リンク

  • 一枚の写真
    「Newman」さんの旅や散策、山歩きでの素晴らしい写真とコメントが満載です。
  • ヤマレコ
    全国の登山の記録が集まっているデータベースです。 ブログとは違った内容も記載しています。
  • 滋賀医大小線源患者会
    私が治療を受けた、滋賀医大付属病院の前立腺がんにおける小線源治療の患者会のリンクです。
  • 腺友ネット
    入会している前立腺がんの情報発信サイト。 日本では最多の情報が掲載されています。
  • 山とカヌーの休日Ⅱ
    「ころぼっくる」さんは、山歩きやカヌーの他、クラシック音楽、サイクリングや写真も取り組まれています。
  • YAMA HACK
    登山や山遊びに関する国内最大級のWEBメディアです。 私の写真も記事にしていただきました。
  • 岡本医師による小線源治療
    主治医である岡本医師の前立腺がんの「局所再発ゼロを目指した治療」の紹介です。
  • 八東ふるさとの森
    鳥取県にある有名な「森を楽しむ」町営の施設。 こちらのブログには私の撮った写真も載っています。
無料ブログはココログ

« 2018年6月 | トップページ | 2018年8月 »

2018年7月

2018年7月30日 (月)

耐暑山行「摩耶山」

【2018年7月26日

暑い暑いの毎日ですが、この時期もの好きにもほどがあると思われそうな摩耶山へハイキングに行ってきました。

 

 

 

Img_2452
山寺尾根を登るつもりが、杣谷の左折が早すぎて急登するはめに。
摩耶観光ホテルの廃墟に出ます。
廃墟マニアが訪れているようですが、ここまではやぶ漕ぎはないものの、案内はなくレアなコースです。

 

 

 

Img_2476
掬星台に到着。他に同じようなもの好き(アホなヤツ)は誰一人いません。
それはそれで初めて見る景色です。

 

 

 

Img_2474
下山後に立ち寄る温泉方面を望む。ちょっぴり楽しみ。

 

 

 

Img_2472
掬星台にいたホオジロ。

 

 

 

Img_2478
以前から訪れたかった、摩耶山天上寺。
六甲全山縦走時に必ず脇を通過していましたが、今回立ち寄ってみました。
空海ゆかりの女人守護の立派なお寺です。
昭和51年に全焼した後に現在の地に再建されました。

 

 

 

Img_2482
杣谷峠にて。

 

 

 

Img_2486
ソウシチョウを発見。

 

 

 

Img_2491
プロローグは灼熱の摩耶山。
今日の主な目的はこちら「神戸みなと温泉"蓮"」。
あか抜けた内外装のデザインや雰囲気は最高です。
海を見ながら半日ゆったり過ごしました。
お風呂だけでも2,300円(平日)で、海をみながらの食事のメニューにワインのボトル14万円とかあります。
お風呂+ランチの客単価は最低5,000円はかかりそうです。
でも癒される贅沢な空間に満足しました。

 

 

 

阪急六甲駅7:00→杣谷堰堤→摩耶ロープウェイ虹の駅7:56→摩耶山史跡公園→摩耶山→掬星台8:46~8:56→摩耶天上寺→杣谷峠9:34→杣谷堰堤→阪急王子公園駅11:19

 

 

 

山寺尾根を登るつもりが、まちがえてレアな急登コースを登ったせいもあるとは思いますが、行きも帰りも頂上でも誰一人会うことはありませんでした。
まあこの灼熱地獄の中、特に今年の夏はこの時期に六甲山系に登る人はレアでしょう。
でもいい汗をかいて、いい温泉でちょっぴり贅沢な時間を過ごせた、素敵な一日でした。

2018年7月25日 (水)

北海道の旅(札幌・千歳)

【2018年6月30日

旅の最後は札幌と千歳。
ガイドブックには載っていない少しレアなところにも行って見ました。

 

Img_2363
札幌で楽しみだったのは、ジンギスカン。
最近は四つ足動物の肉はほとんど食べていないのですが、ジンギスカンだけは食べようと決めていました。
やっぱり肉はうまい!
それよりもすすきの「サッポロビール倶楽部」のサッポロビールは最高でした。
肉もビールもとても美味しくて、お安い!

