湯布院は思いのほか…
【2017年6月9日・大分県由布市湯布院町】
今回のお出かけは家内と1泊で新幹線とレンタカーを利用し、湯布院、別府、久住を巡る大分の旅です。
まずは湯布院へ。
湯布院?由布院?さいきんは「ゆふいん」の表現も。
高速道路のIC名は湯布院、JRの駅は由布院、地名は由布市湯布院町になっています。
まあどちらもなんとなく情緒がありそうなそそられる名前ではあります。
こじゃれたJR由布院駅。
観光客の人種はなんとなく若年層が多い感じです。
停まっていた列車。
九大本線ですが各停は1両編成です。
駅前から由布岳を望む。
豊後富士1,583mの双耳峰の雄姿。
名前は良い感じですが…。
なんだか思っていたイメージと違います。
ますます…。
基本的に乗り物は嫌いではないのですが…。
ついに…。
なぜ湯布院にこれが必要?
気を取り直して金鱗湖近くで昼食、相方は名物のだんご汁をいただきます。
だんごといっても小麦粉の平たい麺のような感じです。
(スープを味見しただけですが…)
でも探せばひなびた感じの銭湯があります。
来るのは近所のお年寄りと思われますが、この昔ながらの温泉がいいのになあ…。
私たちはこちらの景色が一番です~。
登りたい!
(登山口の標高は780m、山頂は1,583mです)
日本二百名山、九州百名山に属します。
登りたいなあ~。
由布岳山頂を望む。
こちらもミヤマキリシマが見えます。ますます登りたい…。
湯の街湯布院は、浴衣に下駄履きが似合うしっとりとしたイメージでしたが、思った以上にチャラけた感じで、大量の観光客(大半がアジア系の外国人)にうんざりのちょっぴり残念なところでした。
« 万年山のミヤマキリシマ | トップページ | 麻央さんお疲れさまでした »
はじめまして。通りがかりですが、由布院で全く同じ感想を抱いたので思わず共感のコメントを書かせて頂きました。宿泊した宿の湯はコバルトブルーの素晴らしい温泉でしたが、温泉街が全く情緒が無く、また近隣の外国人観光客のマナーも悪くてがっかりでした。
投稿: | 2017年6月20日 (火) 16時43分
無名さん、コメントありがとうございます。
おっしゃるとおり、情緒の無さは想定外でした。
目先は繁盛すると思いますが、将来が危ぶまれます。
私もそうですが、リピーターはごく少数と思います。
投稿: ちゅた | 2017年6月21日 (水) 12時35分