デジカメ購入(その2)
アウトドアに大活躍していた「Canon Powershot G10」が故障、代替品として昨年2月に発表されたNikonのコンデジ「DLシリーズ」を1年待っていました。
しかし残念ながら販売中止となってしまいました。
本来はNikon派ではありますが、今となってはハイエンドクラスのコンデジはなく、10台目に決めたのはCanonの「PowerShot G7 X Mark II」となりました。
◆Canon PowerShot G7 X Mark II(今回購入)
発売日:2016年4月21日
手ブレ補正:4段分
画素数:2,010万画素
センサー:1.0型高感度CMOS(裏面照射型)
レンズ:焦点距離24-100mm(光学4.2倍)、F値F1.8-2.8
マクロ:5cm
液晶:3.0型(約104万ドット)チルト可動式、タッチパネル
ISO感度:125~12800
シャッタースピード:B、30~1/2000秒
絞り:F1.8-F11
内蔵ストロボ:付
Wi-Fi/NFC:対応
USB充電:対応
大きさ:105.5 × 60.9 × 42.2mm
質量:319g
Powershot G10が2度目の故障、代わりにミラーレスも検討しましたが、デジイチのレンズ沼を繰り返すのもイヤでしたし、マクロ機能、レンズの明るさはこちらのコンデジの方が上、またアウトドアには小型の方がよいのが理由です。(3月29日購入)
********************************************************
<以下は過去に所有したカメラ>
(2009年3月の記事のリメイクです)
◆Nikon D7000
発売日:2010年10月29日
有効画素数:1608万画素
撮像素子:APS-C
画面サイズ:3インチ
連続撮影速度:6コマ/秒
シャッタースピード:1/8000秒
ISO感度:100~25600
防水性:防滴
同時に16-85mmも購入。
使い心地はとてもよくて、主に探鳥で現在も活躍中
◆Canon Powershot G10
発売:2008年10月
有効画素数:約1,470万画素
撮像素子:1/1.7型
焦点距離:28-140mm(5倍)
F値:F2.8-F8.0
その他:手ブレ補正 、マニュアルフォーカス、NDフィルター付
ファインダー:実像式ズームファインダー
液晶モニター:3.0型(約46.1万ドット)
ISO感度:80~3200
シャッタースピード:15~1/4000秒
アクセサリーシュー:付
質量:約350g
当時はコンパクトカメラのハイエンドでした。
コンデジでありながらメカニカルな外観、ファインダーやアクセサリーシューが付いて、マニュアル撮影(露出・ピント)も可能と、マニアックなところがお気に入りでした。
レンズエラーが2度発生。1度目は修理しましたが、2度目(2016年12月)でお役ご免。
昨年撮像素子の1インチ以上が欲しいなあと探していたら、察したのか故障しました。
でも8年間、主にアウトドアで時には汗まみれになり、あちこちすり切れていますが大活躍してくれました。大感謝!
◆Panasonic Lumix TZ-3
2007年購入
画素数:720万画素
撮像素子:1/2.35
レンズ:28mm~280mm F3.3~F4.9
ズーム:光学10倍
シャッタースピード:8~1/2000 秒
撮影感度:ISO100~3200
最短撮影距離:5cm
液晶モニター:3インチ、23万画素
その他:手ブレ補正機構
連写撮影:3コマ/秒
重量:232 g
2台目のデジカメ。
28mmの広角と当時としてはこの薄さで10倍ズームはめずらしく山行、ブログに大活躍。
◆Casio Exilim S2
発売日:2002年 9月28日
サイズ:88×55×11.3mm 88g
有効画素数:200万画素
撮像素子:1/1.8インチ
レンズ:36mm F3.2
シャッター:1/4~1/6400秒
モニター:1.6型、8.5万画素
ファインダー:光学式
初めてのデジカメ。
同時に購入したSDカードは32MBでした。
当時(今でも)画期的な最薄、最軽量で、ワイシャツのポケットに入れてもOK。
山行やマラソンにも持参していました。
◆HUJI DL-501
発売:1990年10月
今では珍しい28mm、45mmの2焦点切り替カメラ(パノラマ付)。
パノラマサイズは一時流行したがあまり使わなかった。
海水につけてしまい、もう一度同じカメラを購入した。
2台とも次の購入時に下取りに出す。
◆Nikon F-601
発売:1990年
シャッター速度:B,30~1/2000
内蔵スピードライト:GN13
Nikon FEが調子が悪くなったため、28~80mmのズーム付で購入。
子どもの入学式や運動会に活躍。でも使用頻度は低いカメラでした。
ネガフィルムのみの使用。次の購入時に下取りに出しました。
◆Nikon FE
発売:1978年4月
露出:マニュアル、絞り優先AE
シャッター速度:B・8~1/1,000 秒
新宿の「ヨドバシカメラ」で購入。
レンズは、20mm・28mm・50mm・85mm・135mm・300mmと単焦点だけをそろえました。
主に山行に使用。槍、穂高や初めての海外出張で税関で帰国まで没収された事も。
ポジフィルムにて大量に撮影しました。
ハードな使用であちこちすり切れており、写真に目覚めた思い入れのあるカメラです。
自宅に現存。
◆OLYMPUS OM-1
発売:1973年(OMシリーズの初代機)
シャッター:B・1~1/1000秒
フィルム感度:ASA25~1600
大きさ:50mmF1.4付 136×83×86mm 740g
当時世界最小最軽量の一眼レフ。
レンズは、28mm・50mm・75~150mmを購入。
当時、サイクリングに凝っており、前かごに入れて能登、津軽、知多、磐梯山、八甲田山、八丈島などの船旅にも同行など、ハードな使用にも故障なし。
弟に譲渡。
◆minolta Himatic7s
発売:1966年8月
レンズ:45mm F1.8
シャッター速度:1/4 ~ 1/500秒
絞り:1.8~22
大阪万博の前に、親父が親戚のカメラ店から購入したもの。
当時中学生で「月の石」や「太陽の塔」などを撮りました。
レンズシャッター式では当時としては高級なものだったと思います。
1回も故障せず。実家に現存。
コメント