タコメータ取り付け
愛車プリウスはメータ部の表示パターンは相当数ありますが、タコメータや水温計等がなくもの足りなく感じていました。
車内外にごちゃごちゃ付けるのは好きではありませんが、ネットでシンプルに付けられるタコメータを見つけました。
ピボット社「DUAL GAUGE PRO DPT-HT」(社外品)をネットで購入。
信号取り出し部分、制御ユニット、メーター部があり、それぞれを接続するハーネスが付属しています。
シロートなので取付・配線が少し不安です(・_・)。
ダッシュボード横に空いたスペースがあったので、制御ユニットを取り付けます。
あとは配線を接続するだけ。
それにしても天下のトヨタさんですが、内部の板金ものの加工カエリはとても危なく、組立作業やメンテサービスの方がケガをしそうです。
写真右側の丸いパイプの内側は刃物状態です(^^;
Aピラー横に取り付けました。
0(ゼロ)から時計方向はエンジンの回転数。半時計方向はモーター回転数。
デジタル表示は温度、バッテリー電圧、モーター回転数の切り替えができます。
ちゃんと動作しました(^^ゞ。
夜もイルミネーションでよく見えます。(明るさや色合いも変更可能)
車への接続はOBDコネクタに接続するだけ。
OBDは常時通電のため、未使用時の待機電流でバッテリー上がりが発生していたようで、イグニション信号で駆動させた方がよかったようですが、メーカーに問い合わせたところ、現在は自動で制御しており追加の配線は不要とのこと。
エンジンの回転数は100km/hの時にエンジンは1800~2000、モーターは9000rpmくらいなのがわかりました。
エンジンのアイドリングは1300、110㎞/hでは3000回転と高めですが、常用域では低めの感じです。
プリウスは夏のクーラーはコンプレッサがモーター駆動なので燃費はよいですが、冬はヒーターにラジエターのお湯を使用するために水温が低いとエンジンが掛かり、特に短距離では燃費が悪化します。(夏の7割くらい)
水温が50度を下回るとエンジンが掛かるようです。
まあ、ドライブモードがパワー・ノーマル・エコノミーだったり、またエアコンの温度設定やエコの設定だったりすると一概にはどうか…。
そんなこんなで、でも思った以上に楽しんでいます。
通常のメータ、HUD(フロントガラスに情報が映る)、ナビ、アナログメーターと見ることがいっぱい~。
もっと前を見なければ~(^^;)
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