していきたいと思いますが、まずは一つの節目を迎えることができました。

                               前立腺がんとの闘い〈INDEX〉

2018年9月 4日 (火)

サギソウ咲く西光寺山

【2018年9月2日・兵庫県篠山市今田町・標高713m

暑さを避けて早朝に登り、その後は温泉でくつろぐパターンの3回目です。
今回は、登山口近くでサギソウが咲いているのではと行ってみました。

 

 

 

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まだ咲いていました~。

 

 

 

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良い形です~。
兵庫県では絶滅危惧II類だそうです。

 

 

 

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タカサゴユリでしょうか。
最近めっぽう増えてきました。台湾からの外来種だそうです。

 

 

 

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炭焼き小屋跡。
子供の頃、実家近くで実際に焼いているのを見たことがあります。
炭、七輪、サンマ…なつかしいなあ。

 

 

 

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今日は曇りですが、遠景は望めます。
丹波篠山方面を望む。

 

 

 

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山頂でまたまたサバ缶。
朝ご飯です(^_^;)
体に良さげな商品です。(7-11ですが)

 

 

 

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サギソウやタカサゴユリは夏の花ですが、ちょっぴり秋の気配も…。
(山頂にて)

 

 

 

 

駐車地点7:33→西光寺山8:34(朝食)9:27→駐車地点10:13

 

 

 

サギソウは満開の時期は過ぎたようです。
西光寺山へは何度か訪れていますが、サギソウの時期は初めてです。
登山は暑いですが、いい汗をかけます。

下山後は、近くの「こんだ薬師温泉 ぬくもりの郷」でのんびり~。
露天風呂からは西光寺山が望めます。

 

残暑にも負けないぞ~。

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