 

Img_2417
札幌、小樽を後にして、最後の訪問地は千歳。
家内がネット情報で見つけた、空港から20分の「THE BIRD WATHING CAFE」。
少し入りにくい小じゃれた雰囲気が…。

 

Img_2414
内部は、店の名前そのまんま…。
お茶しながら森が見えます。

 

Img_2412
良い感じです。
奥にはマニアックカメラマン御用達の特別席もあります。

 

Dsc_8108
席に座るとすぐにエゾリスが来ました。常連さんのようです。

 

Dsc_8109
さらにオオアカゲラも。
窓に向かった席でとてもくつろぐ時間を過ごせました。


Img_2426
カフェから20分で新千歳空港、ANAで帰ります。

 

北海道は、主に出張で何度か出かけましたが、今回は行ったことのないところがほとんど。
「青い池」と「すすきの」は人がごった返していましたがそれ以外は静かな旅が楽しめました。

次回は道東がいいかな~。山も登りたいし、利尻や礼文も行きたいなあ~。
暇ができたらフェリーで車ごと移動して1ヶ月位まわってもいいなあ~。

2018年7月22日 (日)

北海道の旅(小樽)

【2018年6月30日

次は小樽です。たぶん棒を持った方々がたくさんおられるようなところと予測して旅行最終日の時間制約の中、他に思いつくところもなく、消極的な雰囲気でしたがまあ予定通りでかけました。

(棒=自撮棒)

 

Img_2380
左は遊覧船です。
どこを遊覧するかって?倉庫風の建物の脇を200mほど行って、Uターンして返るだけ…。
これが料金を取れる商売なのでしょうか。まあそれに乗る方もいるっていうのがすごいです(^_^;)

 

Img_2391
「六花亭」ってこんなにハイカラだったんだ…。

 

Img_2396
チャラチャラ系の小樽は早々に引き上げて、半島の方へ行ってみました。

 

Img_2406
鮎やイワナはよく見ますがニシンはさすがに北海道ですねー。でも大きすぎて食べにくそうです。
このあと定食でいただきました。

 

小樽はやはり想定内の雰囲気でした(^_^;)
でも観光地はそうなりますよね~。
そしてここではウニ丼を食す予定でしたが、チャンスがなく少し残念な思い胸に小樽を後にしました。…。

2018年7月17日 (火)

北海道の旅(富良野)

【2018年6月29日

風のガーデン以外の富良野も尋ねてみました。

 

Img_2350
北海道ならではのアングル、あちこちにあります~。

 

Dsc_8060
エゾリスがいます。

 

Dsc_8070
オオアカゲラとも再会。

 

Dsc_8085
キタキツネのキュートな子供もいます。
ここは東京大学北海道演習林。だ~れもいません。
訪問者は月に1組程度です。
後述の森本さんに紹介いただきました。
珍しい樹木も残っているらしいですが、知らないので(^_^;)

 

Img_2354
ここは『北の国から』のロケ地「石の家」。でもドラマは見ていません(^^)
でも絵になる風景に仕上がっていますね~。

 

Img_2228
北海道の美味しい食べ物をいただきます。
まずはトウモロコシ。
美味しいですが、正直我が家の有機栽培の方がうまいかな…(^^;)

 

Img_2361

 

Img_2360
そそられる雰囲気につられ、昼食にざるそばをいただきました。
思ったほど…。

 

Img_2311
夕食はホテルを出て、富良野の街にある「くまげら」でいただきました。
北海道なので魚をと思い、ホタテとニシンのお刺身を注文。
ご主人曰く、富良野は日本で一番海に遠い所であると…。
そういえばそうですね~正直な方です。
でも特にニシンの方は内陸ならではの工夫を重ねているらしいです。

 

Img_2314
「山賊鍋」。鹿、鴨、鶏肉の鍋。味噌が絶妙な味付けでした。
最後は雑炊で1滴も残さずいただきました。うまかった!

