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2017年7月25日 (火)

「ぼかし肥」初挑戦

農園では、ほぼ有機野菜を育てていますが、肥料もできるだけ動物性のものを使用しないようにしています。
牛、豚、鳥などは、ほとんどが病気にかからないように、また成長を早めるためにホルモン剤、合成抗菌剤や抗生物質等を事前投与しているようです。
そのため、それらの糞を材料にした堆肥などは極力使用しないようにしています。

そこでぼかし肥なるものを知り、作って見ることにしました。
ぼかし肥とは、材料に畑の土などを混ぜて薄めることで「ぼかし」と呼ぶらしいです。

<2種類の発酵方法>
 好気性発酵…短時間で完成しますが、時々混ぜる作業が必要で発熱する。
 嫌気性発酵…完成まで2~3ヶ月と長いですが、混ぜる作業はし不要で、発熱しない。

今回は、嫌気性発酵で挑戦です。

 

Dsc_0230
仕込みは6月24日。
私が作ったのは、米ぬかを主成分として籾殻(モミガラ)、魚粉、山で採種した腐葉土、畑の土、EM菌(油かすは入れるのを忘れた)を混ぜて、肥料袋にいれた後、空気を抜き、密封状態にして醗酵させます。
※全て植物性の材料を使用しました。

 

Img_0817
完成(と思っています)したのは7月22日。
嫌気性のため発熱はしませんでした。
成功の証しである白いカビがあちこちに出ています。
そして何より発酵臭がすごいです。日本酒というよりも大吟醸という感じの甘い香りがします。

 

施肥は少量でも甘くて美味しい野菜ができるそうです。
ほんとかなぁ~?

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