半世紀ぶりの「城山」
【2015年3月21日・岡山県美作市壬生・標高366m】
お彼岸らしいとても暖かい日差しに誘われて、約50年ぶりの山に登ってきました。
50年前と違い林道が伸びていますが、予想通りのところに登山口が見つかりました。
(偶然ですが…)
実家からは車で5分の所です。
登山口の看板はありませんが、テープがあり、それらしい道がありました。
コース上の珍しい植物。
ではなく、ビニールヒモが風と紫外線で糸状になったものでした(^^)
小学校の遠足ではここまで来たのではと思います。
この坂道を滑って遊んだ覚えがあります。
(城山の山頂への分岐を15分位通り過ぎたところ)
さらに進んでみましたが、倒木でこれ以上進むのはは容易ではないと判断、ここで引き返します。
引き返して「城山」へ。
(途中で道を間違えましたが…)
山頂からは我が家(実家)も見えて、標高は低いですがまずまずの展望です。
登山口に戻って来ました。もちろん誰とも会いませんでした。
帰路の登山口からすぐのところある「高林稲荷神社」に寄ってみました。
お参りをしていきます。
おまけ。
旧大原町古町では3月21日、22日に「ひなまつり」の催しがあります。
22日はなぜか「くまもん」も来るそうです。
この辺りのひな祭りは旧暦で行います。
古いひな人形の展示も。
かわいいものも…。
おしゃれなものも…。
登山口8:50→ザレ場9:05→行き止まり9:20→頂上10:10~10:15→登山口
登山口、頂上、また途中に道標はまったくありません。
頂上まではテープがあります。(といっても登山口から10分程度で山頂ですが)
その先は踏み跡程度のところもあり、幾度か道を間違えました。
たった1時間半のハイキングでしたが、人はいませんでしたが鹿に4回も会いました。
小学生の時に登って以来の「城山」。正式にはに「尼山城」というようです。
「城山」はどこにもある山名ですが、我が母校の「城山中学校」(じょうざんと読み、今は廃校)の名前の由来となった山です。
ハイキングは小学校の時に、2度行った覚えがあります。
もうすぐ還暦ですので、登ったのは約50年ぶりとなりますがこの辺と思ったところに登山口がちゃんとありました。(道標は一切ありませんでしたが)
若いときのことは覚えているものです。
…が今では数秒前のことも忘れてしまうのが悔しい今日この頃です~。
最近のコメント