 

Img_2318
ご主人の森本毅さんは、富良野の名物男。
「北の国から」の脚本の倉本聰さんとお友達です。
脚本のアドバイスや出演もしたり、今でも交流があるそうです。

 

Img_2321k
ご主人は芸術を学んだとのことで、店のデザインも自作だそうです。
北海道開拓の苦労の証しである、「石」をモチーフとした店構えです。
開拓というきれい事だけではなく、耕しても出てくるのは石石石…。
苦労の象徴を利用したそうです。

 

ご主人の森本さんは名前も写真も料理も公表してもかまわないとのことでした。
私たちのような旅人にも店内を丁寧に案内していただいたり、ガイドブックに載っていないところを教えていただいたりと、楽しい時間を過ごさせていただきました。

ちなみに「くまげら」という店名は野鳥の名前で、『ここにしか(い)ない』という意味で付けたそうです。
日本では北海道や東北地方しか見られない絶滅危惧種Ⅱ類で、森本さんは見たことがあるらしいです、見られる場所をお聞きして、明日行ってみることに…。
ありがとうございました~。

2018年7月14日 (土)

北海道の旅(富良野・風のガーデン)

【2018年6月29日

旅の2日目は富良野です。

宿泊したホテルの近くにある「風のガーデン」に行きました。
倉本聰の脚本で2008年に放映されたテレビドラマのロケ地です。
富良野を舞台にすい臓がんで死んでいく主人公とその家族の物語で、その時の英国風ガーデンが残されています。

 

Img_2333
10年前と変わらない雰囲気が残されています。
小雨模様と早朝のため、人が少なくてとてもいい感じです。

 

Img_2344
ドラマを見られた方はご存知でしょうが、主人公が使っていたキャンピングカーも遠目にみることができます。

 

ドラマの設定であるすい臓がんは、自覚症状があって発見された場合で一般的な5年生存率は数パーセントという厳しいものです。
今回の設定は発見時のステージが4b。10段階中10番目といってよいくらい末期です。

私もその後、すい臓がんで亡くなった方の葬儀に2回参列しました。
一人は元上司(少し離れていますが)、一人は元部下です。
ドラマ同様に厳しい現実でした。

10年前のテレビ放映時に家族が見ていましたが私は本気で見ていませんでした。
その後自分自身ががんになり、改めてDVDを借りて全編を見ましたがやはり感じ方がまったく違いますね~。

驚くべきは、このドラマは主人公の父親役で医師を演じていた緒形拳氏です。
実はこの撮影時に肝がんの末期で、これが遺作となったわけですが、9月28日にクランクアップ後の記者発表があり、その時も何もなかったようなそぶりでした。(DVD特典映像にて)
その1週間後の10月5日に亡くなりましたが、放映開始の4日前でした。

ご自身の病気は最後まで公表をされてなかったようです。
ドラマの中でも緩和ケアを主とした医師の役でしたが、自身が緩和ケアを受けてもよい状況で、またこのドラマが最後になろうことはわかっていての熱演にとても感動しました。

2018年7月 9日 (月)

北海道の旅(美瑛)

【2018年6月28日

家内と初夏の北海道、美瑛・富良野地区へへ行ってきました。
雄大な景色、お花が楽しみです。

7月になると大混雑との情報もあり、のんびりできればいいなあ~と6月にしました。(安かったからです)

まずは、「日本で最も美しい村」連合に加盟しているという「美瑛」へ。

 

Img_2234
まずは「青い池」。確かに青いですが…。

 

Img_2246
やはりいます…。
けっこう山奥なので油断していました。棒を持ってて大声でしゃべる方々…。

 

Img_2256
曇天ですが、緑や茶色メインのパッチワークも癒される景色です。
ここは人が少なく、安心です(^^

 

Img_2259
「いももち」は揚げてあり、美味しいですが結構ボリュームがあります。

 

Img_2266
本州ではほとんど見ない「オオアカゲラ」発見!(写真中央部)

 

Img_2281
ラベンダーは咲きかけです。

 

Img_2292
広大なお花畑ですが、季節が少し早いようです。
それにしても北海道の方は几帳面なのか、斜めに見てもかなり正確に植えてあります~。
植えるのも大変ですが、草取りはどうしているのでしょう?
どこの畑を見ても雑草が生えていませんが、なんでかな?

 

Img_2305
夕方になって雲がとれてきた「十勝連峰」。
最高峰は中央やや左よりのとんがった十勝岳2,077m。
直近では1988年噴火ですが、右側に噴煙が上がっています。
いつかは登りたいです~。

 

心配していた天気ですが、この時期の本州は梅雨、北海道はカラッとを期待していましたが、一時小雨も降りました。
地元の方いわく、今年は異常気象らしいです。

まあ観光中には降らなかったし、夕方には晴れたし、十勝連峰もくっきり見えたし、青い池以外は人が少なかったし…。よかったよかった。

« 2018年6月 | トップページ | 2018年8月 »