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2018年6月

2018年6月23日 (土)

手術後2年経過

【2018年6月21日

6月は思い入れの多い月です。
がん発覚が3年前の6月、当初の手術(小線源のインプラント)を受けたのが2年前の6月21日です。
今月の会社の健康診断でPSA検査のオプションを付け、その結果が出ました。

 

Psa180621
<クリックで拡大します>

「PSA」は血液検査の数値で、がんのマーカーの中で指標となる度合いはNo.1だそうです。
それだけに結果が気になります。今回は特別に結果を検査翌日にいただきました。
封筒を開ける時はかなりドキドキです。

結果、PSAは「測定限界以下!」。想定内でベストの数値でした\(^_^)/
事前の予測として、バウンスしかけた昨年9月からそのまま上昇し、0.1~1.0の範囲かなと思っていました。
連続して0.2以上上昇すると再発です。
どうしても悪い方へ考えるのはがん患者の悪い癖ですね~。

がんは初期消火(初回の治療)で押さえ込むのがとても重要です。
治療後に再燃、再発するということは、当初の罹病宣言と同等の精神的(体も)ダメージがあります。
今回は良い結果でしたが、5年位は安心できません。まだまだこれからです。

 

                            前立腺がんとの闘い〈INDEX〉

2018年6月 9日 (土)

なんちゃって「オーガニック」

【2018年春~初夏

借りている菜園での野菜づくりは、作業が癒しとなり、安全安心で美味しい野菜もいただける一石二鳥となっています。
もちろん有機無農薬栽培(オーガニック)ですが、さらに動物性肥料を使わずに育てています。

 

Img_1877
収穫(3月)
左から、のらぼう菜、ニンジン、パクチー、茎ブロッコリー、九条太ネギ。
この季節、青物が少ないなか「のらぼう菜」は美味しくて栄養もあり、とてもうれしい存在で、5年間位は自家採種でつないでいます。


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収穫(5月)
冬を越して奇跡的(^^;にできた、キャベツ。


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収穫(5月)
ベト病防止のため、最近は極早生品種のタマネギ。(小さい…)


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収穫(5月)
珍しく豊作のソラマメ、スナップエンドウ、ニンジン。

 

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収穫(5月)
初めての挑戦で冬を越したニンジン。
わが菜園には常に2期分が植わっています。


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収穫(6月)
「デザイナーフーズ・ピラミッド」の頂点のにんにくは外せません。

 

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遺伝子組み換えのタネや苗を使わないために、可能な限り自家採種を行っています。
(写真は「のらぼう菜」)


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化成肥料や動物性肥料を使わないで育てましたが、大粒で豊作でした。
でもなぜ豊作だったのかわからないのがシロートです~。
なので来年豊作になる保証が全くありません(^^;




<有機野菜>
JASでの定義
・禁止された農薬や化学肥料を使用していないこと
・有機栽培された種苗を使用すること

<無農薬>
JASでは無農薬といってもいくらかの農薬は許可されているそうですが、私は一切使っていません。

そこで…
堆肥は自分の畑で取れた野菜くずや刈った草に米ぬか、油かす混ぜて発酵させた堆肥。
肥料は米ぬか、油かす、蠣がら石灰、腐葉土、EM菌を混ぜて嫌気性発酵させたボカシ肥。
有機でも肥料の材料は植物性のみ使用しています。(動物性といえるのは魚粉のみ使用)
有機肥料という名で販売されている中で、例えば汚泥を加工したものも販売されています。それを使用しても「有機栽培」なんです。
一度見ましたが、とても臭いがきつく、発酵が不十分な感じでした。無料でしたがもちろん使用する気になりませんでした。

試しに…
昨年、同じ種類のじゃがいもを同じ日に別畝に植え付けました。
1つの畝は堆肥と化成肥料、もう一つの畝は野菜くず堆肥とぼかし肥を使用しました。
結果は、有機栽培の方が大きさは小さいですが、味は期待以上に全く違っていてじゃがいもの濃い味を楽しみました。

動物性肥料を使用しないのは、飼料に遺伝子組み換え食品を使用している、病気にならないように事前に抗生物質やホルモン剤などを使用していて、その糞を加工したものだからです。(肉もその理由で、さらに牛乳や乳製品は加えてホルモン系のがんにはよくないことで少ししか摂っていません)

次は不耕起無肥料…?

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