ミシュラン登録店で「はも料理」
【2017年6月25日・兵庫県淡路市】
淡路島の南側にある小島、沼島周辺で獲れる鱧(はも)は胴が太く小顔で、また漁法の影響で体に傷が少ないことから「べっぴん鱧」と呼ばれています。
また、コンドロイチン、カルシウム、ビタミンAなどが豊富で、美肌効果、アンチエイジングにも期待できるそうです。
梅雨空の幻想的な明石海峡大橋。(神戸側より)
今日はバスで出かけます。
JR舞子駅で高速バスに乗り換え。バス停は明石海峡大橋のたもとです。
下車は2つめの東浦IC。10分余りで到着します。便利!
バスをおりて癒される景色の中、お店まで歩きます。
淡路島の有名なタマネギ小屋です。
他に枇杷もあちこちに実っています。
あじさいもきれいです。
プロローグはその辺で終了。
今日のお店の「こゝちよ」に到着。
ミシュランガイドブック兵庫特別版にて、星1つの評価のお店です。
カウンター席の前で骨切りを行っています。
シュー、シューとリズミカルな音が響きます。
味はこの骨切りで決まるとか。
いかに薄く、等間隔に、しかも皮を残して切るかの職人芸。
ちなみに包丁は微妙な焼き入れが必要で、一般的に数十万円はするとのこと。
(写真撮影は事前了承済み)
古民家を改造したカフェ風のお店です。
調度品や食器もしゃれています。
(写真は日本酒)
定番の湯引きの梅肉和え。
今日はしゃぶしゃぶでいただきます。
淡泊ですので甘ダレか梅肉でいただきます。
デザートは味噌。…ではなくきな粉と黒糖のシャーベット。
お店のアクセスは非常にわかりにくいところで、ナビでも迷うという細くて急坂で曲がりくねって、かつ標識がないところにあります。
少し前、迷ったあげく山道に迷い込み、脱輪した車があったとのこと。
今回は東浦ICのバス停から歩きましたが、店としてはタクシーを利用願いますとのことでした。(徒歩10分程度ですが…)
この時期のランチタイムは11時からと13時からの交代制で、満員でした。
奈良や中国地方のナンバーもありました。
とても癒される空間で、楽しい仲間達(先輩)と久しぶりにスローなおいしいランチをいただき、満足満足。。。
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