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2017年7月

2017年7月26日 (水)

天生湿原と籾糠山

【2017年7月15日・岐阜県大野郡~飛騨市・標高1,744m】

この時期お花がいっぱいの白山に登りたかったんですが、岐阜側の登山口の大白川林道が通行止めであること、天気がはっきりしないことで少し標高の低い籾糠山に行ってきました。
こちらも「ぎふ100山」に含まれます。

 

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天生湿原のナナカマド、ニッコウキスゲ、ワタスゲ。
<クリックで拡大します>

 

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モリアオガエルのタマゴもあちこちに。

 

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ブナの原生林は見ていて飽きません。

 

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ギンリョウソウは至るところに。
<クリックで拡大します>

 

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木平湿原。
こちらは尾根すじにあります。この時期花は少ないです。

 

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ダケカンバの見事な巨木。

 

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コースの整備中です。
材料に使用するためのまき割り、その前に大木を半分にする方法。
子供の頃に親父に教わった記憶があります。
(山中ゆえなのか、くさびも手作りです)

 

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カツラの巨木。
ここが一番の癒しポイントでした。

 

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「クマ出没注意」の看板よりも、具体的な対策があちこちに。
でもむやみにたたくと品のない音がします~。
<クリックで拡大します>

 

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水芭蕉の群生地。
今は巨大な野沢菜状態ですので、写真は立て看板を撮影(^^;

 

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ささゆりも満開です。

 

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ワタスゲもたくさん咲いています。

 

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ニッコウキスゲも。
<クリックで拡大します>

 

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山頂にはトンボが大量に飛んでました。

 

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籾糠山頂上。
後ろはいつか登ってみたい、積雪期のみ登れる猿ヶ馬場山。

 

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登山口への林道の途中にある展望台より「白川郷」。
<クリックで拡大します>

 

天生峠9:30→天生湿原9:58→木平湿原11:03→籾糠山12:08~(昼食)~13:04→天生湿原14:37→天生峠15:10

20年以上前にも来ましたが、整備が進んだ感じはしますが、ほぼ記憶がありませんでした。
期待していた花はちょうど谷間といった感じでしたが、カツラやブナの巨木に心が洗われました。

山名の由来は「米を精米した際にできる籾と糠が積み重なって山となった」とのこと。
だからどうなのというのはよく分かりません(^^)。

…が、籾糠といえば!<つづく>

2017年7月25日 (火)

「ぼかし肥」初挑戦

農園では、ほぼ有機野菜を育てていますが、肥料もできるだけ動物性のものを使用しないようにしています。
牛、豚、鳥などは、ほとんどが病気にかからないように、また成長を早めるためにホルモン剤、合成抗菌剤や抗生物質等を事前投与しているようです。
そのため、それらの糞を材料にした堆肥などは極力使用しないようにしています。

そこでぼかし肥なるものを知り、作って見ることにしました。
ぼかし肥とは、材料に畑の土などを混ぜて薄めることで「ぼかし」と呼ぶらしいです。

<2種類の発酵方法>
 好気性発酵…短時間で完成しますが、時々混ぜる作業が必要で発熱する。
 嫌気性発酵…完成まで2~3ヶ月と長いですが、混ぜる作業はし不要で、発熱しない。

今回は、嫌気性発酵で挑戦です。

 

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仕込みは6月24日。
私が作ったのは、米ぬかを主成分として籾殻(モミガラ)、魚粉、山で採種した腐葉土、畑の土、EM菌(油かすは入れるのを忘れた)を混ぜて、肥料袋にいれた後、空気を抜き、密封状態にして醗酵させます。
※全て植物性の材料を使用しました。

 

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完成(と思っています)したのは7月22日。
嫌気性のため発熱はしませんでした。
成功の証しである白いカビがあちこちに出ています。
そして何より発酵臭がすごいです。日本酒というよりも大吟醸という感じの甘い香りがします。

 

施肥は少量でも甘くて美味しい野菜ができるそうです。
ほんとかなぁ~?

2017年7月16日 (日)

最後のアーティチョーク

【2017年6~7月・兵庫県神戸市】

わが菜園のアーティーチョークは農園を初めて借りた年から栽培を始めて、6年になります。
当初の発芽率は結構低く、でもなんとか3株を冬を越して残していましたが、昨年からついに1株になり、それも弱ってきました。
そのため、アーティーチョークの栽培は今年で最後にしたいと思います。

クリックで拡大します。

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見てるとつい写真を撮りたくなる花です。
時間帯や開花から時間と共に色合いが微妙に変化していくのも楽しいです。

野菜として食べたのは最初の2年ほど。
それ以降はもっぱら鑑賞用と我が菜園のシンボル的存在でした。
調理は面倒な割に少ししか食べられるところがないのが残念ですが、美味しいことは美味しいです。

6年間ありがとう!
<植え付けからいただくまではこちら

2017年7月 6日 (木)

世代交代(車)

【2017年7月6日】

 

愛車「アイシス」も、走行距離が18万㎞近くとなり、メンテナンス費用も考え世代交代することになりました。
同時に電車通勤となった娘の軽四も手放すことにしました。

 

 

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2014年6月に娘の通勤用に購入。
3年間で11,000km走行
コブクロ号と名付けました。
ファンで希望ナンバーを「5296」にしました。
ほんわかしたデザインが娘の雰囲気と重なりお気に入りでした。

 

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2004年10月購入したアイシス。
9月28日発表、10月15日登録、翌日納車

前車がタウンエースのディーゼル車で規制により配車せざるを得なくなり、発売前に契約しました。
リコールは軽いものが2回ありましたが、約13年で18万㎞走行。燃費は意外とよく13km/㍑あまりでまずまずです。
タイヤ交換2回、バッテリー交換3回、オイル交換19回等のメンテナンスは自身かオートバックスで安く上げました。
故障もなく、維持費も低くて優等生でした。

 

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今回はプリウス。
スライドドアがほしかったのですが、このクラスではなくなってきました。
購入の決め手は、燃費よりも安全装置がたくさんついていたことです。
60歳となり感覚が落ちてきていますので少しでもセンサーで補ってもらえばと思います。
しかし意外と揺れない、車内の走行音が静か(エンジン音ではなく)、細かいところにユーザ満足を感じる車です。

 

20歳代のころからの所有は4台目ですが、3台はスライドドア。
アウトドアとプラスアルファを意識した1ボックスやミニバンを乗り継いできました。
タウンエースは12万㎞、タウンエース13年で15万㎞、アイシス13年で18万㎞
約35年間で45万㎞を大きな事故もなく無事過ごせました。

今回は同時に2台を手放しました。
2台共に無事故無違反で役に立ってくれました。感謝です!

アイシスはちょうど管理職の昇格した直後に購入し、定年で管理職を外れた年に手放すことになりましたが、何より母親の死別、自身のがん宣告のタイミングでの所有と思い入れのある車でした。

車は1回も故障しませんでしたが、体は1回故障しました(^^;<まだ治っていない…>
まずは車も体もご苦労様でした。

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